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文句系エッセイまとめ

性加害者への罰が甘すぎじゃね?

作者: よもぎ

感想欄での議論や本文流し読みでの感想が多いんで文句系エッセイへ移動+感想欄閉鎖措置を行いました。面倒は嫌いです。

先日、トレンドに「女児の下半身」だかなんだかってワードが入ってたので「ネット民のロリコンがまた発動しちまったのか?」と見てみた。

そしたら、


「小学校2年生の女児に小学校6年男児複数人が無理矢理お触りを複数回繰り返し」

「トラウマを負った女児を、男性教師が「大げさ」と嘲笑し」

「加害男児の反省文を複数の教師が被害女児に読み聞かせ」

「学校行事等で被害者と加害者が遭遇するよう仕向けた」


という、とんでもねえニュースが目に飛び込んできた。

この世の地獄じゃん。


一応、加害者の言い分は掲載されていた。

女体に触りたかったんだってさ。




小学校2年生の女児に女性を感じる時点でだいぶん脳がイカれていらっしゃる。




他にも、「幼稚園(保育園?)に研修に来ていた男子大学生が、女児に下半身をボロンした」ニュースも見かけた。

もうさぁ……世も末って単語が頭をよぎったよね。


これは私の持論なんですけど、性犯罪の加害者となった人は脳がもう「そういう」風に出来てるので、性善説信者には申し訳ないけど一生更生しない。

再犯率が尋常じゃないんだよね。

性行為を愛情確認のために行うものでなく、己の性欲を一方的にぶつけるものと認識しているのかもしれないね。実際のところ?汚らわしくて知りたくもないです。




今回のニュースに話を戻します。

私はこのニュースを読んだ時、「これだけ未成年が犯罪をする時代になったのだから刑罰を受けさせるためにも少年法を廃止すべきではないか」と思った。

また、性加害をより厳罰化し、二年だの三年だのの短期間刑務所入っただけで社会復帰するような甘い対応をするのをやめるべきとも感じた。


性加害は心の殺人であるというのは多くの人が言うところで、実際私は学生時代に変質者被害に遭って以来男性を全く信頼していないし、ほんのり暗くなってきたら外出できない体になった。

美少女・美人ばかりが被害に遭うわけではない。



別に少年法を廃止したとして、実名報道を解禁する必要はない。

刑事裁判を経て、相応しい刑罰を受けて欲しいし、被害者へのケアのための慰謝料もゴリゴリに払って欲しい。

それ以外に望むことはない。


加害者にも未来がある?

被害者にも輝かしい未来があったのに、加害者によって破壊されている。

そのケジメをつけずにのうのうと暮らすことのどこが平等なのか、筋道立てて説明してみろと言いたい。


もちろん男性が性加害に遭ったとて同じように加害者は罰されるべきだ。

男性とて意にそぐわぬ性行為を強制された苦痛や恐怖は持つのだから、そうなってしかるべき。



と、なってくると、性加害に関してあまりに寛容すぎる冷たい社会が問題となってくる。

法改正はもちろん必要だし、国民全体の意識改革だって必要だろう。

現在の体制からの改革は大きな困難を伴うだろうが、性加害によって心を殺された被害者の救済のためにも国家として動くべきではないだろうか。



少子化だって、一部には「性加害を受けて異性を受け入れることができない」人がいることは否定しきれない。

私がそうだからだ。

比較的軽微な被害であったと言える変質者被害でさえ異性を厭う切っ掛けになるのだから、これが強姦であったならもう説明するまでもないだろう。

ましてや、今回このエッセイを書くきっかけになった被害女児などは、将来的に己のされた事を理解した時、どうなるのか。それが心配だ。



性犯罪による被害を軽視して成立している日本という国が己で変わり、より性犯罪に対して厳罰を下すようになり、結果として心を殺される被害者が少しでも減ることを祈る。


今回は性加害についてなので言及するけど、再婚相手による強姦被害も普通の暴力被害と同じくらい発生してるの考えたらマジで性加害を厳罰化して判断も厳しくせざるを得ないと思う。

ヤッたらその後の一生が終わる、くらいの罰にしてもらわないと被害は減らないんじゃないかな。

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