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作文事件〜鷺ノ宮轟、白水優美〜 その2

作文事件完結です

少し無理矢理だろ…と思う場面もでてくると思いますが、これから取り戻しますのでご勘弁を…

量多めかな?



放課後になりました

いや、休み時間短過ぎて何もできなかった

しかし、委員会まで時間はある

なんか三年生だけ何かあるらしくて委員会の開始時間を遅らせることにしたらしい

とりあえず盗みそうなやつを探ろう

多分あの辺の女子が鷺ノ宮さんに八つ当たりで盗んだんだろう

張り込み開始


「けどマジさーあの顔傑作じゃね?」

「だよねー!あの無くて慌ててる顔!笑える」

「ホントさーあんな作文のために必死になるとか意味わからないよね」

「「ねー」」

ビンゴォォォォー!!!!

まさかの一発当て

すげぇぞ僕!

しかし…散々ないいようだな

鷺ノ宮さんの気持ちをわかりもしないで

しかし、ここで殴りにいっても仕方ない

暴力は嫌いだし

さりげなく聞いてみるかな


「あのー」

「ん?あ、白凰寺だ。なに?」

「あのさ、さっきここら辺で作文落としちゃったんだけど知らない?」

「作文?しらねぇよ。ここには無いね」

「そう?けどさっき友達が落ちてたって言ってたんだけど…あ、ここじゃないか、ありがとうね」


はい完璧

あとはあいつらの様子をみて

「おい、友達がみたとか言ってた作文てあいつのじゃね?」

「…いやいやないでしょ。だって体育館倉庫だよ?」

「だ、だよねぇ」

てなわけで体育館倉庫に行きましょう





「よし、あった」

無事に鷺ノ宮さんの作文をみつけた

あとはここから出て鷺ノ宮さんにわたすだけ

ガチャッ

よし早く出よう…ってえ?

あれ?

開かないよ?

…閉じ込められた?


どうしよう

内側から開ける方法なんてないし出る方法もない

…助けをまとう





「えーマジで確認するの?」

「いーじゃん暇だし」

外から声が聞こえた

あいつらの声だ

確認…もしかして鷺ノ宮さんの作文がちゃんとあるかどうかの確認?

「開けるよ」

「ほーい」

とりあえず出れそうかな


「なんでお前がいんの?」

「いや、作文みつけたから」

「…」

「それよりなんできみたちこそ?」

「…私たちがやったってばれてないから逃げようよ…」

「…それがいいよ…」

「…っ、仕方ないなっ」

「あ、鍵置いといてね」






「はい、これ作文ね」

「え?!みつけてくれたんですか!ありがとうございます!」

委員会まで後10分

無事に鷺ノ宮さんに作文を返せた

「なんてお礼をしたら…」

その笑顔で十分だよなんて言えないよね

そんなキャラじゃないし





委員会が終わって帰り道

いつも通り鷺ノ宮さんと帰っていた

「あの、本当にありがとうございました!」

「もういいよ、たまたまみつけただけだし」

「そうだとしてもお礼を言いたいんです!」

「んー…当然のことをしただけだよ」

「…柳くんは優しいですよね」

「え?!」

いきなり言われて驚いた

鷺ノ宮さんを見てみると顔が赤い気がする

「私初めてでした…柳くんみたいな人」

あれ?なんかいい雰囲気

まさか?!

「まだ…お互いなにもわかっていないと思いますが…それでも、これから…」

…まてまて心の準備が

「柳くん!」

「はい!」

両手を掴まれ向き合う二人

「私と付き合ってくれますか?」

「喜んで!!!」

白凰寺柳15歳

高校に入って間もないですが


彼女ができました






あれから1ヶ月たち僕と鷺ノ宮さんが付き合ってることを知るものが結構増えてきた

鷺ノ宮さんはいつも僕のために尽くしてくれてホントに可愛い

こんなにデレデレしてるからいつも祐介にいじられるのだけど

「柳くん!今は私と食事中ですよ?」

「あ、ごめんごめん」

「…私のことだけ考えてればいいんですから。ぼーっとなんかしないでくださいね?」

「う、うん」

最近なんか鷺ノ宮さんの愛が暴走気味だと思うんだよね

これがいわゆるヤンデレ?

