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88.みんなを心配してみよう。

修行やっています、洞窟で。


明日から大会が始まるので、今日は一日ゆっくり休息の日にしよう〜そうしよう〜!と朝食を終えた俺は提案したのだが・・・


「勇者殿、疲れるのは真剣に修行した者のみだと思うのじゃが、どうかの?」と剣聖さんに拒否された。


いや俺真剣にやってますよ、ポコポコの回数も減ってますし・・・

それにみんなの事が心配で・・・。


まずはラヴィーニャだ。

ラヴィーニャさんは毎日毎日牛を焼いては食べ倒しては焼きの繰り返しでお腹が大変なことになっている。

さすが肉食獣!さすが肉食系女子!


そして良くないことにラヴィーニャさんは野菜を好まない、だから野菜も一緒に食べれる料理を・・・


例えばハンバーグに野菜をたっぷり練りこむとか・・・俺はお母さんかよ!


「大丈夫なのじゃ、明日になればへっこんでおるからのぉ。」

お腹の話じゃなくて野菜を食べろって話なんだが・・・お菓子やスナック菓子に野菜練りこんで食べさせようかな・・・。


ふっ、子供の面倒を見る母親の気持ちがわかったような気がした・・・。



つづいてレイリー。


朝食を食べ終わり、今日の予定をゴネる俺の頭の中にピコッンと音が鳴り文字が表示された。


レイリーが剣王の称号を得ましたと・・・思わず、ぶふっーと飲んでいた今回はリンゴジュース(100%)を前に座るレイリーに吹き掛けてしまった・・・


前回同様ごめんごめんと謝る俺だが、レイリーはむすっとしている。前回は葡萄だったが今回はレイリーの好きなリンゴなので許してほしいものだ。


そう言問題ではない?それもそうですね・・・ごめんなさい。


今回は剣王だそうで・・・むすっとしたレイリーさんに説明すると、みるみる機嫌が良くなりニマニマしだした。

ここは前回と変わらない。


ここから少し変わる・・・レイリーはおもむろに2本の剣を鞘から抜きほっぺにスリスリして嬉しさをアピールする。この行動は想定内なのだが、この後不思議な踊りをする、笑顔全開であのMPを吸われてしまう不思議な踊りを!

俺のMPがごっそり抜かれる・・・やはりあの剣の呪われているんじゃ・・・?心配になる。


レイリーは特技です!と言っているが、どうにも心配になる・・・。


「剣聖様〜お手合わせを〜」と言いながら剣聖さんに纏わり付いているが、あれももしかしたら不思議な踊りなのでは・・・?やはり心配になる。



問題はジュリアだ。


数日の間は修行修行で構ってあげれなかったのだが、メイド達と遊んでいるのは知っていた。


知っていたのに何故こんな風になる前に止められなかったのか、自分が嫌になる。


ジュリアはあの変態の居た隠し部屋でメイド達と遊んでいた。ずっとリバーシで。


数日の間ずっとリバーシをしつづけた結果、何処から持ってきたのか知らないがジュリアは教育ママ風眼鏡を掛け、教育ママ風眼鏡を掛けたメイド達とリバーシ談義をずっとするようになってしまったのだ!


天使の微笑みをするジュリアがキリっとした目つきでフレームの吊り上がった教育ママ風眼鏡を掛ける。


・・・。ふ、踏まれたい・・・!罵倒されたい・・・!


 ま、まだだ、い、いまは我慢だ・・・!俺は自分の欲望を封印しジュリアを見る。


ジュリア達はこの手は良くないとか、こっちが良かったとか・・・大会は何時かな?とか何処で開催?とか・・・。


大会は明日で場所はコープラントでしょ?


「あ゛ぁ?何の話しをしてるの兄ちゃん!こっちはリバーシの大会の話だけど?」

ジュリアの低い声で、股間がキュッとなる・・・踏んでください!思わず本音が漏れてしまった。


「あ゛ぁ?」

ごめんなさい、後にします!


