第1回人名録追加 及び 第1回覆面座談会
お久し振りでございます。一年以上もご無沙汰してしまいました。
ようやっと、若干の追加ができましたのでアプいたします。
ホンのわずかですが・・・
シャリーさん、仕事遅すぎ!
そしてっ!!! ついに!! 例の幻の企画が!
始動いたしました!
てか、当初目論んだような、そんな大袈裟な、タイソウなモンではございませんデス。
ハイ。
ただの、ネタバレ御免、楽屋落ち的、相互暴露的、裏筋のお話もちょっぴり、の
匿名、覆面座談会・・・ てきなシロモノ・・・ ではありますが、
時々、斜め読みでもしてもらえれば、と思っております。
訳者周辺の恥ずかしい私生活が、うっすら垣間見えてしまうのが珠に瑕・・・
っていうのは内緒です
ではでは~~
第1回人名録追加
オオガラス → 「あ」行の巻へ移動済
ワタリガラスの一種と考えられているが、同定されてはいない。例のフニンとムニンとは親戚であろう、という適当な意見もあるが、確認不能である。誰かの使い魔、もしくは分身であろうというのは穏当な見方であるがあまりおもしろくはないのである。その固有名は今のところ不明というしかない。
グレオファーン → 「か」行の巻へ移動済
蜜蜂ドゥーナの秘密の愛人と目されている、一部識者の間(マニアックな連中)ではそこそこ有名な哲学者、絶対的懐疑主義者と訳されてもいるらしい。その正体は・・・
ジーナ・フォゾミナ → 「さ」行の巻へ移動済
歴戦の大雀蜂。空中戦の専門家である。ある時、門衛の閑職へ左遷されたことがあるが、無意識、無自覚の内にある重大な失策を犯している。が、これは正史に記録されていないし、そもそも誰にも知り得ない事実である。これに言及できる存在は限られるということである。
さてしかし、こちらの記録においては、この女が文字通りの、縦横無尽(三次元には極限されない、ということらしい)の大活躍をなすことは、もはや隠しようのない、一般的な事実なのである。→ ドゥーナとの逃避行を参照せよ(もちろん、未訳デス)
シルバ・シルバ → 「さ」行の巻へ移動済
静かの森ヌヒテルムドウローンの南の入り口、大門の手前に鎮座する巨大石柱。
高さ約30メルデン。長辺約2.4メルデン、短辺約0.77メルデンの平らな頂上を持つ。
これを、ある種の手術台とみる向きもある。
古代巨人族の建造物とみるものもあるが、わたしは疑わしいと思っている。
ドゥーナ → 「た」行の巻へ移動済
森林蜜蜂の一種。働き蜂である。
ドゥーナ・カンシスタ・ポラヤーマーナナァ、 長ったらしいがこれが正式の名前らしい。
女王ユーサリパンに使える最高級の女官。
以下、先の欄外注を再録するが、曰く、
「正確には、女王ユーサリパンの最側近サークル「ドゥーレンアサイラム」全12席中の第8席、
非常に高位の女官なのである。当然採蜜等(外勤)或は建築等(内勤)の義務はない」
上の内勤には、当然、子育て、も含まれる。
アトゥーラとの直接的接触(不本意なものではあったが)は、当然この女にもある本質的変化をもたらす。
のちに、劇的な境涯の転変(肉体の変化を含む)を味わうことになるが、それは愛人(運、不運を問わず)たち、全てをも巻き込む特異な大渦巻きにも比すべき奇怪な現象なのである。
バスポラ → 「は」行の巻へ移動済
ラグンの息子の一人であり、無限の兄弟を持つ。常には、ペームダー、トワイムらと行動を共にする。アトゥーラの不滅の肉体に最初の刻印を刻んだ、いな、刻み得た、というべきか、稀有なる個体。
永遠のチビ狼として固定されているのだが、のち、第三現象界、所謂、近似人間界での現出形態にはある種珍妙なヴァリアントが存在する・・・らしい。
男女両性を問わず非常な人気があるらしい・・・
のだが、私にはサッパリだ!!
