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怪奇探偵・藤宮ひとねの怪奇譚  作者: ナガカタサンゴウ
ワンシックスの吸血鬼
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身代わり人形は節約を

「いやいや、何だよ心臓に杭って。普通に死ぬじゃねぇか」

「だから代わりにコレを使う」

 ひとねが引き出しから取り出したのは……

「藁人形?」

「そ、藁人形は呪いだけじゃなくて身代わり人形にもなる」

「じゃあそれに杭を打つのか?」

「そういう事だ、でも身代わり人形は高いからあまり使いたく無いんだよね」

 そう言ってひとねはパソコンを操作する。

「もしこの金田さんがニンニク嫌いだったらニンニクが効くかもしれない」

「なるほど」

「まあその前に吸血鬼と確定する為に幾つか質問をしておくけどね」

 ひとねは金田さんにメールを送った

『明日の夕方五時半にチャットで話をしたい』と


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