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セツナ (Godindex)  作者: ラルス
4/6

土星神(ヒュぺリオン)

続きが出来ました!

今回は前回の別サイドの話し、もし読みづらかった場合はすみません。

これは神族の襲撃の前の話しだ。

 俺は死神ゲノの目撃情報を元に聞き込みから帰って来たところ、ロウの話を聞き神族が行動を開始した事をしる。

 そこに大きな爆発音がなり地響きも起こした。

「上の階からだよな、この爆発音」とおれはロウに聞く

「多分な、とりあえず、レンお前は屋上から探してくれるか?俺はとりあえず下の階から逃げるよう誘導させる。」とロウは指示を出す。

「よしとりあえず行くぞ。」俺達は行動を開始した。

 

 まず屋上から4階、3階と下がってみて回った

「神族は1体何処に」とその時1人の生徒が見知らぬ男に話し掛けられているのを見て、とっさに隠れる。

「多分あいつだな。」しばらく見ていると急に話かれられていた、生徒が倒れる。

「!まさか、殺られたのか!」とりあえず男が去るのを見て。生徒に駆け寄る。

 既に死んでおり胸に穴が空いてそこから血が流れている。

「とにかく早く2階に」生徒をそっと降ろし近くにあった花瓶の花を1輪生徒の上に乗せる。

 

 少し遅かった、セツナの友達であろう。女の子が、血まみれで倒れてセツナが固まった状態だった。

 そして俺は走ってセツナに逃げろと言いながらセツナを背負って走る。

 あの男は追ってきた。が突如の死神ゲノの登場によりあの男もあっけなく殺られた。

 

 

 更に数時間前まで遡る

 俺の名は土星神(ヒュぺリオン)そう名付けられた。

 俺は長い研究の中で最初の成功作

 人工神族(カミモドキ)として生きる事になった。

 この研究を成功させたのは、金星神(スサノオ)であった。

「ようこそ神族の隠れ家へ、私はここの神族のリーダー金星神(スサノオ)である。」と大男が目の前に立つ、後ろには何人か人物が立っていたが、興味が無かった。

「俺は何故生まれたのですか?」と何となく聞いてみた。

「今神族も人数が減りつつある、そして長年行われていなかったプロジェクト ゲノ計画を見つけた、その中に人工的に神族を育成するという実験があったそして君は最初に成功したのだよ。」

 そう、人間から神族になる、と言う実験をね。

 

 俺はいろいろ聞かされた。神族が苦労した事、力の出し方、元々の素質など

 俺は神族として生きる事を決意し、神族に変わって人間を滅ぼすとそう思うようになっていた

 まだ1日も立っていないのに、そして時を迎える。

「お前にはまず、この隠れ家から近いあの学校を攻撃してもらう。」そうあの作戦だ。

 

 まずは、天井に!

 と、俺は霧の球体を学校の屋上に放つ、そして大きな爆発音と大きな穴が開く。

「まずは、俺の技で各階の人間を爆弾にする。」そして俺は次々に人を遅い、殺し、ガスを仕込む。

 だが俺は、まさかの奴に合うとは、死神ゲノ、金星神(スサノオ)が言っていた。ゲノ計画を知っているかも知れない奴だ。倒さねば、殺さねば!

 

 あっけなく負けた、両腕は飛び大量の血が吹き出る。意識は朦朧(もうろう)としてきて、もうダメだな。

 「一体何故俺は生まれたのだろう。」そう数時間前も同じセリフを言っていた気がするがもう、考え事も出来ないくらい目の前が暗くなる。

 最後に一つだけ聞きたかった、何故神族は人間を嫌うのだろうって。

 

「ゲノ計画の実験台を殺した。」そう仮面を抑えながら言う死神ゲノ。

「おいおい、殺したら情報つかめねーだろ?」ともう一人黒い仮面を被った人物が死神ゲノに言う。

「...まぁお前の言うことも一理あるが、私の目的は、ゲノ計画に関わった者を殺すこと。お前はただ払った分仕事をすればいい。」と言い、分厚い紙袋を黒い仮面の者に渡す。

「まぁ、俺も金で雇われてるだけだしね。これ以上は何も言わねーよ。お前とは金だけの関係だしね。」と仮面でわからないがヘラヘラしているかの様だった。

「さぁ仕事だ。」と見つめる先には、学校から沢山の生徒が出ていてその列は、大きな建物まで続いている。

「あいつらの所に行けばいいんだな?」と死神ゲノに聞く。

「あぁ必ず奴らもあそこを襲うはずだ、行くぞ。」と声をかけ 2人がいた場所は高いビルの上でそこから飛び降りる。

「はいはい」と適当な返事で続いて降りる。

最後は死神ゲノが、2度目の登場で次回も波乱の展開を予想させる終わり方となりました。

多分皆さんの予想通りになりそうです。が、ゲノ計画の真実も次々に出る予定でもあります。次回も読んで頂けると嬉しいです。

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