とでも言っておくしかないようだ・・・
第1回覆面座談会、一説、大編集会議第1回
【出席者】
訳者:雲野根子
姉 :訳者の実の姉様 匿名希望 塩野千佳とも言うらしいがそれはヒミツ
コオロギ:シャリー・ビョルバム 超時空蟋蟀デス
謎の司会者:暫定的存在 覆面希望です 速記係り(録音係り・雑用係り)兼任
乱入予定者;いまのところ未定 ですが、犬?一匹、猫一匹が待機中との噂あり
【小道具】
団扇・・・2、3本(これの表面、裏面にナニが書かれているのかは、
当面、というかエイ○ンにヒミツだそうです)
酒瓶・・・2、3本(主に、ワイン、ウィスキー、ブランデー、その他いろいろ、
えっ? 数が合わないですとーー?)
鞭・・・・1本(人間用じゃない、と思いたい)
上の数量は、もちろん、適宜増減するのです(例えば劇的な増大、または、壊滅を含む)
では、始まり始まり~~~
訳者
「さてさて、これにて第一回編集会議を始めたいと思いまっす!」
姉
「待てーーーい、一体これは何? 大体編集会議って何よ? 誰が何を編集するっての? 意味不明なこと止めてよね、」
司会
「いやいやいや、お姉さま、大変に意味あることなのでございます、」
姉
「おねーさまって、何ゆっとん? って、あんた誰?」
司会
「あたくし、不肖浅学非才の身ではありますが、
円滑かつ実り多き議事進行のため、
粉骨砕身この身を捧げ、もってこの一大クロニクルの究極の完成を目指し、
粉骨砕身!」
姉
「いや、フンコツはもういいから、この茶番の首謀者って・・・
おまえかーーー、こんっっのアホ妹よ、」
訳者
「違います、チガイマス、姉上様、言い出しっぺはこのシャリーさんです、ほら、ほら、言ったげてください、」
コオロギ
「そうガナリなさんな、姉上殿、大事な会議なのだ、静粛になっ!」
姉
「お、おまえ、なに言っとるん、頭おかしいんちゃう?」
コオロギ
「お前はないじゃろ、ワシはシャリー・ビョルバム、
超時空蟋蟀(ちょおじくうこほろぎ=ズッペル・・中略・・グリッッルレ!)、この長い長い、長ーーーい物語の、
第一の語り手、唯一無二の観測者、報告者じゃぞ、
頭が高いわっ!」
姉
「あ、あんた、本気なの? マジ?」
訳者
「ここはおねーちゃん、わかったげて! この人が跳んでっちゃうとマジで終りになっちゃうんだから!」
姉
「って、おまえ、そんなワザ(ネゴト)どこで」
司会
「さあさあ、始まりますよーー、姉妹喧嘩はおいしいご飯食べて、一緒にお風呂入って、その後でねーー 」(それ順番逆!ってツッコミ有り)
姉
「うぜーーー ってか、あたしもう眠たいんだけど!! 」
司会
「そんなことゆわんと、ちょっとだけ付き合ったげて、
ついに連載60回突破記念! ナンデスから!」
訳者
「ヤッタネーー!!」
姉
「アホらし、あたしゃもう寝るからねっ!」
訳者
「そんなことゆわんと、おねーちゃん、
今大事なとこなんです、こんのワケわからん物語の先行きも足元もさっぱり見えず読者様は途方にくれて、・・・ おられるやもしれんのです。
ここは一番、関係者一同が揃い踏み、
快刀乱麻のQandAコーナーを立ち上げて、
あらゆる疑念、疑問氷解、あーースッキリってな具合に」
姉
「あのねー、そんなこと不可能に決まっとるやん、大体最初の最初から支離滅裂、突っ込みどころ満載過ぎて揚げ足とる気にもならんほどガバガバの、」
訳者
「そこやがな、おねーちゃん、そこらへんをまんず突いてほしいんや」
姉
「なんか卑猥やな、」
訳者
「突っ込むとこはソコやない、」
姉
「あっそ、ホンじゃゆわせてもらうけど」
訳者
「どぞどぞ」
姉
「まず第一、」
訳者
「ほいな!」
姉
「くそー、浮かれとるな、まあええわ、
まんず第一! スカートの丈について、」
訳者
「ええーー、それはマズイ! 却下ーー!」
姉
「こらーー! なにいきなり却下しとんじゃーー!