うーん…







そして帰り道

今日は家に親がいないと鷺ノ宮さんに伝えると我が家に来て見たいと言ったので最短ルートで下校中

「鷺ノ宮さんがうちへくるなんて夢み」

「轟」

「え?」

「そろそろ名前で呼んでください」

「ん、あー…もう一ヶ月だもんね」

「早く」

「…と、とー、とどー、どろー」

「柳くん」

「はい!轟!」

「…な、なんですか?柳くん?」

あーもう恥ずかしい

と、轟も自分で言わせといて真っ赤になるとかなんか卑怯だ


「あれ?白凰寺くん?」

「あ、白水さん。こんにちは」

「こ、こんにちは。…あ、鷺ノ宮さんも一緒なんですね」

「…こんにちは白水さん」

なぜか轟の笑顔が怖い

なんか鬼が後ろにいるような錯覚すらする

「あ、白水さんまた猫かな?」

「は、はい…そうなんです。お願いできますか?」

「んー、轟、ちょっと白水さんの家よってもいい?」

「…なんでですか?」

「えと、動物好きだけど触れないから代わりに持っていってあげたことがあるんだけど…」

「…ぼそっ(浮気?)」

「え?」

「…なんでもないです。けど、今日は私と用があるから帰らせてもらいましょう」

「え、けどちょっとだよ?」

「…帰ります」

なんか逆らえない

てか轟キャラ変わってない?!

ホントに怖いよ!

「そ、そうですか…なら!」

「あ!」


はい



はい




ちゃーん



「あら、ボウヤなにこの子は」

「…柳くんこれはなんなんですか?」

あー

白水さん女豹モード入りました

もちろん僕の腕と自分の腕を絡めてます

胸が…くっ耐えろ僕!

「離してください柳くんは嫌がっています」

「なに?あなたは柳のなんなの?」

「彼女です」

「そう、なら私は愛人ってとこかしら」

「…ぎろっ」

今の轟なら視線だけで人を殺せる

「誤解だよ轟!」

「…違うと言ってますが?」

「ふふ、けど私は柳のこと好きだからね」

え?

それって白水さんが僕のこと好きってこと?

ん?けどこのときの白水さんて記憶ないんじゃ

「影からずっとあなたを見て来たの…ずっとよ。だけど告白なんて恥ずかしいし失敗したら嫌だから、ずっとずっと見てた」


「そしたらお前が現れた」


お前?

気づいたら轟と白水さんが睨み合ってた

「彼女になったのは私です。告白もせずに影からなんて気持ち悪いですね」

「柳は彼女を作るわけがなかった、けどお前のせいで…」

ちょ、これやばくね?

えと、まず!

「白水さん!」

「ふぇ?!」


「あ、え?また私…」

よし、やっぱスイッチは鼻か

「…どういうことですか?」

「説明はあとね轟」

「…はい」

僕はぼーっとしてる白水さんと向かい合った

「白水さんって僕のこと好きなの?」

「えっ?!」

音がしたような気がするくらい一瞬で真っ赤になった

「いつも影から見てくれてた?」

「…」

無言は肯定かな

なんだろう…モテ期?

けど…彼女いるから…

「ごめんね白水さん。僕、好きな人が…」

「一方的でいいんです!」

「え?」

「私は白凰寺くんと付き合いたいなんて思ってません!一方的に好きでいたいだけなんです!」

「…」

なんて言ったらいいかわからない

こんなこと初めてだから

どうすればいいんだろう

「なら奪ってみてください」

え?

轟何をいいだすの?

「柳くんも男です。浮気だってするでしょう。だから、好きなら、奪ってみてください」

「け、けど私は」

「好きなのに付き合いたくないなんて嘘ですよね?好きな人とはずっと一緒にいたいですし自分だけをみてもらいたい。誰しもそう思うはずです。あなたもでしょう?」

「…」

「だから奪ってみてください。私から柳くんを。けど私は柳くんを渡すつもりはありません」

「轟…」


「だって、愛してますから!」


轟がこんなこと言うなんて思わなかった

けど、奪ってみてくださいって

まあ、轟らしいといえばらしいかな

「わ、わかりました…。それなら、私頑張ります!鷺ノ宮さんから柳くんを奪います!」

あ、名前で読んでくれた

「覚悟しといてくださいね!」

「奪えるものなら奪って見てください…絶対に渡しませんから」




まあ、こうしてこの場は収まったんですけど

後日…





「柳くん…その、あーん」

「…あの、白水さん?」

「…名前で呼んで?」

「…優美?なんで僕縛られてるの?」

「…あ、あーん」

「ちょ、無理や…もぐもぐ」

僕は優美に縛られながらあーんしてもらっていた

いや、昼休みになってトイレいってから記憶がないんだよ!

怖いよ!


カッカッカッ


シュタッ


「柳くん大丈夫?助けに来たよ?」

「…轟、今何投げてどうやってここに?」

「投げたのはただの包丁。どうやってきたかは愛があればどこだっていけるんですよ」

投げたの包丁だって

怖いよ!死ぬよ!

しかもここ屋上で扉は優美によって開かないし…どうやってきたの本当に

「さ、鷺ノ宮さん…包丁は危ないです」

「すみません。けど柳くんをたすけるためだから」

そして取り出したのは包丁

まだ持ってたのね

「や、柳くんは私と食事中です!」

そして取り出したのは包丁

お前もかー



そして僕の前で火花がちった





作文事件〜終わり



次は新キャラ1人に注目した話にします

時系列はおそらくいじらないと思います

まだわからないですが…

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