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Wizard of Diaster  作者: 巡
第一章 運命始動
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第03話『夕刻、ふたりの再会 -Reunion-』


「よっしゃ放課後だオラァ!!」

「テンション高くない?」


 時は放課後。七限に渡る授業を乗り越え、今日も無事に学校が終わった。


「いやおまえ、放課後だぞ? 学校という牢獄から解き放たれた最高の時間だぞ? 何をしても許される。今この瞬間においてオレ達はまさしく神だ」

「たかが放課後にそんなテンション高くなれるって逆にすごいと思う」

「っはあ~~わかってない、わかってねえぞシオン。おまえ何年この学校に通ってる?」

「二年だけど」

「そういうわけで遊び行くぞッ!」

「さっきの質問意味なくないか!?」


「先に行ってるからな!」と。僕の意志を確認せず、リオはさっさと教室を出て行ってしまった。


「まったく、リオのやつ……」

「はっはっは。まあ許してやれ、シオン。あいつ最近鬱憤溜めてたっぽいしな」


 不意に、後ろから声をかけられる。振り向くと、そこには書類を片手に笑う一人の青年が立っていた。

 灰色の髪に、灰色の瞳。長身でありながら、魔術師らしからぬ引き締まった体つき。それが、彼の研鑽の証であるということは、何も知らずとも理解することは容易だった。


「オルフェ先生」

「おう、みんなのオルフェ先生だ」


 オルフェ・ウルフェン。僕のクラスの担任だ。

 ウルフェン、という性の通り、先生はリオの実兄だ。つまり、僕と先生は昔からの知り合いでもある。


「鬱憤溜めてたって、どういうことですか?」

「実はな、オレがいまやってる研究をアイツに手伝ってもらっててさ。それをやってもらってたワケよ、昨日まで」

「研究……って、古代魔導学のですか?」

「そ。オレの専門はあくまで古代魔導学だしな。ようやく一段落付きそうでホッとしてるよ」


 古代魔導学とは読んで字の如く、かつて大陸に存在したとされる、シーベールの前身であった『古代魔導文明』と、そこで用いられていた魔術体系である【古代魔術ロストマギア】について研究する学問だ。この学問は現代魔術にも活用できる要素が多大にあるとされ、非常に研究が盛んな学問でもある。


 聞いたところによると、オルフェ先生は、まだ若いにもかかわらず、この学問において一線で活躍しているらしい。


 まあ、僕も詳しくはよく知らないので、これ以上のことは何も言えないけど。


「はは……お疲れ様です。でもよくリオが手伝う気になりましたね」

「手伝いって書いてパシリって読むんだぜ、覚えとけ」

「は、はは……」


 ……リオに何か奢ってあげるか。


「じゃあ、僕は行きますね。リオも待ってるだろうし」

「ああ、気を付けろよ。最近は何かと物騒だし。数ヶ月前も事件あったばっかだしな」

「――……数ヶ月前、ですか」


 一瞬、頭の中にとある光景が過ぎった。

 真白の世界に、二人、立っている。そんな光景。


「おまえも覚えてるだろ? 数ヶ月前……冬くらいにあった、非魔導宗教組織『天辰理想教アルカディア』が起こした事件。幸い一大事にはならなかったけどな。またあんなことが起きないとも限らないし、用心しとけよ?」

「――――………そう、ですね。気を付けます。それじゃあ、僕はこれで」


 オルフェ先生に一言告げ、教室を後にする。はやくリオを追いかけないと。

 石造りの廊下を歩き、外を目指す。放課後だからか、廊下には人が溢れていた。


「おせーぞシオン」

「ごめん。ちょっとオルフェ先生と話しててね。……で、今から何処に行くのさ」


 外へ続く入り口で待っていたリオと合流する。そして、どこへ向かうのか訊ねる。


「商業区にある魔導雑貨店。ちょい買うモンあってな」

「あ、ちょうどいい。僕も家の起火結晶が壊れてたから修理頼みに行こうかな」


 リオと話しながら、学院の門を潜る。

 学院から出て、まず眼に入ったのは、沈みゆく陽光だった。

 傾いた陽差しは街を照らし、その姿を緋色に染めている。


(………緋色、か)


 そういえば、あの王女シアの髪も緋色だったなということも思い出す。

 だからどう、というわけでもないけど――と、リオが声をかけてきた。


「なあ、シオン」

「なに?」

「俺、今日初めて間近でシア先輩見たんだけどさ。あの人――――超美人だったな」

「真面目な顔していきなり何言い出すのさ」 


 キリッ、と。真剣な表情で突然そんなことを言い出す幼馴染みに少し呆れる。


「でもさ、おまえもそう思うだろ?」

「……まあ、否定はしないけど」


 実際、僕も間近で見るのは今日が初めてだった。入学して今年で二年経つとは言え、学年が違うと、そもそも交流する機会が滅多にない。そのため、会話をすることはおろか、顔を合わせることさえないのだ。だから、リオの言うことも理解できる。


