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73.妊婦さんには優しくしてみよう。

向かっています、ヨンモリッツ帝国首都コープラントへ。


かつ丼を一人で食べている俺の下へみんなが寄ってくる。

「何食べているのですか?いい匂いですね?」

あげないからね!プイっとみんなが居る方向とは逆方向を向きモグモグ食べる。


「あっ!いつの間にかイオリ様が拗ねてる。こうなると長いんですよね。」

拗ねてない!俺はリア充が憎いだけだ!リア充どもめ向こうへ行け!

「はいはい、良い子良い子してあげますからねぇ。」

「はい、お兄ちゃん、良い子良い子。」

「ほれほれ、旦那様良い子良い子。」

俺は俺は子供ではない!だからこんなことでは・・・許そう、今回だけだからな!

「プッ、相変わらず勇者はチョロいな。チョロインだな。」

グヌヌ、俺がヒロインになっている?やはりアイツらは俺の女体化を目論んでいるのか?恐ろしい奴。

「おバカなこと言ってないで、その食べ物の説明をしなさい!」

怒られた・・・。


「やはり勇者殿とメイド達の関係が・・・?」

「その内慣れますから。」


この白い粒粒はご飯と言ってだな、何にでも合う魔法の食べ物なのだ!

試しにご飯だけで食べてみて。

「もぐもぐ、ほのかに甘い・・・?凄く美味しいって程では・・・?」

「そうだよね、お姉ちゃん。もぐもぐ・・・。」

「ん〜これが一体なんじゃといいのじゃ?」

「遂に勇者の頭がおかしくなってしまったのか?」

「確かに味も香りも薄いというか?」


ではご飯とこのかつ丼の上の部分を一緒に食べてみて。

「「「「!!!!!!」」」」

どう?

「「「「もぐもぐ・・・もぐもぐ・・・」」」」

どう?

「これ美味しいね!お兄ちゃん。」

「これは何とも止まらないのじゃ。」

「勇者殿これは一体?」

「これ美味しいです!まさか今まで一人で隠れて食べていたのですか?」

いや、今日、シュウに有るって教えてもらったの。だから俺も今回が初めて。

「勇者!美味しいです・・・。」

メイドがデレた・・・。


そしてご飯パーティーをするべく、色々な物を出した。

ハンバーグ、焼き肉、唐揚げ・・・親子丼、かつ丼、豚丼・・・天丼はエビが無い!

うん,うん、どのおかずにもピッタリだ、みんなお腹が弾けるとこまで食べ続けた。


結局長い昼食になってしまったので、メイド達が出発しようと急かす。

お腹が臨月の妊婦さん並みに出ているくせに急かすとは、時間が無いのもわかるが空気読めよ!

こっちはこのまま、ご飯の風呂に入ろうかという勢いなのに!


「炊き立てご飯のお風呂に入るのですか?それは、それは、気持ちよさそうですね手伝います。」

ニターと笑いながら迫ってくるが、入る訳ないだろ、気持ち的にはって話だろ!実際入ったら火傷するわ!


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


本当に向かっています、ヨンモリッツ帝国首都コープラントへ。本当だよ。


馬車に揺られる俺、以外の食べすぎ野郎達の見た目は、臨月戦隊・妊婦マンだ。


あの有名な妊婦マンを知らない?なら仕方がない。ここで、臨月戦隊・妊婦マンについて説明しておこう。

よくある戦隊ものなのだが、5人のお腹は臨月なのだ。もう今にも生まれそうなヒーローなのである!

お腹がポッコリ出ているので、強いとか弱いとかの前に心配になる。そのお腹で戦っていいの?大丈夫なの?敵も味方も関係なくとにかく心配になるのだ。

よって無敵!敵も攻撃できないし、ヒーロー側も安静が一番なので攻撃しない。何と平和な戦隊ものなのだろうか!今までに類を見ない平和な戦隊ものなのである!

