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才能ゼロと言われた俺が、学校一の美少女を守るまで――点数はビリ。だけど、君を守る時だけ俺は最強だ。

田舎から来た春斗(はると)は、入学テストでまさかの才能ゼロ判定。クラスの笑い者になったその日、学校一の美少女雪乃(ゆきの)が、何者かに狙われていると知る。春斗にはひとつだけ取り柄があった。「誰かを守りたい」と強く思った時だけ、体が勝手に動き、攻撃が通じなくなるのだ。バトル、学校行事、ライバルとのぶつかり合いの中で、春斗は「守ること」の意味を学び、雪乃もまた自分の弱さと向き合っていく。最後にふたりは、街をねらう黒い影に立ち向かい、「ゼロ」のままでは終わらない自分の答えを見つける。

主な登場人物

春斗:主人公。からだは普通、成績はビリ。“守る”場面だけ底なしに強い。

雪乃:学校一の美少女。完璧に見えるが、実は狙われる理由を抱える。氷の魔法が得意。

蓮(れん):生徒会のエース。最初は春斗を見下すライバル。のちに頼れる仲間に。

芽衣(めい):元気な幼なじみ。情報通。ふたりをよくからかうけど、一番の応援団。

黒薔薇(くろばら):雪乃の力を奪おうとする謎の一団。大人も混じっている。

先生たち:怖い人も優しい人もいるが、最後は子どもを守る側。
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