169.魔族の街へ潜入してみよう。(1日目)
やってまいりました、魔族の街へ。
魔族領に潜入しマッピングスキルが示す場所、ミニクさんを示す位置情報の真上に当たる場所の偵察を行う。
どうやら、予想通り地上には誰もいないようだ。
だが、ここで油断はしない。ここは敵地、相手にも不可視のスキルを持つものが居るかもしれないからだ。
地上に降り立った後も、念には念を入れて、レイリーに辺り一面を飛ぶ斬激で切り裂いてもらったが、どうやら、手応えは無かったようなので本当に何もいないようだ。
それではと、俺は集中し地下の様子を脳内に展開する。 まず感じたことは、地下には広大な空間が広がっているようで、街や村というより平野って感じにおもえた。
そして次に感じたことは、赤い点が無数に点在していることだ。 魔族なのか魔物なのかまでは分からないが、俺の想像では2〜3千くらいを予測していたが、それよりも魔族の数は多い。魔族に対しての情報がすくないので、魔族の数を少なく見積もりすぎていたようだ。 そして、漫画などの知識から魔族の数は少ないと無意識の内に決めつけていたみたいだ。
俺の予想より10倍はいる感じだな…… 広範囲にわたり点在しているしようだし警戒をしているということなのか?
とりあえず、現時点での修正点を皆に伝え、情報の共有を行う。 そして、どうするかを問うと……
「点在している者達の所へ転移し制圧後にまた考えましょう!」
「うむ、とりあえず降りてみんことには話が進まんと言うことはあるのじゃ!」
相変らず、レイリーとラヴィーニャはイケイケのアイデアしか浮かばないようだ……
マエリスは?
「そうですね、私としては潜入制圧の流れはおすすめできません、情報収集の基本は誰にも気付かれないことが大切なことだと教わっていますので。」
ふむふむ、俺もマエリスの意見に賛成だな…… 安全第一だからな。
よし! では人気のない空間の端っこに転移し、マエリスは姿を変え調査を俺達は護衛に徹すると言うことで行こう。
マエリス無茶はダメだからね。
「了解です、イオリ君。」
……
……
ついにやってきました、魔族の街へ。 ここまで長かったです。ダニエラのおバカがもっと有能だったのなら……
まぁ過ぎたことはおいておきましょう。
そして魔族の街ですが、なかなか立派です。まだ街までの距離はかなりありますが立派な建物が見えています。マエリスには……
俺達が転移した場所は地下空間の端っこ、誰の気配もない場所。 そして、点在していた赤い点はどうやら魔物だったようで…… 確かにダニエラは魔物食べてるって言っていたから魔族の生活空間にも魔物がいるのも納得いくわけで……
ってことで、魔族の街は遥か遠く……
街の周りには無数の赤い点…… あぁやっぱり街を囲うように軍を配置していたか……
ミニクさんに借りを返してもらった方が早く潜入できたなと少し後悔した。
……
……
気を取り直して、街へ潜入する。
相手からは気付かれることはない不可視情態で転移を繰り返し、街の高い建物の屋根の上に到着した。
不可視で敵にバレないならば、そのまま情報を集めればいいのだが、やはり人の口からの情報、街の噂等は何気ない会話から得られる情報なので、多少の危険は伴うがマエリスは潜入し情報を集めて貰うことにした。
言葉は、俺たちと同じ言葉なので普通に通じるのだが、文字は違うようだが、ダニエラ先生のお勉強会によりある程度は読めるようになっているが、ダニエラ自身が余り読むことが得意ではなかったため全部を把握しているわけではないのが辛いところだ。
俺から言わさせてもらえば、この世界の人たち、字が読める人少なすぎ!
さて、文句を言っていても始まらないので、調査を開始する。
マエリスには魔族の暮らし、文化、習性等を肌で感じてもらい魔族として調査を行うわけだ。
それにしても、人間の街と生活風景は変わらない…… 市場みたいな場所では、野菜や果物がないだけで売っているものは変わらないようだし、小物やアクセサリーの類は文化の違いか? 珍しいものが多い。
街の雰囲気としては、これから戦いが始まるかも知れないのに、そんな雰囲気は微塵もなく皆自分の事だけを考えている、そんな雰囲気だ。
俺達は調査を続ける、一日では調査できないので、拠点となる建物を確保(空き家を勝手に使用) 勇者は空き家に入ってタンスや壺をあさっても無罪なのだ! ふふふ、とある有名なゲームでもそうだったので間違いない!
