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25. +α

今回は+αということで外伝的なのを載せてます。がんばって最後までみてね。

物語というのは唐突に突然にはじまる。ある日空が焼けるように。ソレも唐突にはじまったのだから。はじまりというのは些細なことに過ぎない。そう、誰かが亡くなったとか。そういうこと。

「…フェー。国王陛下が崩御されたよ。フェーも何回か会ったことがあると思うけど誰かわかるかな。ヒゲは生えてないけどおじちゃんみたいな感じの人。」

「んーたぶん。でも会ったことあんまりないよね?多分3回くらい…かな?」

「そっか。それでね、フェー。貴族にはみんな国王の葬儀に出席する義務があるんだけど、お父さんとお母さんは行ってくるけどフェーは家で待っていてくれるかな。」

「なんで?フェーも一応貴族なんだよね。だとしたら出席するのがマナーなんじゃないの?」

「…フェーは特別なんだよ。それに生前国王からフェーは特別に葬儀に参加しなくていいって言われてるから。ここ()から陛下のために祈ってくれるかな。」

「…うん。わかった。それがお父さんの望みなら。」

そんな適当でいいんだと思いつつもお父さんの頼みなので了承する。聞かない訳にはいかないよね。大好きなお父さんのお願いだもん。

「そうか、ありがとう。フェーのために沢山お土産買ってくるからね。」

「うん!お菓子がいい!適度に甘いやつで!」

「了解。それじゃあいい子でいてね。」

「フェーはいつも良い子だよ!」

その話をするためだけに来たのかお父さんはそれだけを言うと颯爽と部屋を出ていってしまった。部屋の扉が閉まりしーんと静かな空間が広がる。別に1人が嫌いな訳では無いけど無音というのは不安になってしまうものだ。いつもは、というか昔は、スピーカーで音楽を爆音で流しながら歌を歌っていたのだがここにはそんなもの存在しない。スピーカーがあったところで好きな曲集がつまったプレイリストはなければスマホもない。流せるわけねぇだろ。おっと、言葉づかい言葉づかい…心の中で勝手にナレーションつけて話をしているだけだけどうっかり口に出したら可愛い〜で通してきた評判も落ちちゃうからね。まぁ落ちるような評判もってないけど!

「…お嬢。」

はっ、とその声を聞いて我に返る。いけない、と。ここにはわたしにとってはいつも通りの行動を見られてはいけない人がいることを忘れていた。

ウルク…わたしの護衛の顔をちらりと見るとじとーという擬音がつきそうな目でこちらを見て、そして溜息をつきやがった。こやつ、2〜3しか歳変わらないのになんかたまに親みたいな目でみてくるんだよな!

「…いまのは見なかったことにしておいて。特に定期報告?とか言うのでお父さんに報告しないように!」

「…了解。」

ウルク。これはわたしの護衛なのだけどお父さんの率いる国の騎士団の人じゃない。わたしが雇ったわたしだけの護衛だ。それじゃ、必要そうだから馴れ初めというか護衛になるまでの経緯を少しだけ語ろうか。こほん、あーあー。うん、喉の調子は絶好調!それはある日お父さんに内緒でこっそり街に出たときのことだった。

ーーー

「…これが街!うぉおおおお!初めて来た…これが異世界の街!思ったより想像通り!なんならなんか見たことある感じがするー!うぉおおおおおおおお!!!テンションぶち上がってきたー!探索だー!」

…あれは「私」がテンションぶち上げで街を探索している時のことだった。色々なところから呼び込みの音が聞こえてくる。あまり「私」が聞いた事のない音だ。市場とか行ったことがなかったし、露店商やら立ち売りやら様々な人が物を売っている。実際に目の前では見たことは無いけれど例えるなら楽市楽座みたいな感じだ。人々の顔を見るに良い商売、良い買い物が出来ているのだろう。うちの領地はアズィーザカに近いのにこんなにも賑わっているのは結構すごいことなのだろうと思う。取引あるところにお金あり。つまりお父さんが治める領地は金持ちということになるからね!

