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5.皇女の間


僕は異世界にワープした時に気を失っていたようだ

目を覚まし起き上がると広すぎる寝室に僕は一人で寝ていたようだ

「おはようございます、あまた様お目覚めになりましたか、寝ている間に二日経ちましたよ」

僕はこの状況に理解できなかった

「あーおはようございます、ここは何処なんですか、さなも見当たらないし僕1人だけなのですか」

僕はポカーンとした感じで問いかけた、すると座って居た召使いのような女の人が

「お話はラナ・リカルネ第1皇女の方から詳しい説明と今の状況をお聞きください、部屋の外でお待ちしておりますので

お着替えが終わりましたらお呼びください」

そう言って召使いの様な方は部屋を出て行ったのだ

僕はゆわれた通りに机の上に置いてあった着替えに着替えて顔を洗って部屋の外で待っている召使いさんの所に向かった

「あのーすいませんお着替えの方終わりましたのですが…」

呼んでも応答がない、僕はドアノブに手をかけ外に出た

すると召使いさんは寝て居た…

心の中でもう少ししっかりした方がいいのではと思いながらも

肩をトントントンと軽く叩いた

「起きてください、準備の方が出来ましたので、お願いします」

召使いさんは飛び起きた

「申し訳ございません、あまた様のお世話の方をしていて睡眠をあまりとってなかったもので」

やっぱ僕凄く迷惑かけてたんだ…苦笑い

「それでは参りましょうあまた様」

僕は召使いの様な人について行き、広い廊下を何十メートルも歩いた

すると物凄く大きなドアの前に着いた

「あまた様着きました、ここがラナ・リカルネ第1皇女の間でございます、ここから先は

あまた様お一人でお進みください」

僕ははあ…とため息をついた様な感じで頷いた

コンコンコン

僕はドアをノックし入ろうとすると、自動でドアが開いた

「すいません、朝比奈 あまたと申します」

自己紹介をして僕は部屋の中に入っていった

「初めまして、あまた様ラナ・リカルネと申します。私の事はラナとお呼びください」

僕は頭が混乱していた

急に異世界に連れてこられて、いきなり皇女様とお話しして何が何か僕には分からない

「それでは順を追って説明しますね、まずあまた様の世界の1分はこちらの世界の一年です

妹さんがこちらに来られていたとしたらこちらの世界で何十年という時間が経ってる事だと思います」

何故妹のことを知ってるだ

ララが言ったのかな

「あまた様がこちらに来たのは魔王を倒してほしいのです」

出ましたよ出ましたよ

異世界いきなりとんでも理論

「魔王と言いますと…」

「はい、この世界には人間、魔王率いる悪魔、そして天使です」

なんか色々聞いたんだが、この世界は三人の種族出てきているらしい

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