表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

カリスマ

作者: 南波
掲載日:2026/03/16

カリスマ


天才性とは、カリスマ性である。期待を集め人々を魅了し、自らをも魅了する性質。程度。嘘である。今考えた。もうこの文章に期待はないだろう。最初から集まっていなかったら、辛いものだが、どうだろうか。期待は一瞬にして地に堕ちる。やはり私に期待はない。私に魅了されているのは私だけになってしまった。残念極まりないな。


「あなたとはもう働けない」


こう言われたことが昔あったことを思い出した。外回りを終えてすぐだったか。左耳にいきなりそんな言葉が飛び込んできたものだから驚いて、どう返事をするか迷って、でも虚勢を張ろうとして、黄色信号を無視するように、進んでしまった。


「そうですか」


と言ったはずだ。止めようと思ったけれど、止めれなかった。

「あなたとはもう働けない」

今でもたまに思い出す。

やはり私に、期待などなかったのだと。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