「さてと。もしかしたら表だけが賑わっているだけなのかもしれないよね。裏はどんな感じなのかな。」

子供?の姿だからだろう。絶対に。好奇心というのには子供の姿だから勝てそうにない。まぁ行ってみるしかないよね。

そうして、わたしはてくてくと裏路地へと進路を変更しました。するとなんということでしょう。子供がボール遊びやどうみても縄跳びなどで遊んでいるではありませんか。

その光景はまさに平和を象徴する光景だった。正直な話をすると裏路地あたりはどうみてもアングラだろって感じの人達が集まってると思ってたから。ちょっと肝を抜かれた気分だった。

うちの領地は結構安全やでというのをアピールしたところで本題。ウルクと出会った場所についてだけど。初めて出会ったのは街全体が見渡せる塔の最上階、つまり屋上だ。唐突に夕焼けの空に浮かぶ夕日みてぇーと思って塔に登ったらいたんだよ。出会いはマジで衝撃的だったなぁってのを今でも覚えてる。

「はぁ、階段クソ辛っ六甲山のあの階段の何十倍あんのよこ…れ…」

「?…………?!」

思わず二度見してしまった。なぜかって?そんなの決まってるじゃないか。背中で呼吸してぱって前を向いたら手すりに足かけてる人いるんだから。

「…あ。」

「私」もわたしもどちらの人生においても目の前で飛び降りようとしている人なんて見たことがない。もちろん漫画やアニメの鬱展開などではあるあるのというかお決まりの設定だから何度も見た事ありますけど。えーこういうのってどういうのが正解なんだろうか。やっぱり止めるべき?「どしたん?話聞こか?」キリッって?いやそれどう考えてもヤリ〇ンの考えじゃん!ああいや今のわたしは9歳だ。これを言っても犯罪にはならないよね?!だって9歳がそんな子供はどうやってできますかー?の質問に男女が〜の流れの話なんてするわけないもんね?!普通「コウノトリさんが運んでくるんだよ〜」って言うんでしょ?!だからえーっとつまり最適解は…

「スゥーあの…死にたいんですか?」

何言ってんだー!死にたいんですか?ってどうみても手すりに足かけて柵越えしようとしている人に当たり前の質問してどうすんだよ!これが20年と9歳生きてきた人が言う回答か?!

「…え?あ、はい。つか人に見られてたら死ににくいんでこっち見ないでもらっていいですか?」

(ククク オモシロイ フェーテモコイツモ アハハハハ!)

おい精霊笑うな。こっちは真剣に真面目なんだよ!

「……えーっと。なんだろうな。この街になんか恨みでもあるんですか?ないならここで死なないでもらっていいですか。ここは街の真ん中です。貴方がここで死んだとして自殺スポットだなんだって騒がれて街の評判が悪くなったら困るんですよね。だからもし死ぬのならこんな生きてしまう可能性がある若干しか高くないところじゃなくて森の中で首を縄でくくって首吊った方がよっぽど楽に苦しく死ねますよ。」

「…俺はこの街に恨みがある。だから俺の死後ここが自殺スポット?になろうがどうでもいい話だ。」

恨みか。一体どういう恨みなんですかね。身なり的には町人という感じではなさそうだし。となると、町人より下の地位…まさか、奴隷?

(フェーテ コイツ ハンマダヨ マゾククサイニオイガ チョットスル)

なるほど。キシュレッテさんが言っていた。あぁ、そういうことか。名探偵並の推理力かもしれない。つまり?天才ということだよ。

「…貴方親はいます?」

「母さんは、俺を産んだ時に死んだって親父が言っていた。ってなんでこんな質問を?俺は今から死ぬんだ。早くどっか行ってくれないか?!」

「嫌です。そこまで死にたがりなんだったらわたしの目の前でどうぞ死んでください。わたし、人が目の前で死んでいくっていうの見たことがなくて。自殺なら余計にね。人が死ぬさまを見てみたいので。どうぞどうぞ。でも、もし死ぬのが怖くて嫌なんだったら生きていたいんだったら街の美味いものでも食いに行きますか?わたしがお金出しますよ。」

わたし超カッコイイ〜。名台詞過ぎてみんな惚れちゃうね!お父さんがこの場にいたらなんて優しいの!うちのフェーは!って言ってるね!

「…俺は、」

「あぁそうだ。わたし、怪しいものじゃないですよ。ほら、身なりを見てください。どうみても貴族っぽいでしょ。」

「………。」

「…十分怪しいか。というか貴方ここでそんなに思考を巡らせてていいんですか?奴隷商から逃げてきたんでしょう。その首輪。恐らくキシュレッテさんが言っていた傀儡の首輪ですね。魔族用だって言っていたから半分魔族で半分人間の貴方には効き目が薄いんですね多分。…ならこうしましょう。わたしがそのクソみたいな首輪を取ってあげます。もし取れたのならば好きなところに行けばいい。自由になれる。」

「なんでコレのことを…というか俺が半魔ってこともなんで分かって…!」

少年は驚いていた。それは当然だろう。なにせこの名探偵フェーテ様が半魔であることも傀儡の首輪のことも全てを暴いてしまったのだからな!少年よ、私に感謝するといい。わははは。

「そうだなぁ。教えてあげてもいいよ。なんでわたしが貴方が半魔族とわかったのか。それと首輪のことも。安心してくれていいよ。わたしは奴隷商人の仲間じゃない。でも教えてあげるのには条件がある。」

