コンテスト
コンテスト当日はコンテスト出場者だけ早く集められ、リハーサルをやる。
瑠弥も今回は出場するので一緒に学校に行くことができた。
学校に着き、リハーサルを行った。
私は今日で3回目なのでリハーサルなんてやらなくても内容などは全て分かっていた。
しかし今回は少し変わるみたい・・・
男装の一位と女装の一位が雑誌に載るらしい。
私は芸能界とかそうゆうのは苦手なので、本気で一位になりたくないと思った。
コンテストが始まった。
私が舞台に出る前に瑠弥が舞台に出るので頑張ってと言いに行こうとしたが女装した瑠弥がどれか分からなかった・・・
すると
『叶多先輩っ』
と瑠弥に呼ばれた。
瑠弥はとても可愛かった。
女の私ですらかなわないくらい可愛かった。
[モデルさんみたい・・・
瑠弥、可愛いねっ]
『そうかな・・・
叶多先輩もだいぶカッコいいけどねっ笑
僕、絶対かなわないや』
[そんなことないよ!
もうすぐだねっ
頑張って!]
『おうっ』
と言って瑠弥は舞台に出た。
歓声が凄かった。
瑠弥はさすがだな・・・
スポーツも出来てあんなにカッコよくて
しかし勉強も出来るらしい。
お兄ちゃんに似て完璧だった。
そう考えると私はダメダメだ・・・
私の番が来た。
大きく深呼吸をし舞台に出た。
瑠弥にはかなわないが私にも歓声があった。
コンテストが終わり、結果発表に移った。
まずは男装の一位からの発表だ。
一位は私だった。
そして女装の一位の発表。
だいたい予想はついていた。
やっぱり瑠弥だった。




