38.鍛錬をしてみよう。
やってまいりました、神界に。
壁に頭を打ち続けた俺はいつの間にか意識を失っていた。
気が付いた時には、真っ白な空間、そう神界に居たのだった。あるあるですよね。
もうエリクシア様像に祈る必要ないなと思いながらも、エリクシア様に挨拶をした。
そして第1回エリクシア様に聞いてみようのコーナーが始まりました。
最近スキルさんが話し出した件についてですが・・・「そういうこともある」だそうで、顔から不思議なくらい汗が出てますけど?
絶対わかってないなあの感じ。誤魔化してる感が凄い。まぁエリクシア様を見に来ただけだから、答えなんか何でもいいのだ。
今日はたまたま雫様も一緒にいらっしゃる。何でも暇じゃないけど様子を見に来たそうだ。
お菓子食べながら楽しそうに話している二人を見ていると微笑ましが、雫様はきっと暇なんだなと感じる。「暇じゃない!」と言われたが多分暇なんだろう。
雫様にいただいた、収納空間も話すようになったんですよ。そんなことあるんですね。と聞いたらしどろもどろになりながら、あるよ知らなかったの?何て言われた。
絶対知らなかったな、二人とも。まぁ今日はこの世の者とは思えない美しいお二人を見れて大満足です。
神界に来たついでに、神の舌、否、神様の舌で食べ比べをして《望んだ料理を作る》に勝てる方法を探った。
スキルで作った物と俺の作った物を食べ比べあーでもないこーでもないと話し次回の対決に備えるのであった。
神の舌を持っているというか、神様の舌の感想だからきっと参考になるだろう。
《望んだ料理を作る》が「そんなことでは私には勝てませんよ」何て言っている。
俺はムスッとなり二人は笑っている。あぁー幸せな時間だ。
余り幸せ過ぎて時間を忘れると、この間みたいに3日もたってるなんてことになりそうだから今回は早めにおいとまする。
その前にもう一つ、「雫様、此方の世界に、お米とカカオの木はありますか?」
「米と、チョコか?ちょっと待て・・・えっ・・・あぁー・・・二つともあるみたいだぞ。近いうちに見つけることができるだろう。」
まじっすか?流石っす!どこっすか?どこなんすか?
「それは自分で探しなさい、一つは伊織、お前の近くにあったみたいだな。」
まじっすか?近くに行ったの俺?せめてせめて名前だでも教えてください。
「しかたない困った子だ・・・カカオ・・・そのままだよ。」
マジっすか!ありがとうございますだ〜。流石神様っす!結婚してください!
「ぐへっ・・・」謎の稲妻に身も心も打たれた・・・
ぷくーっと頬を膨らますエリクシア様可愛すぎるだろ!結婚してください!
「「ぐふぁぁ・・・」」謎の稲妻に身も心も打たれた・・・
ぷくーっと頬を膨らますエリクシア様と雫様、可愛すぎるだろ!結婚してください!
永遠に続くと思われたこのやり取りだが稲妻は強力なので俺の体がもたない・・・
帰り際に雫様はどこの神社に奉られているかを聞いて元の世界に戻ったらお参りにいきますといって今の世界に戻った。
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丁度朝日が昇ったころに目覚めた俺は神界での出来事を思い出しながらニマニマとした。
グッと伸びをし今日もいい天気だなーとベッドから起きた。
朝食は固めのパンと謎野菜スープだった。ひさしぶりに一人での食事なので早めに食べ終え屋敷に向かう。
屋敷にはレイリー、ジュリア、ラビィーニャが揃っており、昨日の出来事を問い詰められたが俺の記憶にはなかったため会話が噛み合わず難航した。
奴隷がどうとか、お金がそうとか?
本当に記憶にない様子の俺の頭をみんながよしよしと撫でてくれたが、なにがあっあんだろう?
