49.犯人を見つけてみよう。
進んでいます、ダンジョンを。
翌朝、三階層の探索を進める。三階層はミノタウロスやキラータイガー、マジックキャット等の動物ぽい魔物が出る様だ。
二階層よりも敵は強い感じがする。
強いが頭の回転は良くないようだ・・・
マジックキャットは火魔法を使ってくるので最初は俺が燃え尽きそうになっていたけど、俺が「マジックリフレクト」早い話が魔法を反射する魔法で反射するとあっけなく燃え尽きる・・・真っ白な灰にはならないが・・・
なので久しぶりの活躍の場があった。
キラータイガーやミノタウロスはまぁ何と言いますか、あれですよ、あれ!
まず、キラータイガーは同じ虎種だからか?明らかに魔物よりLvが低いはずのラヴィーニャがシュッとして腹パンして一撃なのです・・・シュッの部分は何してるのかよくわかりませんけどね・・・
おかしいな?俺の視力そんなに悪くないはずなのにな?まぁ、見えないなら、その内感じるようになるでしょう・・・
ミノタウロスの方ですが、あれは俺には無理でした・・・。オスの方はまぁ戦えますよ、結構ダメージ受けますけどね。
でもね、メスが居るんですよ・・・あれは無理でしたね。
何故か巨乳で・・・まぁ牛ですから巨乳でもいいですけどね・・・チューブトップ?ベアトップ?名前知らないですけど、胸だけを隠すように巻いてあるんですよ「緑の布」が・・・
イヤー参りました、もうねメロンにしか見えないんですよ。イガイガが止まらないし、蕁麻疹でるしで戦いになりません!
こんなところで強敵に出くわすとはね、まぁうちにはレイリーさんが居ますから、サクッとやってくれるので良いですけどね・・・。
中でもひと際俺を苦しめたのは、何故か緑の布が無く手で胸を押さえながら徘徊してるメスのミノタウロスが居たんですよ。
レイリーさんやラヴィーニャさんが見ちゃダメー(なのじゃ)!!!といって俺をぽこすか叩くもんですから、もう何かね・・・ミノタウロスに殴られるのと変わらないんですよ・・・
牛の胸くらい見てもいいじゃないですか・・・?
折角牛肉をゲット出来て喜ばしいのに、それも品質「良」ですよ。美味しいんですよ!でもテンションダダ下がりです。
えっ?ジュリアは何してるかって?それはですね、イガイガに苦しめられている俺の背中をさすったり、頭を撫でてくれたり、励ましてくれたりですね、超忙しく世話をしてくれてますよ。
しっかり者のジュリアに助けられ今日も探索は続いていく・・・。
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三階層を探索していてあることに気がついた。そう隠し部屋に。不自然な空間がありそこにはどうやっても行けそうにない。定番なら壁に見えても、実は通り抜けれる、そんな壁があるはず?
もしくはどこからか魔法で転送パターンかも。
まずは壁だ!不自然な空間の辺りの壁をさわさわ、さわさわ。別にイヤらしいことをしている訳でもないのにジュリアとレイリーの目が冷たい・・・
しばらくさわさわしていたら、通り抜ける壁を見つけた!音をたてないように、中をコッソリと覗く・・・
「!!!!」
見なければよかった・・・何処かに頭をぶつけ記憶を消してしまいたい、そんな衝動に駆られるが・・・あれ?前にもこんなことが・・・?
部屋の中には、ミノタウロスの緑の布をクンカクンカしている黒い羽根の生えたミノタウロスがいたのだ!見たくなかった!完全に変態ですやん!
それで一匹だけ緑の布が無いやつがいたのか!コイツのせいか!
お巡りさんこいつです!!!
小声でみんなと相談する、中には変態がいると・・・
作戦は決まった、まずジュリアが六属性の魔法を次から次へとブッパなす!変態には容赦しない!
その後メイド含め俺達が斬りかかるという作戦で行く。目に入ったら斬れとみんなに言っておこう、そして余り見ると変態が移るぞと脅しておいた。
では、行こうか!
ジュリアが氷魔法、土魔法、風魔法の物理的攻撃魔法を放つ!その後火魔法、光魔法、闇魔法で焙って照らしてどんよりさせる。
少し時間をおいて、レイリーの飛ぶ斬撃で様子を探り一斉に突入した。中では緑の布を必死に守る変態がうずくまっていた・・・
よし!斬ろう!
みんなの心が一つになった!
斬って斬って斬りまくり、最後にラヴィーニャさんが渾身の一撃を鳩尾に叩き込んだ!
しかし相手は倒れない!流石変態だ!
相手は「待て!、待て!」と言い始めた・・・本来なら変態の言う事は聞かないのだが仕方ないので待ってやった。
ボロボロの敵は、名乗り始めた、「わしは魔族10将の内[暴]を担当するワーヘン=タイロンだ!!」
なんだって?こいつは本物ポイが・・・?名前からして本物の変態だが・・・?
「お、お前らいきなり何をする?そして誰だ!」
俺達は変態を退治して回る者!そう変態ハンターだ!
