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第3話 機人の正体

俺は小惑星ケレスに戻っていた。


「君の活躍は聞いた。さすが伝説の英雄だと噂になっているようだな」


ヴァルガルが待っていた。


「機人をいくら倒しても湧いてくるんだよ、これじゃキリがねーよ」


「そうなのだ、過去の記録では機人はマザーシップというもので新しく現れたと聞いているが、ここではいくら倒しても機人が減らないのだ」


なんという無限ループな戦闘だよ。これは聞いていない。


「どこから現れるとか分からないのか?」


「それが掴めないからこちらも苦労しているんだ」


不毛な議論だった。


「とりあえず、戦闘を続けてくれ。戦線を維持するしかないのだ」


「わかったよ、戦えばいいんだろう」


まあ、武装獣のキャノン砲と違ってレーザーは無限に撃てるのが救いだ。あまり使ってないけど…。


「次はどこで戦えばいいんだ?」


「バトルシップはエウノミアを抑えるので一杯で他の戦線が手薄になっているんだ、そこをフォローしてくれ」


どうやら、エウノミアは相当激戦地域のようだ。


結局、俺はまたフローラの戦線に戻っていった。


やはり、きりがないのだ。機人をいくら倒してもすぐまた現れる。どうなってるんだ?


地球ではこんなことはなかったのだ。


この謎が解けない限り、戦闘は終わらないだろう。


そこで戦いを始めてから3週間目でドミニオンを見つけた。戦いながらドミニオンに接近した時に違和感を感じたのだ。

機械の意識じゃない?俺は意識を奪った。そして知ったのだ、機人の正体を…。

変なところで展開が変わったので今回は短いです…

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