「それに何より……」

「何より?」

「胸が―――――デカい!」

「ぶっ……ちょ、いきなり何言い出すのさ!」

「何っておまえ、男ならサイズの如何に注目するのは大事だろ?」

「いや、僕は別に……」

「えぇ~? ほんとかぁ? だとしたら、おまえ男かどうか疑うレベルだぞ。あれを見て何も思わないとか雄として死んでるって」

「別に思っても口にするしないは別だろ……」

「はーーーーーガキめ」

「これって告発したら不敬罪とかになるのかな」

「待って」


 冗談だからやめてくれと訴えるリオを一瞥し、僕はシア先輩のことを思い返す。


(噂通りというか、噂以上に綺麗だったな……)


 王族というのは皆ああなのだろうか。それに、あの見た目に加えて、魔術の腕も学院内ではトップクラスの才能を持つ。それは、魔力収束コンヴェルジェを扱えることが証明していた。


 魔導国の王女。魔術の天才――まさに高嶺の花だ。僕などとは比べものにもならない。むしろ、比べることさえおこがましい。


「ま。学年も違うし、会話するのは案外アレが最初で最後になるかもな」

「……そうだね」


 リオの言うとおりだ。これはもう終わったこと。これ以上気にしても仕方ない。

 そう結論付けて、意識を現実へ戻す。気付けば、商業区へ到着していた。


 道を満たす人の海。絶えない喧噪は、まるで歪な音楽だ。

 今朝とは打って変わった光景に、僕は思わず息を漏らす。もう何度も見た光景なのに、未だ圧巻されてしまう。


 こういうところは、少しばかり自分が田舎者だなあと思う。

 もう時間も遅い頃だというのに、これだけの人がいるということは、それだけこの都市まちが栄え、賑わっているという証拠だ。


「さて、じゃあオレは行ってくるわ。三十分後に噴水前集合な」

「うん、また後で」


 僕は日用魔道具店、リオは魔導雑貨店へ向かうため、一旦別れる。


「………天才、か」


 小さく呟く。僕の脳裏には、ある人物の姿が浮かんでいた。だが、その思考を振り払い、目的の店へ足を進める。無関係に通り過ぎていく人波。それを縫いながら、前に進む。



 ――――ふと、何か気配を感じた。

 気配の根源は、裏路地へ続く道の方から。

 何てことは無い。気のせいだと思えば、それで済むような、それくらいのもの。

 だから、そのまま気にせず進めばよかったのに――僕は、影へ足を踏み入れた。

 厭な雰囲気が、体に纏わりつく。この先に何かがあると、直感してしまう。


「―――――、」


 そして、視た。


 三人組の屈強な体格の男達が、女の子を一人拘束している場面を。


「……ぁ」


 女の子の方は、ライナリア魔術学院の制服を着ていた。つまり、学院の生徒だということ。


(いや。あの人は、まさか――――)


 ふと、僕は拘束されている女の子に、見覚えがあることに気付く。

 そんなことあるわけないと思いつつも、眼前に見える光景が、それが真実だと雄弁に語っていた。


(シア――――せん、ぱい?)


 シア・シーベール王女その人に、他ならなかった。


(なんで、どうして……ッ!? いや、それよりも――)


「おい、本当にコイツで合ってんだろうな?」

「間違いないだろう。緋色の髪に魔術学院の制服。このガキがこの国の王女サマだ」

「へっ、ちょろい仕事だぜ」


 男たちの会話が聞こえてくる。


(仕事……? 誰かに頼まれたってことか……?)


 それなら、誰が頼んだのかという疑問が湧いてくるが、今は捨て置く。優先すべきは、彼女の救出だ。

 幸い、彼らは僕に気付いていない。目の前の彼女に、夢中になっている。

 だが、三対一という数的不利に加え、体格差もある。間違いなく、力では勝てない。


 ――――なら、魔術だったら?


