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人生歌集・風 その一  作者: 多谷昇太
第一章 人は風
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【和歌集蛇足】Ⅰ

【和歌集蛇足】

 悲惨で陰鬱なストーカー災禍の和歌ばかりを詠んでいては恐縮なので、冒頭に色めかしげなものを置いてみました。いかがでしたか?来号以降はムジカ・ピッコリーナの斎藤アリーナちゃんなどを詠もうかと思ってますので、乞うご期待…(勝手に詠んだりしたら叱られますかね)。^_^;

 さてストーカーどもですが女が霊視によって「(霊体が)離れたよ(=寝たよ)」で男がドスンと棒で天井を叩くわけです。この連続で畢竟私は一睡も出来ずに最悪の状態。元のガン病巣部だった辺りから込み上げてくるような吐き気を覚えて、こんな時は食事などとても出来ません。この“一睡攻撃〟の頻度が最近頓に増えて来て、合い間に「普段は寝かせてやっているんだ」と豪語され、しかしそれでも私が仕事を見つけて来て勤め始めると今度は「勤めさせてやってるんだ」と来ます。かほど左様に此奴らの頭のネジと思考法は狂ってるというか、尋常ではなく、俗に云うヤクザ頭のチンピラ思考です。ついに堪えかねて「いい加減にしろ!てめらに“やって”もらうことなど何もねえ!あるとすればただ一つ、お前らが俺の廻りから“いなくなる”ことだ!!」が私の返答ですが、これこそがまともというものではないですか…?

 何せ、都合18年ですよ、18年!かくも長きに渡って一人の人間にひっついて睡眠妨害や生活妨害をやり続けるなんて…信じられますか?こいつらが口癖のように云う「親分のメンツが掛かっている」のかどうか知りませんがね、その使う側の「親分」なるものにしても、こいつら使われやっこども(定番がツー・アベックの4人組)にしても、もう完全に狂ってるとしか云いようがない。私の小説「一葉恋慕」内に書いた通りの「(余りにも進行し、ひど過ぎる)格差の為せるわざ」と云う他はないのです。即ちこんなつまらないことに大金を使い続けられるほどの富の蓄積(格差)と、そしてそれに呼応するように現れた、“遊んで暮らして行ければいい”とでもするが如きサルどもの誕生、ということです。

 

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