1回だけ「臨月アタック」というお腹で体当たりをした回があったが非難殺到だったらしく、その後は攻撃は一切しないと製作者は謝罪した、この出来事には日本中が納得したという。

そして最終回で双子の赤ちゃんが生まれたときは感動したものだ。

余り言うと世間に怒られそうなので子声で言っておこう。


おっと話がズレたようだ。話を戻そう。


馬車の揺れは食べ過ぎた者たちへの天罰となり食べ過ぎた者たちを苦しめる。

うっぷ!うっぷ!何処からともなく聞こえるうっぷ。


そんな中、久しぶりに食べたとはいえご飯を食べ慣れている俺は普通にすごしている。シュウが完成させてくれたリバーシを楽しみながら。

ルールは簡単だから収納空間のシュウでもスグに出来るようになった。角を極的に取りに行くスタイルではなく、楽しく遊ぶ感じで。

勝ったり負けたりで盛り上がっていた。

今一度言っておこう、シュウは俺には子供に見えるが、他の人からは歪んだ空間にしか見えないのである。

あとは想像に任せる。


妊婦マンたちも気になるようだが、うっぷでそれどころではないらしい。

今日の教訓としては「妊婦さんには優しくね」である!「食べすぎ野郎には厳しくね」で十分なのだ!


シュウとのリア充ぶりを見せつけ三つ目の街ケインに到着したのは夕方のことだった。



ケインに到着した日の夕食後 

 

名 前 八神 伊織(職業 勇者)(16歳)

L V 23 (548/1355)

スキル 望んだ料理を作る・聖魔法LvMAX・空間魔法LvMAX・収納空間・剣術Lv2・水魔法Lv1・気配察知Lv6・危機察知Lv5

    魔力察知Lv4・魔力耐性Lv2・奴隷契約・マッピングLv4・鑑定眼+3→神眼・神の加護(3/4)能力補正+100


    魔王倒すスキル 74/10000

    剣術      15/20

    魔力察知    17/40

    魔力耐性     3/20


状態異常 なし


HP   699(+180)

MP   628(+250)

力   123(+100)

体力  135(+100)

魔力  126(+100)

知力  17(+100)    

素早さ 127(+100)

運   22(+100)




名 前 レイリー=エドワーズ(職業 聖騎士)(17歳)

L V 31 (6607/8078)

スキル 剣術Lv7(+1)・槍術Lv3・聖魔法Lv2・魔力耐性Lv4・気配察知Lv5・危機察知Lv1・神の加護(能力補正+50)

    魔力察知Lv1・身体強化Lv4・魔法剣 [称号:剣豪 各種能力+25]


能 力 


HP   551(+115)

MP   258(+125)

力   137(+105)

体力  140(+75)

魔力  97(+50)

知力  16(+50)    

素早さ 99(+75)

運   30(+50)


    魔王倒すスキル 35/10000

    剣術スキル   51/80

    気配察知    51/50 

    身体強化    34/40


状態異常 なし 



ジュリア=オリムカル(職業 魔法使い)(10歳)

L V 22 (935/1084)

スキル 火魔法Lv3・水魔法Lv8・風魔法Lv8・土魔法Lv3・光魔法Lv3・闇魔法Lv3・神の加護(マジックマスター・・・魔法関係のスキル上昇率UP・魔力補正+50)

魔法耐性Lv3・魔法操作Lv3・魔力察知Lv5


    魔力耐性     14/30

    水魔法     2/55 

    風魔法      2/55


能 力 

HP   285

MP   258(+125)

力   70

体力  99

魔力  96(+50)

知力  33    

素早さ 72

運   22


状態異常 無し



名 前 ラヴィーニャ=ゼノーニ(職業 王女)(14歳)

L V 22 (108/1084)

スキル 王の威厳・気配察知Lv3・気配遮断Lv3・危機察知Lv5・神の加護(格闘系攻撃力UP 力、体力、素早さ補正+50)

    身体強化Lv5・体術スキルLv5・回避スキルLv5・獣闘術Lv4

状態異常 無し


    身体強化     18/50

    体術スキル   18/50 

    回避スイキル  18/50

    


能 力 

HP   333(+90)

MP   48

力   118(+50)

体力  99(+50)

魔力  48

知力  14    

素早さ 120 (+50)

運   25


状態異常 無し


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