第2桜 スキル
皆さんイチゴですこんばん茶m(*_ _)m
さて夜桜 第2桜 スキル
これからどんな冒険が待っているのか
さぁ、はじまりはじまりぃ〜
くっそ…あんの神め…
「どうすりゃいいんだー!!」
…
叫んでも返ってくるのは静寂…か
立ち止まっててもしょうがないし、とりあえず歩くか…
「っと、しばらく歩いたが…何もないなぁ…一回周り見渡すか…」と見渡してると
「ん?あれなんだ?」
動く何かを見付けたので、とりあえず行ってみることにした
「来てみた…のは良かった…がこれってモンスターだよな…」
その見た目はプルプルの半透明、そして丸く愛くるしい見た目…完全にスライムである。
攻撃する?これ…ていうかそもそも斬撃が効くのかが怪しいぞ…?
そんなことを考えているとスライムがこちらに跳んできた
そして俺にぶつかった…痛…くない?ダメージはないのか?これ…いや、ちょっとだけ痛いな。ほっぺに指さされたぐらいには痛いな。
その後も何回かぶつかってきたが、どうやらダメージはほとんどないようだ…。ということで、僕も攻撃してみるか
「やぁっ!」
スライムに夜桜で攻撃したが、プルプルの体には斬撃が通らなかった様だ。
十数回攻撃してみたが、一向にダメージが入る様子がない
「はぁ…はぁ…くらえっ!」
僕がそう言って夜桜をスライムに振り下ろすと...夜桜の刀身が淡い桜色になり、スライムに斬り付けられた。
するとスライムが真っ二つになり、消滅していった。なんだったんだ今の…と思っていると、急にピコンと音がなった、音の出所はどうやらズボンのポケットらしい、ポケットを探ってみると何やらカードのようなものを見つけた、俺の名前やらなんやらが書いてあるようだ
「なるほど…これが所謂ステータスか…何々?攻撃、防御、速さ…か。それからスキルは…月桜?なんだこれ?えっと?ここを押せばいいのか?」
テゥイン
「これが詳細か…うんと?」
そこにはこう書いてあった
《月桜 起 夜桜専用スキル》
斬撃が通らないモンスターなどが斬れるようになる
スキルを極めると全てを斬ることができるだろう
照らす月があってこそ夜桜は真価を発揮するのだ
夜桜の前には何も残らないだろう
「…か。いや、強すぎんかこれ…というか、だからスライムに斬撃が通ったのか、なるほどぉ…さぁて、とりあえず歩くか」
僕はまた歩き始めた、しばらくして…
「これで何体目だ?流石スライム、数が多いな」
俺は道中スライムを倒しながら歩いてきていた
ピコン
「ん?新しいスキルか?」
僕はステータスを確認する
「これか」
《強固な刃》
剣などが刃こぼれなどをしにくくなる
乱暴に扱ってもそうそう刃こぼれなどはしないであろう
「なるほど…俺自身のスキルが欲しいな…ん?」
何やら向こうの方に街のような場所を見つけた
「行ってみるか」
俺は街らしき所に向かうことにした…
えー、皆さんいかがでしたか
第2桜 スキル
スキルを手に入れ町へ繰り出した主人公
これからどんなことが待っているのか…
次回をお楽しみに〜