「…なに。一応聞いておく。」

「とりあえずそこから降りてわたしの家に来ること!」

一瞬というか数秒、不思議な間が空いた。普段のというかどう考えても「私」は言わない。そんなこと。今のわたしは9歳だから言った。それだけだ。うん。うん…

「…は?!それどういうつもりで言って…」

「助けてあげるよ。生きていたんでしょどうせ。人ってそういう生き物だもんね。これから死ぬって人は人の目なんか気にせずに死ぬし。それにわたしそろそろ帰らなきゃ。家にいないことがバレたら領地中の家という家、街という街が家宅捜索ならぬ街中大捜索になっちゃう。」

「領地中?ねぇ、あんた一体何者なんだ、」

「戸籍上存在しているようでしていないもの。わたしはフェーテ。フェーテ・グローへルエ。これが最初で最後ね。地獄みたいな人生をこれからも歩みたくないのならわたしの手を取って。一緒に行こう。」

これから死のうとしている人?に手を差し伸べたのは最初で最後かもしれない。いやまぁ最後であって欲しい。なにせ私はお人好しなんかじゃないんだから。漫画や小説ででてくるような善人じゃない。ただの一般人なんだ。

「………グローへルエ、、わかった。俺は、ウルク。確かに、君の言う通り半分魔族で半分人間だ。本当に、この首輪を取ってくれるんだな?なら、ついていく。」

ついていくと少年は言ってわたしが差し伸べた手を右手で掴んだ。柵越えしようとしていたからあまり分からなかったがこの少年、身長がちょっと高すぎだな。困るな色々と。まぁいいか。

「物分りが良くて結構!じゃあ今それ取り外しちゃうね。キシュレッテさんによればGPSみたいなもんがついてるらしいし。」

首輪を取り外すのは本来鍵みたいなものが必要なんだと思う。だって大体の首輪がそうだから。ほらSFにでてくるやつはなんか機械近づけたら解錠みたいなね。でもそんなクソめんどくさいのは使わない。使えないしね!だからキシュレッテさんから教わった魔術を使えばいい。ちょうどポケットにいい物が入っているしね。

がさごそと自分の服に着いているポケットを漁ってこの国の通貨(コイン)を取り出した。それをかっこよく指で弾き頭の中でイメージする。通貨が落ちる場所に空間の穴を作って首輪に直接テレポートするように。空間移動はイメージが大事なのだと。先生(キシュレッテ)は言っていた…ような気がする。

「動かないでね。」

動くと首が切れちゃうから、というのは言わないでおいた。無理に怖がらせるとこっちも集中力が切れてしまうから。

高く高く跳ね上がった通貨がゆっくりと回転しながら真下に落ちてゆく。落下予想地点に空間の裂け目を作り出すと最初から落ちることは決まっていたかのように見事に通貨は裂け目に入った。そして、裂け目の出口を無理やり首輪の中に埋め込み開く。

「…よし。」

よかった成功だ。開いた裂け目から通貨が見事に首輪を切り裂きそして割り込んだ。何を言っているのかわからないって?大丈夫。わたしもわからないからね。簡単な言葉で言い直すとするならば成功したってこと。

「…あとは首輪を横に同時に引っ張れば取れると思うよ。コインがめり込んで首輪を切断したからね。なんか、医療行為してるみたい。」

「…ほんとだ。外れた…。」

少年はわたしの言った通りに首輪を外した。ちゃりんちゃりりんという音がしてめり込ませるために使った通貨が少し円を描きながら地面に着地した。

「首輪は解いた。だから次はわたしに君が恩を返す番だね。物事はただで取引するなんてことは言わないからね。君の人生を救ったんだから君はわたしに人生を捧げるべきだ。そうだよね?せーれーさん。」

(イギナシ!デモ ハンマダカラ チョットイギアリ!)

「精…霊…?」

「まぁまぁその話はまた後で。あそうだ。名前なんだっけ。少年。」

「…さっきも名乗ったけど、はぁ。俺はウルク。よろしくフェーテ。それと、首輪のことありがとう。」

「ウルクね。OK。首輪のこと?あれはキシュレッテさんにお礼を言うべきだからわたしにはいらないよ。なにせあの魔術はキシュレッテさん直々のものだからね。まぁいいや。これからよろしくウルク。」