お前に取られた乳バンドの仇を取りに来た!おとなしく成敗されろ!
念のためLvを確認する、おや?レイリーより高い・・・ヤバイ奴なのか・・・?
名 前 ワーヘン=タイロン(悪魔族)
L V 35
スキル 斧術Lv5、棒術Lv4、称号:魔族10将[悪]
「そう言うことなら仕方ないワシが相手してやろう!ぐぉぉぉぉぉ!!!」
変態の自覚があるような返事をしたが、突然の雄叫びでみんなすくんでしまった。ヤバいこのままでは、殺られる!?最初に立ち上がったのはレイリーだ!
力は相手のが上のようだが、技はレイリー方が圧倒的に鋭い。変態は大きな斧を振り回してレイリーが近づくのを拒むがレイリーの動きのが速い!少しずつ削っていく。
変態が斧を振り回すたびに暴風が起こる、やはり此奴は強い!圧倒的な力を持っている。
しかし俺達も立ち上がり攻撃に参加する。
数の暴力による、四方八方から攻撃を受けた変態は「卑怯者めーーー」と叫びながら倒れた。もし奇襲がなかったら勝てなかったかもしれない、恐ろしい敵だった。違う意味でも恐ろしい敵だった。
本物の魔族10将となるとやはり・・・ギャビンの言う通り油断できない。
変態はどうやら牛肉に解体出来るようだが・・・誰か食べますか?
誰からも返事がない・・・。哀れな変態だ。
俺はもっと強くならなくてはと思いながらダンジョンを後にする。尚このダンジョンは三階層で終わりらしい・・・
最後が変態だッたのでもやッとしたが魔族10将の内の3人を倒したのだ、残りあと9人!?
俺が真剣な顔で考え事をしていたら後ろから・・・
「「あっ!?こんな所にも変態が!!!」」
そんな声の後、俺の頭が叩かれた・・・
振り向くとそこにはメイドAとメイドBがニヤニヤしていた。
今回は真面目に終わろうと思っていた俺はムキーーーー!!!となり、俺の仲間は苦笑いになり・・・
そんなさがわしい中で、俺は自分の頬が少し上がったの感じる。いつもと変わらないそんな日常が俺は好きなのかもしれない・・・
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変態撃破後 夕食後
名 前 八神 伊織(職業 勇者)(16歳)
L V 22 (994/1084)
スキル 望んだ料理を作る・聖魔法LvMAX・収納空間・剣術Lv2・水魔法Lv1・気配察知Lv4・危機察知Lv3
魔力察知Lv1・奴隷契約・マッピングLv4・鑑定眼+3→神眼・神の加護(3/4)能力補正+100
魔王倒すスキル 73/10000
気配察知 31/40
魔力察知 2/10
危機察知 19/30
状態異常 なし
HP 634(+180)
MP 567(+250)
力 118(+100)
体力 130(+100)
魔力 121(+100)
知力 17(+100)
素早さ 122(+100)
運 21(+100)
名 前 レイリー=エドワーズ(職業 聖騎士)(17歳)
L V 31 (6371/8078)
スキル 剣術Lv6(+1)・槍術Lv3・聖魔法Lv2・魔力耐性Lv4・気配察知Lv4・危機察知Lv1・神の加護(能力補正+50)
魔力察知Lv1・身体強化Lv2・魔法剣(剣に魔力を纏うことができる)
能 力
HP 551(+90)
MP 258(+125)
力 137(+80)
体力 140(+50)
魔力 97(+50)
知力 16(+50)
素早さ 99(+50)
運 30(+50)
魔王倒すスキル 35/10000
剣術スキル 47/70
気配察知 17/40
身体強化 10/20
状態異常 なし
ジュリア=オリムカル(職業 見習魔法使い)(10歳)
L V 22 (699/1084)
スキル 火魔法Lv3・水魔法Lv6・風魔法Lv6・土魔法Lv3・光魔法Lv3・闇魔法Lv3・神の加護(マジックマスター・・・魔法関係のスキル上昇率UP・魔力補正+50)
魔法耐性Lv3・魔法操作Lv3・魔力察知Lv3
魔力察知 10/30
水魔法 9/35
風魔法 9/35
能 力
HP 285
MP 258(+125)
力 70
体力 99
魔力 96(+50)
知力 33
素早さ 72
運 22
状態異常 無し
名 前 ラヴィーニャ=ゼノーニ(職業 王女)(13歳)
L V 21 (739/867)
スキル 王の威厳・気配察知Lv3・気配遮断Lv3・危機察知Lv5・神の加護(格闘系攻撃力UP 力、体力、素早さ補正+50)
身体強化Lv3・体術スキルLv3・回避スキルLv3・獣闘術Lv3
状態異常 無し
身体強化 14/30
体術スキル 14/30
回避スイキル 14/30
能 力
HP 308(+90)
MP 46
力 113(+50)
体力 94(+50)
魔力 46
知力 13
素早さ 115 (+50)
運 24
状態異常 無し




