復讐神(ネメシス)
やっと投稿です。
とりあえず投稿です!
では、最後にしようか死神ゲノ!
戦いはまた激しくなる。おれは何も出来ないのか。死神の眼も作り物だった俺には、手に入らない力、神族の前じゃ親の仇も打てない。
「死神ゲノ、お前なんて神なんだ?」悪戯神は死神ゲノに尋ねる
「神族序列 9位 復讐神それが私の力...」と答えると悪戯神は言った。
「9位か...俺は3位だぞ、勝てると思うか?」と言ったら
「お前、神族序列とか信じてないんだろ悪戯神さんよ、私はその神族序列関係なくお前を殺す」といい鎌を構えて切り込んだ。
「うぉ!イキナリだな、まぁ殺し合いにいきなりもないか!」とロキも爪のようなもので切り込むがよけられる。
レンは、何も出来なくただ見ているだけの自分を未だに悔やんでいたその時
「おい、そこの坊主、どけ」と後ろから声を掛けられる。
レンは驚いた、全く気配を感じなかったその人物を睨む。
「誰だ!」そう言って、トンファーを構える。
「眠いからパス」とあっさり言われると首の後ろを叩かれ、レンはそのまま倒れた。
その頃セツナの目の前の光景はとてつもなく次元の違う戦いが繰り広げられていた。
「何これ、巻き込まれたらし...」死ぬと言ったら負けだと思い口を押さえる。体の震えは止まらずただ呆然と見ているだけ、そしてその戦いの中に1人の人物が歩いてくる。
「レイレッグ!」とミカがまことの頭にかかと落としを食らわせる、そして近くにいた、謎の人物を巻き込んだ、攻撃の衝撃で砂ぼこりが立つ。
「うそ、」私は目を疑った。その人物はミカとまことの腕を掴んでいる。あの状況でどうやって2人を抑えたのだろうか。
「ちょっまさか天神!」その言葉にまことも驚く
「マジかよ!」そういって掴まれた腕を急いで振り払う。
「おい、美神何故あの氷族に名前を知られている。」と聞かれ、ミカは
「いや、私アイドルだから、みんな知っているていうか」と目をそらしながら後ずさりして離れようとしている。
「後、俺と一緒に太陽神も来ている、とりあえず死神ゲノを殺したら、一時撤退だ。」そういうとミカはあっさり、わかりました。といった。
「後、死神ゲノの用心棒、お前もいずれは始末させてもらう。」といい天神はまことに手をかざし一瞬で吹き飛ばした。
「いだ、ぐっ!」外に飛ばされたまことはそのまま気絶した。
「美神お前の罰はまた死神ゲノを始末した後で決める今は、悪戯神と太陽神と4人で一気にいくぞ。」といい向こうの戦いに向かっていく。
私は何も出来なかった、やっぱり弱いな...自分って。
その頃戦いは激しくなる1方悪戯神は死神ゲノに攻撃を仕掛けるがよけられる。
避けるために宙に浮いた死神ゲノはそのまま体制を変えてロキに切り込んだその時
「トラップ!」と悪戯神が死神ゲノをよけながら叫び床から穴があく
「なるほどこれが、悪戯神の得意な罠か...」と少し余裕な感じでそのまま穴に落ちる。
「死神ゲノその穴には剣山を仕組んであるもうお前は串刺しだ。」と言いながら穴を覗くと穴から黒いオーラのようなものが出てきて悪戯神を包む。
「なんだこれは、...!」包んだオーラから声が聞こえる。嫌だ、怖い、死にたくない、消したい、殺したい、など凄いマイナスな感じが悪戯神を攻める。
「うぁぁぁ!」と悪戯神はうずくまり、頭を押さえる。
「全く序列3位がここまで力任せとは情報通りだな。お陰で、最初から本気でいって正解だったようだな...」と穴から出てきた死神ゲノの姿は紫色の鎧のように見えるものを身にまとっていた。
「おいおい!まさか穴に隠れて神の姿になるとかくそ、」悪戯神は弱った声で言う。
「お前と戦うことなど想定済だ、ここで終わりだな。」そういって黒いオーラで刀のようなものを出し悪戯神の胸を刺した。と同時に
死神ゲノの神の姿も解ける。
レンは見ていた。悪戯神が死神ゲノにやられる所、そしてさっきレンを気絶させた奴が死神ゲノを後ろから炎で出来た刀で腹を貫いた所を。
「これ、は、思わぬ、客、だ、な。」吐しながらしゃがみこみ後ろにいるヤツを睨みながらいう。
「私の名前は太陽神神族序列7位だ。序列9位の復讐神」と長い髪にパジャマを着て眠そうにする女がたっている。
「あーあ、悪戯神まさか、亡くなるとは、」と、天神も現れる。
「いやー、序列3位までの情報は知っていたからね、簡単に行動パターンと戦い方は読めたんだよそう太陽神あんたのもさ。」と言うと指したはずの死神ゲノが消えている。
「逃げられたか...」と太陽神はつぶやいた。
「まぁ、あれだけの怪我をしていればまだ、近くにいるだろう、行くよ2人とも。」そういって3人もそのまま言ってしまった。
戦いの後は多くの人が救急車に運ばれる。倒れていたはずの兄貴もいなくなっており、レンもロウもボロボロ、私だけは無傷でほとんど何も出来なかった、本当に悔しい。
「ねぇレン、私、強くなる!これ以上多くの人が傷つくのを見たくない!」
「セツナ俺も強くなりたい、セツナもロウも守れるように」
この決意は戦いの、後交わした。そして既に次の悲劇は、始まっていることも、私達は知らない。
もう、なんかやりきった感がありますが、全然終わってないです!
次は天神が死神ゲノを追いかけた後、となんとあのキャラが協力してくれる!!
次回も頑張ります!