夕日は地平線の奥へと沈んでゆく。超粗雑だけど、あれから家に帰ってお父さんとお母さんに事情を説明してそうしてわたしは今の護衛、ウルクを手に入れたのであった…~完~

ーーーー

ちょこっと外伝

「一青夜のぐーたらな一日」


私のバイト無し日の1日のルーティンを教えよう。まずは15時半過ぎに独房みたいな1Rの部屋で起床する。

「…まだ15時半か、二度寝たーいむ。」

そうして二度寝タイムに入る。休日の日は寝る前にとりあえず死にたいからという理由で睡眠薬を処方された数通りでなく×2をして飲んでいる。ついでに睡眠促進剤的なやつも追加で。だからどうしても眠りから覚める時間が遅く睡魔に耐えられず二度寝してしまう。

そして大体1時間後にガチの起床。そこからは布団の上で放置ゲームのデイリーを終わらせYouTubeを見る。なにせ私はとんでもないゲーム好きだ。携帯の中だけでも15個以上は入っている。もちろんだが毎日全部できるわけが無い。それでYouTubeだが最近はもっぱら料理を作る動画を見るのが好きだ。自分では作れないからこそ結構見ていて楽しい。たまにだけれどパソコンでゲームをしたりもする。ちなみにだがノートパソコンだ。そんなウン万円もするパソコンなんか私が持っているわけないだろ!バイトは掛け持ちしていないし私は漫画に課金しまくる課金厨なんだぞ!

そんなこんなでYouTubeとゲームをしていると時間は過ぎて20時前後になる。大体これくらいになると腹が減ってくるので朝ご飯の用意だ。とりあえず冷蔵庫を開いてなにもないことを確認し冷凍しておいたご飯をレンジでチン。ふりかけをかけていただきます。好きなふりかけ?そんなのたまごふりかけ一択だ!のりたまが好きだからね私は!ご飯中は時間を無駄にしたくないからYouTubeをみながら食べている。行儀が悪いだのなんだの言われることが多いが一人暮らしのやつに文句をつけるな!と毎度言いたくなる。そういう人に限っておじいちゃんの家に行くと食事中にテレビがついているのを無視しているんだ。静かな空間にいると余計に自分が惨めになるような気がして嫌だから音を鳴らしているんだよ。それぐらい言わなくても気づいてほしいよ全く。それに静かで暗い部屋は嫌なことを思い出すんだ。幼い頃の焼き鳥事件とかね。ご飯中はそれを思い出したくないからなにかしているっていうのはあるのかもしれない。うん。で、ご飯が食べ終われば洗い物を済ませて風呂に入る。もっぱらうちはシャワーでしか風呂に入らないのだけれど。お湯を張ればもちろん湯船に浸かれるのだがお湯を張る時間と水道代とガス代が勿体ない。だったらシャワーだけでよいだろう。持論では無いが最近よく聞く風呂キャンセル界隈?とかいうのよりは1億倍マシだろう。なぜなら私は毎日シャワーを浴びているのだからな!そうそう、私はシャワーを浴びながら歌うのが好きだ。スマホで音楽を流しそれに合わせて歌を歌うことであの風呂入っている時に歌うと自分が歌手並みに上手いんじゃないかと錯覚できるアレを体験できるからね。実際には上手くなくても練習になる。

風呂から上がったあとは必ずトイレで着替えをしてから1Rの独房に戻る。そしてそのまま冬なら毛布を抱えて夏なら扇風機を椅子側に向けて椅子に座る。そう至福のゲームタイムだ。大体目安で言うと22時ぐらいだろうか。ここからいつもやっているゲームを2〜4時間ほどプレイしまた布団に入る。ゲーム中は机の上に置いてあるチョコを食べたりでまぁそれなりに忙しい。でも楽しいから問題ない。

日付が変わってからまた布団に入る。次の日がまた休みなら薬を当たり前のようにODする。もしバイトがあるならそのままタイマーをかけてちょっとYouTubeをみて就寝する。明日も生きていたくなくなるそんなクソな1日でありますようにと願いながら。大学…?確かに私は大学1年生ではあるけれど学校には行っていない。精神面がぼこぼこに壊れてしまっているからね。そうじゃなければODなんかしないでしょう。私の願いが自分を自分で殺すことなんてならないでしょう。今日も明日も明後日も私は私を殺すことだけを考えている。死ぬって決めた日に向かって今日を生きた明日で死ねるように。

「じゃ、おやすみ。」

充電器を挿してカチッとスマホの電源ボタンを押して枕元に置く。そうやって私は今日も生きながら眠りにつくのだ。

一青夜のぐーたらな一日は最初短編でだそうかなって思ってたんですけどなんかめんどくさくなってやめました。今度気が向いたら他2人のも書こうかな。ウルクが護衛になった経緯ですが自殺しようとしてたところをフェーテに助けられて恩を返すために使用人になろうとした。だが、本人には剣の才能があったから父親に教えて貰いつつ護衛をやっているという感じです。ちなみにウルクさんはまだ12歳です。フェーテの3つ上っすね。

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