まだなんもきいとらへんじゃろがっ! ちゃんと言わせんかい!」
訳者
「却下っす、そんな些末な問題、後回し後回し、もっと根源的、本質的な問題を突いてもらわんと、せっかくご出席いただいた大先生に失礼ナンデス!」
姉
「ほおーーう、大先生ねえ、ええやろ、ほなのったるわ、では、その大先生に質問、」
コオロギ
「よかろう、なんでも訊くがよい、」
姉
「ここにこの本の版本があるやん、まあ、あたしがむこうで買ってきたんやけど、奥付けにはこうあるで、XXXX mueller verlag salzburg 3. auflage, 1913 ってな、」
訳者
「それがどないしたん?」
姉
「ふん、えらそーに、ええか、よおーー聞きや、これは有名な出版社やけど、設立は1937年や、」
訳者
「ふんふん、それで?」
姉
「矛盾しとるやろーが、」
訳者
「そんなこと! なんも問題あれへんやん、ねえ、大先生、」
姉
「ほほう、そのココロは?」
コオロギ
「さよう、根子ちゃんの言う通り、なんの問題もないな、」
姉
「ね、ねこちゃん!? な、馴れ馴れしいっ! なんかムカツク! けど、
なんで問題ないのよ?」
コオロギ
「姉上殿は長年本に埋もれて生きてきとるのにナンも知らんのだな、こんなのはよくあるハナシ、いくらでもころがっとる、まあ、てっとりばやく言えば、偽版、偽装本の類いだな、悪質な業者、ブローカー、不心得ものの一部古書売買業者、趣味の変態愛書家、偽書愛好家なんてのもおるぞ、ただの愉快犯的な、テキトーなシロモノもあるがな、」
姉
「あっそ、」
訳者
「ちょとクヤシー?」
姉
「いや、全然、それより、大先生はコイツをどー見てるの?」
コオロギ
「どお、とは?」
姉
「どういう性格の偽版だと?」
コオロギ
「まあ、ちょっと珍しいタイプではあるな、装丁がかなり凝っとる、用紙もいいものを使っとる、局紙の類いだな、版面設計にも品がある、なかなかの出来じゃな、」
姉
「大金持ちの道楽の類い?」
コオロギ
「そこがちょっと難しい、道楽にしては凝りようが中途半端でいささかケチ臭いところがある、青臭いというかな、」
姉
「実際の印刷年代はどう?」
コオロギ
「戦後すぐか、もう少し下るかもしれんな、」
姉
「このキーゼルっていうのは?」
コオロギ
「これもザルツブルグの古い印刷業者じゃがもう廃業しとるはずじゃ、それに勝手に借りた名前じゃろうな、」
姉
「で、本題なんだけど、なんであんたはココにいんの?」
訳者
「おねいちゃん、それって、」
姉
「そう、あたしの言いたいのはただひとつ、
インスブルックの腐れ修道士、
ブルーダーTXXXXXXXXXXK(まあ、なんともピッタシ、お上品な御名前だこと!)の耳ん中に住み込んでたはずのアンタが、なんで現代ニッポンの
このアバラヤに出現してるのかってことなのっ!」
訳者
「あばら家はヒドイわ、」
姉
「それとやねえ、まずはこの前書き?
