一麦理菜〜story1
更新です!どうぞ!
初めまして!夕凪高校1のDの一麦理菜です!
…ん?何か聞きたいの?…私は柳の1個下の学年じゃなかったかって?
うん、本当はそうだよ。あれ?もしかして知らなかったの?…じとー (天の声:作者のミスじゃないよ?)
もうお兄ちゃんには説明したんだけど…じゃあ教えてあげる!
なんで私が夕凪高校の生徒になってるか
気になることはしっとかないとね!
一麦理菜〜story1
お兄ちゃんと出会って、中学が同じってわかってから先輩と後輩の関係が続いてた
けどお兄ちゃんは私より先に卒業しちゃう
私は嫌だった
もう冬休みも終わっちゃってたいしたイベントもなくなっちゃって
その間に気づいたのかな…
お兄ちゃんと一緒にいると楽しいし暖かくなる
私の両親はお偉いさんらしくて、いつも私は1人で過ごしていた
だから本当の家族のように接してくれるお兄ちゃんに惚れてたのかな
あの時の質問は本気で知りたかったからなんだけど…照れ隠しみたいのもあったのかな
…これが特別な感情かもしれないって気づいたのは最近だからわからないけど
とりあえず!
学校が離れてしまってはこの気持ちは伝えられないしそもそも離れたくない!
学校くらいしか一緒にいれないのに…
どうにかしないと…
結局親の力を借りることにした
あまり親の力をかりるのは恥みたいで嫌だったけど…仕方ないこと!
だからお父さんに時間をもらって話した
意外にもお父さんは協力してくれた
お兄ちゃんが入る高校の理事長はお父さんに恩があるみたいで話してくれるみたいだった
よくわからないんだけど、法律的なところもいろいろとやってくれたみたい
なんでお父さんがすんなりと協力してくれたかはわからないけど良かった
これでお兄ちゃんと同じ学校に行ける!
それから私は中学をやめて家でずっと勉強してた
飛び級できるとはいえ実力を図るために受験をしないといけないらしくて…もちろん問題は中3以上のレベル
中2の私はただひたすらに勉強するしかなかった
成績があまりよくもない私が受験でいい成績を取れたのはお母さんのおかげだった
お父さんと一緒に協力してよりすぐりの家庭教師を呼んでくれたから
そして私は両親のおかげでわがままを実現させた
2学期からだけど夕凪高校に行けることになった
全ては気になる人の近くに
隣にいるために
…うん、はっきり言うと親の力だよ
でも私は恥だとは思ってないんだ!だってそのおかげでお兄ちゃんといつも一緒だし!
…クラスは違うけど、学校はおなじだからいつでも会える
学校が終わって家に帰るまで
お兄ちゃんと一緒にいる時間は私にとって一番幸せな時間
この時間を過ごせるのなら何も気にしない
何も気にならない
…ううん
あなたのことしか気にできない
おわり
まず始めにお詫びします!
今回の話は一麦理菜ちゃんが話すという…それだけの話です
そう、その理菜ちゃんのことです
キャラ紹介では夕凪高校1年って書いてあるのに、登場話では後輩としてでています
そこらへん意味がわからなくなっていました…
もちろん設定はあって、それを今回の話で書きました
わかりにくくて本当にすみません!
これからも気をつけて書いていきます…
ということで今回は理菜ちゃんでした
一番話が書きづらい子です
まだまだ謎な子ですよね…(謎な子ほど書きづらい)
白水さんより書きづらい子ですよ…それでも書きますけど!←設定は決まってるんだし
では長文失礼しました!
次回は多分本文がそれなりに長くなります…
なんたって私のお気に入りキャラのはなしですからね♪( ´▽`)
感想等お待ちしてます!