 見たところ、彼らは魔術師ではない。大陸を放浪するならず者といったところだろう。ならず者ゆえに、こんな汚い仕事を引き受けた……といったところか。


 今すぐ魔術で不意を突けば、彼らを無力化させることくらい容易なはず。


 ――だから、動け。


 頭では何をするべきか理解している。

 理解しているけど、体は凍り付いたかのように動かない。喉は固まり、声がでない。


 ……シア先輩と、眼が合う。

 先輩は僕の姿を目に留めるや否や、驚愕で眼を見開く。そして、「早く逃げろ」と眼で訴えていた。


「……、っ」


 迷いと恐怖が、頭の中に巣喰う。思考を邪魔し、体を動けなくする。

 やがて、タイムリミットが訪れた。


「――あぁ? なんだてめぇ?」


 ついに、男達が僕に気付く。三つの視線が、僕を射貫く。

 体が、竦む。恐怖が、体を駆け抜けていく。


「おい、ガキに視られちまった。こいつ、殺るぞ。おまえはその女抑えとけ」

「ッ……!」


 ――覚悟を、決めるしかない。


 無理矢理恐怖を押さえつける。そして僕は彼らと戦うべく、ある小さなモノを取り出そうとポケットに手を入れる。


「させるか!」


 だが、ポケットから手を出そうとしたその時、二人のうち一人が間合いを詰め、僕にタックル。思わず、手にもっていたソレを手放してしまう。


「しまっ……」

「はっ、馬鹿め! 何しようとしたか判らねえが、ポケットに手ェ突っ込んだのは見えてんだよ。だったら、目の前で黙って視てるワケねえだろ――!」


 相手の言う通りだ。隙を見せたのは僕であり、相手はそれを突いただけに過ぎない。


「くっ――」


 アレがないと、僕は魔術戦闘の土俵にマトモに(・・・・)立つことができない。

 けれど、この場において僕が採るべき選択は一つしかない。躊躇いを捨て恐怖を飲み込みながら――詠唱を開始する。


穿て、雷槍トラキェンス・ドンディランツェ――、ッ!?」


 詠唱を完了した瞬間、激しい痛みが頭に走った。

 そのせいで、顕現した魔術がその役目を果たさないまま、魔力となって大気へ霧散していく。


「づ、ぅ……ァ、アアアッ!」


 止まない頭痛。ズキンズキンと、鈍く疼く。痛みは引くどころか、むしろ増していく。思わず立っていられなくなり、その場に座り込んでしまう。


「なんだコイツ? 魔術師の癖に魔術使って自滅してらァ」

「っ――」


 情けない、悔しい――そんな想いはあるのに、言い返せない自分が腹立たしい。

 だってそれは、紛れもない事実だから。


「まァいいや。おい、やるぞ」


 二人の男が、僕に近づいてくる。

 一歩一歩、死が近づく。

 こうなるのは、これで二度目だ(・・・・・・・)、と。頭の隅で考えながら、僕は――



「――貫け、氷槍トラキェンス・グランツェ



 刹那、詠唱が空気を震わせた。

 趨る幾本の氷槍。それは、男目がけて正確に飛んでいく。やがて一人の男の服を貫き、壁に突き刺さる。それにより、男は身動きが取れなくなる。


「なっ……なんだこれェッ!?」



「黙れよ外道。耳障りだ」



 僕の後ろから、一人の少年が現れる。

 雪のような白髪はくはつ。薄い藍色の双眸。纏う雰囲気は年齢にそぐわぬモノ。

 その少年を、僕は知っていた。


「――――ロート」


 ロート・ニヴェウス。

 僕の身近にいた天才であり、かつて僕の親友だった男。


 ……いや、僕自身は今でも彼を親友だと思っている。


「退け、ミルファク。邪魔だ」


 ――だが、彼の方はどう思っているのかは判らない。


「テメェ、何モンだ……!」

「おまえらに名乗る名前なんてねェよ」

「うるせえ――ッ!」


 刹那、男のうち一人が飛び出し、ロートに殴りかかる。しかし、ロートは焦らず、詠唱を紡いでいる。


「――【痺雷パレナム】」


 詠唱を終え、魔術が顕現する。ロートの指先から小さな雷が現れ、すぐさま放出。ロートの方へ真っ直ぐ向かっていた男へ直撃する。


「がッ、アアアアアアアアア!!」


 醜い悲鳴が耳に届く。そのまま、男は倒れ動かなくなる。どうやら、気絶したようだ。


「男が三人、女一人に寄ってたかって楽しいか? ああいや、答えなくていい。おまえらみたいな、どうしようもない屑だからこそ、こういう下衆げすな行動が楽しいんだろうな」