じゃなくて、あらすじってか、コイツがマズ、支離滅裂じゃん、」
訳者
「どこがいなって、えっ! まっ!」
姉
「みなまでゆわすかぁーー、ほな、ゆーたろ、まぁぁーーんず第一!」
訳者
「ちょ、ちょ、ちょと待っておねいちゃん!!」
姉
「なんじゃい」
訳者
「そ、そ、それ、じゃなくて、そこ、そこはアタシ、整理してきたことあるねん、」
姉
「アカン、アカン、あたしの質問の方が先じゃ、だぁーーーっとりっ(黙ってなさい)*!」
訳者
「もう! ヒトの言うこときけへんねんから!」
姉
「さて、第一、」
訳者
「う、うん」
姉
傍白(なんか、素直すぎてアヤシイけど、これはこれでカワイイナ、クソーー)
「まずな、常識的な線から疑問第一や、これは完結してるハナシのハズや、なんでそこのおっさんが今書いてる最中ってな顔してシャシャリ出てきてるんや、ほんでから百年前のコオロギ君がなんで今も現役でしかも変態日本語を操っとるんじゃ、おっかしいじゃろ!!」
訳者
「そ、それはおねいちゃん、シャリーさんやねんから、シャシャリでて当然」
姉
「アホかーーー、駄洒落で済むほどこの世界は甘ないでぇ、ほれほれ、シャリービョルバム、
なんかゆうてみ、」
コオロギ
「ま、当然の疑問じゃな、が、ま、なんの問題もないオハナシじゃな、
ほれほれ、ねこちゃんや、まんずアレを持ってきてみ、ふむふむ、そうそう、
そう、その茶箱じゃったな、ええ箱じゃ、蓋あけてみ、ほうな、どっこいしょっと、」
姉
「あ、あんた、なにしてるん、」
コオロギ
「そこのきれいな版本は、まあ、戦後に出された私家版の一種としてだ、当然、省略版なわけじゃ、しかし、完本はこの十倍以上ある、未定稿の原稿としてしか残っとらん、
こいつらじゃ、ふううーーー
しかも途中散佚し実質分量は半分以下になっておる、こいつはいまさら復元不可能じゃ、」
姉
「まあ、きったない本じゃなあとは思とったけどな、」
コオロギ
「まあ、この豪華本まがいと、このボロ稿本が同一の原本、ツレであると、すぐに見抜いた姉上どのはさすがじゃったということじゃ、」
姉
「褒めてもなんもでえへんでぇ、けど、まあ、お茶の一杯くらい、ほら、上げたり、」
コオロギ
「なんか飲ましてくれるんか、ほんならお茶もええが、やっぱりそこの黒猫ちゃんとか、聖母様のお乳がええかのう、」
姉
「やっぱりアンタ用やったんか、まあええわ、一杯だけやで、」
訳者
「これら、全然別のとこにあったん?」
姉
「そらそうや、こっちは移動式のちんまいガラス戸棚にもったいぶって入っとったけど、こっちのはボロカスの山ん中に埋もれとったんや、まあ、臭いがしたんやと言いたいとこやけど、ほんまのとこ、まったくの偶然やったんやな、これが、」
訳者
「さっすが、おねいちゃん、おねいちゃんも飲む?」
姉
「お風呂前やからやめとく、あんたは、喉渇かへんのか、」
訳者
「あたしもお風呂まえやからお茶にしとく、」
コオロギ
「甘露じゃな、うむ、ほんでじゃ、」
姉
「あいよ、」
コオロギ
「ふむ、そいから、ねこちゃんが訳し始めたんじゃが当然欠落が多すぎてハナシが続かん、」
姉
「まあねえ、」
コオロギ
「で、うんうん唸っとるねこちゃんがあんまりカワイ、じゃなく、カアイソウなんで見るに見かねてワシが出張ってきたんじゃ、」
姉
「妖怪コオロギじじいって訳ね、」
コオロギ
「まあ、なんとでも言うがいい、ところで、ワシの歳だが、正確にはワシにもわからん、百年や二百年どころではないことは確かじゃがな、」
姉
「大きくでたわね、」
訳者
「そ、それって、も、もしかして、生モーツアルト見た?!」
コオロギ
「当然じゃな、」
訳者
「それ! そのハナシ聞かせてよっ!」
コオロギ
「いや、ちらっと見ただけじゃ、それにワシは大部分、山の上の城の方におったしの、それにじゃ、ワシは人間の音楽は好かんのじゃ、だいたい、やかましすぎるんじゃ、とくにあの大勢で集まってやるヤツ、あれはヒドすぎる、」
訳者
「なんて勿体無い、っていうか、あの後期シンフォニ(プラークからジュピタまで)が騒音だって言うの?!」
コオロギ
「あれが人間のつくった究極の音楽だってことは、まあ、なんとなくは、わかるがの、」
姉
「わかるんだ、」
コオロギ
「ま、知識としてはじゃ、こっちに来てから、いろいろ勉強したしの、」
