魔石は光り、罪人は笑う②
マイトがゾールにお金渡してました。
楽しんで頂けると嬉しいです!
宜しくお願いします!
此処は監獄グランドレット
地獄への片道切符とも言われる監獄は工業都市カプラの中にある鉱山に隣接している。
作業に加わる様にと言われた俺は強制労働の真っ最中である。
「ワン公、これ運んで行け。」
箱一杯に入れられた鉱山から取れた岩は運んだ先で分けられ魔石が入っている岩や石を選別し更に魔石を取り出す。
その岩を運ぶのである。
「ぬぬぬぬぬ!クッソ重てええええ!うりゃあああ!」
数十キロもあろうかと思われる箱一杯に岩が入っている。
そんな俺に
「何やってるでやんすか!だらしないでやんすね!」
いきなり横から声を掛けられてビックリする。
「足音も立たずにいきなり話しかけるなよ!ビックリするじゃないか!」
するとマイトは
「ハハハ、犬なのに耳遠いんすね。」
とか言ってからかって来た。
「全く。」
と言い道の端を見るとぼんやり光っている。
ん?この光景何処かで・・・あっ!
そう思い休憩の時マイトにこっそり声を掛けて光っている場所を掘ってもらう。
すると
「出たでやんすーーー!!!すごいでやんす!」
「へへへ!すげえだろ!」
会心のドヤ顔である。
「ポチ様これは下克上ありますでやんすよ!」
そう言って笑い顔で俺を見てくるそしてこう続ける
「いきなりザックザック掘り当てるのは良くないでやんす。だから少しずつみんなには分からない様に掘るでやんす。」
「魔石を見つけると下克上出来るのか?」
「勿論でやんす!上手く行けば外の情報も手に入れることも出来るでやんす。」
「マジか。それって牢屋の中で安全に情報収集できるって事か。」
確かに訳もわからず牢屋に入れられた事を考えると誰かの差し金と言う線はあるかも知れない。
「でも情報収集ってどうするんだよ?」
「魔石を牢名主や看守に売るでやんすよ。」
「なるほどな。その金でってそこから誰が情報収集するんだよ!」
「ポチ様は全く分かってないでやんすね!その金を使えば外の者と繋がっている囚人に頼めるでやんす。」
「なるほどな。」
「ポチ様はどうするでやんすか?」
「よし!やろう!やってやろうじゃ無いの!下克上!」
それからマイトの呼び方が急に変わったのは触れないでおこう。
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ほのぼの出来る作品になればと思っています!
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