「あ゛ぁ?」

も、もう言いません・・・。


これでいいのかジュリア?大丈夫か俺? 心配事が絶えない・・・。



最後のマエリスさんは特に問題はないので助かる。


俺と目があうと「ぽっ」となる程度で、ブツブツいったり挙動不審になることもない。


恐ろしい一面もあるが、普段のこの様子からは想像もできないので、人の表と裏もわからないものだな・・・違う・・・普通が一番だなと思うわけで。


可愛いだけでいいじゃない!普通でいいじゃない!みんな心配させないでよ!と思うのでした。


「「「私達は普通です!なのじゃ!むしろ心配なのはイオリ様!お兄ちゃん!旦那様!」」」


これが俺達の修行の成果である・・・。明日から大会だが大丈夫なのか?


「イオリ様が一番大丈夫じゃないでしょうがーーー!」

軽く怒られた。


本来はこんな話をするつもりはなかったのだが、まぁ仕方なしということで・・・。



−−−−−−−−−−−−−


場所は変わって獣人の国コツェルン、ラヴィーニャの故郷。


そこで一人の獣人が獣人の国の首都サイナルから少し離れた林の中にたたずむ。彼の名はギャビン狼の獣人だ。


「ギャビンさんここから街へつながる地下水路があめぇーよ。」


「ん?あめぇよ?地下水路が甘いのか?」


「違うよ、あるめぇー」


「地下水路があるが無いのか?」


「地下水路を通って街へ入るってことめぇー」


「相変わらず、分かりにくいが助かる。」


狼と山羊の話はどうなるのか?食べられて終わりなのか?お腹を開けられ石を入れられて終わりなのか?、気になるところだ。


つづく。


感想、レビュー、ブクマ、評価、待ってます!!


最後の修行の日の朝食後

 

名 前 八神 伊織(職業 勇者)(16歳)

L V 28 (1222/4136)

スキル 望んだ料理を作る・聖魔法LvMAX・空間魔法LvMAX・収納空間・剣術Lv4・水魔法Lv1・気配察知Lv6・危機察知Lv5

    魔力察知Lv5・魔力耐性Lv3・奴隷契約・マッピングLv4・鑑定眼+3→神眼・神の加護(3/4)能力補正+100


    魔王倒すスキル 79/10000

    剣術      12/40

    魔力察知     5/40

    魔力耐性    11/30


状態異常 なし


HP  1071(+180)

MP   978(+250)

力   158(+100)

体力  170(+100)

魔力  161(+100)

知力  20(+100)    

素早さ 162(+100)

運   26(+100)




名 前 レイリー=エドワーズ(職業 聖騎士)(17歳)

L V 33 (229/12622)

スキル 剣術Lv8(+1)・槍術Lv3・聖魔法Lv2・魔力耐性Lv4・気配察知Lv6・危機察知Lv1・神の加護(能力補正+50)

    魔力察知Lv1・身体強化Lv5・魔法剣 [称号:剣王 各種能力+50]


能 力 


HP   637(+115)

MP   272(+125)

力   148(+130)

体力  151(+100)

魔力  106(+50)

知力  16(+50)    

素早さ 109(+100)

運   33(+50)


    魔王倒すスキル 37/10000

    剣術スキル    0/110

    気配察知    29/70 

    身体強化    22/50


状態異常 なし 



ジュリア=オリムカル(職業 魔法使い)(10歳)

L V 28 (525/4136)

スキル 火魔法Lv3・水魔法Lv8・風魔法Lv8・土魔法Lv3・光魔法Lv3・闇魔法Lv3・神の加護(マジックマスター・・・魔法関係のスキル上昇率UP・魔力補正+50)

魔法耐性Lv4・魔法操作Lv3・魔力察知Lv5


    魔力耐性     12/40

    水魔法     30/55 

    風魔法      30/55


能 力 

HP   452

MP   420(+125)

力   88

体力  128

魔力  125(+50)

知力  46(+10)    

素早さ 90

運   28


状態異常 無し



名 前 ラヴィーニャ=ゼノーニ(職業 王女)(14歳)

L V 27 (3022/3309)

スキル 王の威厳・気配察知Lv3・気配遮断Lv3・危機察知Lv5・神の加護(格闘系攻撃力UP 力、体力、素早さ補正+50)

    身体強化Lv5・体術スキルLv5・回避スキルLv5・獣闘術Lv5・火魔法Lv1

状態異常 無し


    身体強化     46/50

    体術スキル   46/50 

    回避スイキル  46/50

    


能 力 

HP   482(+90)

MP   61

力   146(+50)

体力  122(+50)

魔力  61

知力  18    

素早さ 148 (+50)

運   33


状態異常 無し





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