訳者
「ポンバシ*うろうろしたん楽しかったわ、」
姉
「あんたら、語彙に偏向あるんはそのセイか、」
司会
「さてそろそろ本題に戻るべきかと、」
姉
「お、おおう、それもそうやな、で、シャリービョルバム、あんたが今更のように本編を補完しつつ散佚部分を書き直しとるちゅーーわけか、」
コオロギ
「まあ、そんなとこじゃな、ちゅーわけで、ワシが途中トンズラしたくなるという事態は絶対に避けねばならん、そのためにはイロイロ支援が必要というワケじゃな、」
姉
「アホらしいけど、一応聞いとこう、具体的には?」
コオロギ
「ふむ、そうじゃの、具体的と言われても困るが、そうじゃのおぉーーー 」
訳者
「ね、ねえ、えと、えと、あの、コオロギさんって、き、きほん、草食よねっ!」
コオロギ
「いや、ワシらは基本肉食じゃ、」
訳者
「ええ、イメージとちがうううーーー 」
姉
「こら、アホいも、あんた顔赤いで、ナニ飲んだん?」
訳者
「いや、あれ、お茶やけど、」
姉
「ちょっと顔貸し、うわ、酒くっさー、なにしとん、あんた、」
訳者
「あの、おあねいちゃん、どさくさんにまぎれてかあいい妹のクチビルを奪っちゃダメ、」
姉
「こ、こら、なにゆっとん、」
訳者
「はは、ねえちゃん顔赤いいいいーーー 」
姉
「こらあかん、で、あんたの、欲しい貢ぎ物ってなんだっけ?」
コオロギ
「むずかしいのおーー、強いて言えば、そう、アードベッグ、ラフロイグ、ボウモア、あとは、大人しくグレンモーレンジィってところかのおーー 」
姉
「なんじゃそれ、きっついスコッチばっかしやん、まあ美味いけど、」
コオロギ
「酒さえあればあとはなんも要らんな、ま、肉も時々喰うがの、」
姉
「あと岩塩やな、」
コオロギ
「ほう、オチがついとるな、」
訳者
「ザァーツブルクだもんね、」
姉
「あんたもう寝り!」
司会
「あのう、読者様がたの疑問はぁーーー、あれっ? 」
【なまぬるく続きます】
*だぁーーーっとりっ
あんたら、方言きつすぎて意味不明なセリフ多すぎ、とのお小言[オシカリ]を頂戴いたしております。難解と思われる言い回し(方言に限らず)には適宜、現代語訳(失笑アリ)を添付させていただきたい、と考えております。
*ポンバシ
地名の一種です。大阪の複数ある中心のひとつ、日本橋界隈の、かつての電気屋さん街、いまはオタク専用の美少女グッズ専門店が多いという、つまり、マニアックな店が揃っているのです
冥土喫茶?(美少女そのものにも直撃可能だぞっという)も未だ健在という不思議なチマタでもあるそーな。
★*印注解への弁解(単なる依怙贔屓主張の一種でしょうか)
大阪弁は所謂方言ではありません。これはファンタジー世界の標準的規範言語なのです。
誰もが使うこと自由であり、いかなる専制的制約、独善的権力行使に対しても、ゆるやかに、しかし、確実に反対であると表明しておるものなのです。
その表現力はピカイチです。あらゆる微細な感情表現、婉曲かつ韜晦極まる自己主張、
すべてにおいて卓越しておるのです。しかし、これを正確に使いこなすことは至難の技であることも事実なのです。(自戒を込めて・・・)
一年以上もほったらかしで本当に申し訳ありませんでした。
新キャラ出るごとにスグ更新するはずが、全然できなかったのは、
まあ、ひとえに、シャリーさんがサボリ魔だったからです、というのは冗談で、
ワタクシのリアルの状況が悲惨すぎるからなのでした・・・ まだ、現在進行中なのですが・・・
で、とにもかくにも、やっと更新できました。
以後、ほぼ、連載掲載順にのっとり、逐一、箇条書き的に、ネタバレ注解、背景説明、典拠解読、見所っていうか、読みどころの世話焼き解説などなど、余計なお世話的なものも混ざってしまうことは覚悟の上でチマチマ続けて行きたいと思っています。
今回と、あと数回のみ、総論的に只の雑談に近い有り様とはなりそうですが、
以後、なるたけ少なくとも月に一度はアプして行きたいです。(希望的観測)
行きたいデス。
大事な事なんで二度言いました。
まさか、次回、また一年後、とはならないとは思いますが、なるたけ気長ーーにお付き合いいただけましたら幸いです。
人名録の方はより間遠とはなりますでしょうーが、お許しください。
本編の更新ともどもどうかよろしくお願い申し上げます。