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三日目七つ刻三分半頃

ベリアル「いつもありがとうございます・・・ちょっww30分で刻んで来たよ。

呆れるしかないね。

因みに、この七つ刻三分半というはだいたい15時半位で


七つ刻・・・・・14時頃

七つ刻一分半・・14時30分頃

七つ刻半・・・・15時頃

七つ刻三分半・・15時30分頃

八つ刻・・・・・16時頃


という感じになります。

七つ刻を例に取りましたが、一つ刻でも四つ刻でも同じ事になります。

作中で出て来た場合はルビを所々振りますので、覚えなくても大丈夫です

それではどうぞ」





「常世様。確認はお済みですか?それでは、ルーキー向けにこちらからアドバイスをする為に、ステータス内容をこちらに開示して頂くのですが、当然アドバイスが要らない場合拒否出来ますが、いかがなさいますか?」


「・・・右も左も分からぬのでな、出来ればそのアドバイスを受けたいので、開示する事に同意しよう」


そうして私は、ディファナにカードを渡す。

ディファナはそのカードを、新たに取り出した先ほどとは色違いの物体に差し込む。


少しすると、ディファナの顔が徐々に青褪めていくのが見て取れる。


「・・・マスター。そこに居るのでしょ?」


ディファナがそう言うと、どこからともなくマルティエルが出て来る。


「何だ。バレていたのか」


「そんな暢気な事を言って無いで、こちらに来て常世様のステータスを確認して下さい」


しかし、ディファナの焦り具合とは異なり、マルティエルはある程度予測していたのか驚きは少ない。


「やっぱりねぇ・・・ただ者ではないとは思っていたが、ここまでとは・・・まぁ、それでだ。あんたの方向性としては、ウチの重要依頼を受けつつ、あんたの思う様にやって構わない。手始めに、掲示板にあるGかFランク用の依頼を受けてくれればいい」


「フム。因みにオススメはあるのかな?」


「そうさねぇ・・・」


マルティエルがこれはという物を物色していると、ディファナが割り込んで来る。


「ハイ。マスターお疲れさまでした。あとは私がやっておきますので、マスターはご自分の執務室にお戻りになって、溜まっている業務を消化して下さいませ」


「ちょっ・・・」


マルティエルはディファナに依って強制的に自身の執務室へ連行された。






常世神命「ここまでありがとうございます。誤字、脱字などありましたらよろしくお願いします。さて次だが、私がディファナからオススメの依頼を紹介して貰う。という展開になるのだが・・・更に半分で、という事は無いだろう」


ベリアル「そうだね。考えるの結構大変らしいし」


常世神命「欲をいえばもう少し展開して欲しいのだが、主様の事だから上手くやってくれるだろう」


ベリアル「期待するだけ無駄だと思うけどねぇ」


常世神命「・・・それでは今後とも、異世界飛何をよろしくお願いします」



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