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お父さんの分を確保するお母さん

ご飯を作ると必ず

「これはパパの分」

と言って、いちばん大きくておいしそうな所をお父さん用に確保しています。

次に大きくておいしそうな所を僕と弟にくれ、自分はいちばん小さい所を食べています。


お菓子やケーキを買ってきた時も、まずお父さんの分を取って、それから僕と弟にくれます。

お菓子やケーキも自分はいちばん小さい所を食べています。


家族四人の誕生日や、結婚記念日には必ずお鍋やすき焼きでお祝いします。

「十四年前の今日、パバがママにプロポーズしてくれたのよ」

とか

「十三年前の今日、パパとママは結婚式挙げたんだよ」

と言って、写真を見せてきます。

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