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人生歌集・風 その一  作者: 多谷昇太
第一章 人は風
9/16

【和歌集蛇足】Ⅲ

この邪魔者を消せ、力あるもの、すなわち世の掟に従わぬ者を排除せよという倫理が、いつまでもいつまでもまかり通っていいものでしょうか?「わが事でなくてよかった、融通の効かないあいつらがバカなんだ」とする世間一般であり続けていいものでしょうか?次の六つの和歌を仕舞いに添えてそれへの疑問と抗議とさせていただきます。


え許せめやかくたばかる世財官暴の望月欠けぬとままなすからに


法のけて好悪利害がすぶる世をえやはいはるる法治国家とぞ


悪分限が霊視女つかひぶる世かわれは法われは律とほざくがに


おてもやんさしも寄りそね三役に力ばかりの世ならなくに


罵詈いじめわがことなくば憎からず三猿しかずが世間にまさしく


三猿はあんじゃう住みてなごめきてすばしさうせば三つ犬せまる

〔※三つ犬とは:かつてわが身には及ばなかったであろう中東を始めとする世界各地の戦乱(殆どすべてグローバル資本とその帝国による)等でしたが、今は晴天の霹靂のごときコロナとなって私達の周辺にいきなり現れました。中国の走狗のごときWHO始め、何ともあやしい世界に、三つ犬ワールドとなって現れてまいりました〕


【一葉恋慕始め、私の拙作の数々はここに、即ち三猿状態への反発にあります】

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