「てッ、テメェええええええ!!」

「うるせぇよ」


 ロートの見え透いた挑発に乗せられ、残っていた男が襲いかかる。

 だが、それはロートの予想通りだったのだろう。いや、むしろ誘導したというべきか。

 結構な体格差があるにもかかわらず、ロートは突進の威力を殺さぬまま、男に背負い投げる。

 衝撃。背負い投げられた男は気絶していた。

 最後の一人。三人の中で唯一気絶していないその男は、身動きがとれないまま震えていた。


「……怯えるくらいなら、こんなことするなよ」


 小さく毒付きながら、ロートは【痺雷パレナム】を撃った。それにより、最後の男は気絶する。

 ……静寂が、訪れる。ロートは無言のまま振り返ると、僕の方に近付いてくる。


「――よう。相変わらずか、おまえは。無様なモンだな」

「っ……ロート」

「ハッ……まあいい。――ミルファク。俺は王国魔導師団の人間を呼んでくるからそこの人を――」

「シア様ッ!!」


 不意に、女の人の声が届く。声がした方を向けば、そこには桃髪の女の子――シア先輩のお付きの人である、フィリア先輩が息を切らして立っていた。彼女はシア先輩の姿を目に留めるや否や、一目散に駆けていった。


「シア様っ、ご無事ですか!?」

「フィリア……ええ、わたしは無事です。彼らが助けてくれましたから」

「彼ら……あっ」


 僕とロートの存在に気付いたのか、フィリア先輩がこっちを向くや否や、顔を赤くし、慌ただしく僕達にお礼を告げる。


「あっ、あの! シア様をお助け頂き、ありがとうごじゃいました!」


 ……噛んでるし。

 フィリア先輩はますます顔を赤くしている。


「~~~と、とにかく。ここはあたしに任せてください。その、大事おおごとになられても困るので……あと、他言無用でお願いしたいのですが……」


 当然の措置だろう。王女の誘拐未遂なんて、ただ事じゃないが、それゆえに王国に不安をもたらしかねない。

 真実は時に秘匿される。これはそういうモノだ。


「――そうだな。じゃあ俺はこれで失礼する。このことは誰にも話さないから、安心して欲しい。それじゃ」

「あっ……ロート!」


 去ろうとするロートを、つい呼び止める。


「なんだ?」

「え、と……その」

「……用がないなら行くぞ」

「……うん。ごめん」


 ――呼び止めたところで、どうもすることはできないのに。


 冷たい声で、ロートにそう言われる。僕は、上手く返事を返すことができなかった。

 ……やめよう。それよりも今は、シア先輩の方が優先だ。

 思考を切り替え、シア先輩の方に向かう。先輩はその場に座り込み、ジッと空中を見つめていた。先輩の許まで近づき、声をかける。


「あの……大丈夫、ですか。シア先輩?」

「……きみ、は……」

「シオンです。シオン・ミルファク。二年次生です」


 僕がそう名乗ると、一瞬先輩は信じられない、といった表情かおを浮かべたものの、すぐに元の落ち着いた表情に戻っていた。


「――……そう、ですね。わたしも自己紹介しておきましょう。

 わたしはシア・シーベール。学院の三年次生で、この国の第一王女です。助けてくださり、ありがとうございました」

「……そんな。僕は、何もしてませんよ。助けたのは彼……ロートですから」

「でも、助けようとしてくれました。あの場面なら、誰しも恐怖に駆られる。それでも貴方は、逃げずに助けようとしてくれた。……それだけで、充分です」


 ……お世辞だろう。それくらい判る。何より、先輩に慰められるように言われるのが、惨めで情けない。


「シア様、そろそろ」


 フィリア先輩に促され、シア先輩達もここから去ろうとする。



「――それでは。また逢いましょう。シオンくん(・・・・・)



 すれ違うその間際。一言、声をかけられる。


「え――?」


 反射的に振り向くと、既に彼女達は通りへ続く道の方へ歩いて行っていた。

 暗い路地裏に、ひとり残される。いつまでもこうしてるわけにもいかず、僕も大通りへ戻る。

 通りへ戻ると、既に夜の帳が降りかかっていた。緋を塗りつぶすように、徐々に紺色が拡がっている。思ったより、時間が経っていたらしい。


「あ、いたいた。おーいシオン!」


 人混みの中から、リオが近付いてくるのが見える。人混みをかき分け、リオの方へ近付く。


「どこ行ってたんだよ。心配したじゃんか」

「ちょっと……ね。いろいろあったんだよ」

「? なんだそれ」

「それよりほら、帰ろう。あんまり遅くなるとアンジェが心配する」


 リオの問いを適当にはぐらかす。そのまま、僕らは帰宅の途につく。


(何かを忘れてる気がする――あ)


 そういえば、と。

 本来の目的を果たしてなかったことに気付いたのは、家に着く数メートル手前のことだった。


不定期になりますがぼちぼち更新していきます

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