この拠点は転移をするためだけの場所であり、調査をおこわわない時は自分の家へまあまラヴィーニャの城なんだがへ帰るわけだから生活に必要なものは一切必要がない。
初日の調査を終えた俺は待ちで買い物がしたいという衝動に襲われたが、我慢だ! 魔族のアクセサリーはなんとも俺のいや男子諸君の中二心を刺激するデザインが多くて…… いや実際には身に付けないけど触ってみたい、見てみたいと言ったわけで……
はぁー楽しかった!
「こらっ! イオリ様! マエリスさんが頑張っているのに何ですかその態度は!」
いや確かに不謹慎でしたすみません。
お詫びに何かありますかマエリス?
「そうですね、ギュッとしてもらいましょうか?」
そんなことで良いのなら、前からギュッと、後ろからギュッと、左右からギュッとしますよ!
「ふふ、これで明日も頑張れます!」
「きゃーマエリス様が赤くなってるー!」
キャッキャ!キャッキャ!とメイド達がマエリスにお世辞を言っている……
あぁこの間しばかれたから、ご機嫌とりか?
「うるさい!」
「あ゛っ?」
「ち、違うんです、マエリス様に…… …… ギャー」
こうして、魔族の街の調査一日目終了した。
魔族の街へ侵入した日の夕食後
名 前 八神 伊織(職業 勇者)(16歳)
L V 31 (1878/8078)
スキル 望んだ料理を作る・理を壊す者・空間魔法LvMAX・収納空間・剣術Lv5・水魔法Lv・火魔法Lv2・土魔法Lv2・風魔法Lv2・気配察知Lv6・危機察知Lv5・気配遮断Lv4
魔力察知Lv6・魔力耐性Lv7・魔力操作Lv6・奴隷契約・マッピングLv4・メンタリストLv6・神眼・神の加護(4/4)能力補正+200
魔王倒すスキル 80/10000
メンタリスト 57/60
気配遮断 16/40
光魔法 7/10
HP 1336(+280)
MP 1229(+350)
力 179(+200)
体力 191(+200)
魔力 182(+200)
知力 24(+200)
素早さ 183(+200)
運 31(+200)
状態異常 なし
名 前 レイリー=エドワーズ(職業 剣聖)(17歳)
L V 34 (4031/12622)
スキル 剣術MAX(+1)・槍術Lv3・聖魔法Lv2・火魔法Lv1・魔力耐性Lv4・気配察知Lv7・危機察知Lv6・縮地Lv2・神の加護(能力補正+50)
魔力察知Lv1・気配遮断Lv4・身体強化Lv8・魔法剣 [称号:剣神 各種能力+200]
HP 667(+405)
MP 276(+275)
力 152(+330)
体力 155(+300)
魔力 109(+200)
知力 17(+200)
素早さ 112(+300)
運 35(+200)
魔王倒すスキル 38/10000
縮地 9/20
気配遮断 9/40
身体強化 87/110
状態異常 なし
ジュリア=オリムカル(職業 ウイッチ)(10歳)(職業補正+20)
L V 31 (1381/8078)
スキル 火魔法Lv8・水魔法MAX・風魔法MAX・土魔法Lv6・光魔法Lv3・闇魔法Lv3・神の加護(マジックマスター・・・魔法関係のスキル上昇率UP・魔力補正+50)
魔法耐性Lv7・魔法操作Lv6・魔力察知Lv5・薬学Lv1・心理学Lv5
魔力操作 8/60
火魔法 54/55
心理学 5/50
土魔法 17/30
HP 551
MP 517(+145)
力 99
体力 137
魔力 134(+70)
知力 52(+30)
素早さ 101
運 31
状態異常 無し
名 前 ラヴィーニャ=ゼノーニ(職業 王女)(14歳)
L V 31 (369/8078)
スキル 王の威厳・気配察知Lv4・気配遮断Lv4・危機察知Lv6・神の加護(格闘系攻撃力UP 力、体力、素早さ補正+50)
身体強化Lv8・体術スキルLv8・回避スキルLv8・獣闘術Lv8・火魔法Lv1・獣化
身体強化 105/110
体術スキル 105/110
回避スイキル 105/110
HP 618(+120)
MP 67
力 166(+75)
体力 137(+75)
魔力 67
知力 21
素早さ 168 (+75)
運 40
状態異常 無し
名 前 マリーア=パール(職業 吟遊詩人)(215歳)
L V 44 (11023/124800)
スキル 弓術Lv6・風魔法Lv5・歌Lv6・応援Lv6・回避Lv6・隠密Lv5・気配察知Lv4・罠解除Lv5・神の加護(森ガール・・・森では能力補正+100、その他の地形では能力補正+25)
歌 45/60
応援 35/60
回避スイキル 35/60
HP 997(+50)
MP 953 (+50)
力 161(+25)
体力 176(+25)
魔力 173(+25)
知力 69 (+25)
素早さ 163 (+25)
運 45
状態異常 無し




