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四十二話



「アリア!」


 クレイは痺れる体をなんとか動かし、ぐったりと倒れるアリアの体を抱いた。


 クレイが触れるとアリアの体は熱く、そしてビクンと震える。


「んっ……!」


 遅れてマリイがやってくる。


 マリイはクレイに抱かれるアリアの顔を見て羨ましそうにした。


「うわあ。すごく気持ちよさそう……」


 アリアは気を失いながらも口元を緩め、幸せそうに眠っていた。


 クレイは心配した。


「マリイ。これって?」


「大丈夫。発情しすぎて感度が上がりすぎちゃっただけだから。それにしてもすごいパワー。これが聖刻印の力なんだね。刻んだ亜人がすごい力を手に入れるって言ってたけどこれほどだなんて」


「え? じゃあ、まさか?」


 マリイは頷いた。


「そう。これはクレイの力でもあるってこと。まあ発情しすぎるからすぐに動けなくなるみたいだけど。それにしてもいいなあ」


 マリイが羨むのも無理はなく、アリアは気絶しながらも体をビクビクと振るわせ、何度も絶頂していた。


 地面には太ももから流れ落ちた水滴で水たまりができている。


 マリイはクレイに耳打ちする。


「この状態でえっちなことされちゃったらどんなことになっちゃうのかな❤」


「そ、それは……」


 クレイの股間が大きく膨張する。


 それがズボン越しにアリアのお尻に当たっただけでアリアは大きく体を震わせた。


「あんっ……」


 気絶しながらも喘ぐアリアを見て、マリイはクレイに抱きつきながら耳打ちした。


「勝ったね♪ すごいじゃん♪」


 大きな胸が顔に当たるとクレイは顔を赤くしながらも、粉々になったギアゴーレムを見つめた。


(勝った……。僕が、僕の力で…………)


 クレイは生まれて初めて味わう達成感に心を熱くさせていた。


 マリイもまた戦いで火照った体でクレイに擦り付ける。


「おめでと♪ 今夜はお祝いだね♪」


 マリイの胸も先が硬くなっていた。


 クレイはその感触から更に股間を膨らませた。


 役立たずと言われ、追放された紋章使いが自分の力で村を救った。


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