ラビィーニャは俺に抱きつきよしよしとしながら、「今日は特別にさわってもよいぞ」と耳を触らせてくれた。
なんのことかわからなかったが朝から良いことばかりだ。今日も頑張ろーそう思えた朝だった。
今日は冒険には出掛けない、少し休みを取ってからまた大森林を探索するためだ。
今日は王宮で、みんなで鍛練をしよう。レイリーさんは嬉しそうに俺を引きずって行く。ひさしぶりに引きずられたな。
王宮には騎士団長のディランさんが騎士たちを指導していた、ディランさんを鑑定してみた。あれ?レイリーよりスキルLvが高い。
誰かと勘違いかな?そういえばスキル見れるようになってから一度も鑑定したことないやと思いながら、レイリーにそっと伝えたが気にした素振りはなかった。
ブツブツ隊長もブツブツいいなから訓練をしていたがスキルLvはレイリーより低かった。それをレイリーに伝えたら今度はニマニマしていた。
では、俺は剣術の鍛練、ラビィーニャはその辺の騎士捕まえて鍛練、ジュリアは案山子に向かって魔法の威力の調整、レイリーは俺の相手・・・もっと弱い人とがいいんですが?だめ?だめすっか・・・
レイリーさんは手加減を知らないからボコボコにサレタイ放題なんだよな、聖魔法使いたいのか何なのか、ヤられたい放題の俺のこともちょっとは考えてよ。
俺もいつの間にかブツブツ隊長になっていた。
俺がへばっている間はレイリーと本家ブツブツ隊長が試合をしている。レイリーの呪いを解いた時以来の対戦だ。
レイリーさん、レイリー様、圧倒的に強すぎる・・・本家ブツブツ隊長はすぐにブツブツ言えなくなっていた。
つぎは騎士団長と対戦している、さすが騎士団長、押されているレイリーさん。二人とも人間か?と言いたくなる動きをしている・・・参考にならん!
やはりもっと実力が同じくらいの人と練習した方が、ライバル関係みたいなのになって成長が速いとかなんとか・・・
レイリー様どう思いますか?
「えっ?何言っているんですか?私が一番ですよ?」
「・・・・・」
俺の話を聞いてよ・・・
鍛練が終わり、スキルLvが上がった訳ではないがなにかできる感じがした。
そのうちスキルレベルも上がるだろうと王宮を後にした。
王宮を後にしたはずなのに王妃様の部屋にいる俺達・・・
トンカツが食べたいんだって?知らんがなー
それも食べ比べしたいって?新作のお菓子はないのかって?
俺の心を折に来る王妃様でした・・・
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鍛錬をした日 夕食後
名 前 八神 伊織(職業 勇者)(16歳)
L V 18 (143/444)
スキル 望んだ料理を作る・聖魔法LvMAX・収納空間・剣術Lv1・気配察知Lv3・危機察知Lv2
魔力察知Lv1・奴隷契約・マッピングLv2・鑑定眼+3→神眼・神の加護(3/4)能力補正+100
魔王倒すスキル 69/10000
危機察知 13/20
マッピング 11/30
危機察知 9/30
状態異常 なし
HP 409(+180)
MP 360(+250)
力 92(+100)
体力 104(+100)
魔力 95(+100)
知力 13(+100)
素早さ 96(+100)
運 17(+100)
名 前 レイリー=エドワーズ(職業 聖騎士)(17歳)
L V 31 (2960/8078)
スキル 剣術Lv6・槍術Lv3・聖魔法Lv2・魔力耐性Lv3・気配察知Lv3・危機察知Lv1・神の加護(能力補正+50)
魔力察知Lv1・身体強化Lv1
能 力
HP 551(+90)
MP 258(+125)
力 137(+50)
体力 140(+50)
魔力 97(+50)
知力 16(+50)
素早さ 99(+50)
運 30(+50)
魔王倒すスキル 35/10000
剣術スキル 26/70
気配察知 6/40
身体強化 6/20
状態異常 なし
ジュリア=オリムカル(職業 見習魔法使い)(10歳)
L V 17 (203/355)
スキル 火魔法Lv3・水魔法Lv5・風魔法Lv5・土魔法Lv3・光魔法Lv3・闇魔法Lv3・神の加護(マジックマスター・・・魔法関係のスキル上昇率UP・魔力補正+50)
魔法耐性Lv3・魔法操作Lv3・魔力察知Lv2
魔力察知 18/30
水魔法 13/25
風魔法 13/25
能 力
HP 176
MP 153(+125)
力 55
体力 80
魔力 77(+50)
知力 23
素早さ 57
運 17
状態異常 無し
名 前 ラヴィーニャ=ゼノーニ(職業 王女)(13歳)
L V 14 (33/146)
スキル 王の威厳・気配察知Lv3・気配遮断Lv3・危機察知Lv5・神の加護(格闘系攻撃力UP 力、体力、素早さ補正+50)
身体強化Lv2・体術スキルLv2・回避スキルLv2・獣闘術Lv2
状態異常 無し
身体強化 3/30
体術スキル 3/30
回避スイキル 3/30
能 力
HP 174(+90)
MP 29
力 75(+50)
体力 68(+50)
魔力 29
知力 10
素早さ 77 (+50)
運 16
状態異常 無し




