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三十六話



 翌日の朝にクレイが目を覚ますと既にアリアとマリイはベッドにいなかった。


(あれ? もしかして夢だったのかな……)


 クレイは昨日の出来事を思い出して顔を赤くした。


 朝特有の生理反応が毛布を持ち上げると自分が裸であることが分かった。


(やっぱり現実だ……。それにしてもすごかったなあ……)


 昨日のことを思い出し、クレイは顔を赤くする。


 クレイはまだ童貞のままだが、それでもあの体験で男として成長できた気がした。


 するとドアが開き、アリアが部屋に入ってくる。


 アリアは目覚めたクレイを見て微笑んだ。


「あ。おはようございます。ちょうど起こそうと思ってたんです」


 開いたドアから肉が焼ける良い匂いが漂ってくる。


「お、おはよう……」


 クレイは毛布で裸の上半身を隠し、照れながら挨拶する。


(なんか、気まずいなあ……)


 そう思いながらもアリアを見てあそこは益々固くなっていた。


 アリアは毛布を持ち上げるそれを見つけた。


「昨日は気持ちよかったですか?」


「う、うん……」


「よかったです♪ またいつでも仰ってくださいね?」


 アリアはクレイの隣にやって来ると膨らんだ毛布に優しく触れた。


「あうっ」


 毛布越しの感触にクレイは思わず声を出した。


 アリアはクレイの耳元に囁いた。


「もちろん、今でもいいですよ?」


 それを聞いて毛布は益々持ち上がる。


 アリアはクレイの頬におはようのキスをした。


 するとアリアの胸がクレイの肩に当たる。


 クレイの顔は真っ赤になり、視線はアリアの柔らかそうな谷間に釘付けになった。


(うう……。昨日、あの間で僕のが…………)


 毛布の上からでも分かるほどクレイのそれは限界まで膨らんでいた。


 しかしそこで下からマリイの声が聞こえた。


「アリアー。クレイ起きてるー? 早くしないと冷めちゃうよー」


「はーい。今行きまーす」


 アリアは毛布から手を離すとクレイに笑いかけた。


「マリイさんが呼んでます。早く準備しないといけませんね♪」


「う、うん……」


 クレイは顔を赤くしながら頷くと、アリアが毛布の中に潜り込んだ。


「失礼します♪」


「え? ちょっ……あうっ!」


 毛布の中でアリアはクレイのそれにキスをした。


 そして優しく咥えるとクレイは腰を浮かせる。


「ううっ! すごすぎる……!」


 アリアの手と口の動きにクレイは悶えた。


 そしてする前から最大に膨らんでいたせいもあり、あっけなく果てる。


「あっ……」


 なにかが放出される音がびゅるびゅると聞こえ、それを飲む音が毛布の中から聞こえた。


 アリアが毛布の中から出てくると、毛布を持ち上げるものはなにもなくなった。


「これで大丈夫ですね❤」


「う、うん……。ありがとう……」


 クレイはよだれを流しながら余韻に浸っていた。


 アリアは口の端を白濁液で汚しながらニコリと笑った。


「いえ。またいつでも言ってください。わたしはクレイ様のものなんですから❤」


 アリアは太ももから水滴をぽたぽたと床に落としながらドアを開け、振り返る。


「着替え終わったら降りてきてください。朝ごはんの時間ですよ♪」


「うん……。すぐ行くよ……」


 クレイはぼーっとする頭でなんとかそう答えた。


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