表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神様によるペナルティ  作者: ずごろん
第二章 一学期編
60/217

42話 体育祭②

考えていることが全然上手く文章にまとまらない(・ω・`)

かなり難産でしたので、文章が怪しい箇所がいくつかあると思います。


【追記】指摘していただいた箇所を修正しました。

「京ちゃん、忘れものはないかしら?しっかり日焼け止めは持った?」


「もう!大丈夫だって!僕だって今日はいつも以上に気をつけないといけないのはわかってるし!!」


そう言って僕は日焼け止めが入っている小物入れのポーチの中身が見えるように開いてからお母さんに見せた。


「ちゃんと入ってるわね。入っていたらそれでいいんだけど……。しっかりお昼御飯をを食べ終わった後は塗りなおしておくのよ?大丈夫だとは思うけど、1日中外にいるんだし、万が一ってことがあるからね」


「うん。わかってるって。僕だって倒れたくないし」


しっかり紫外線は防いでおかないとね。そのためにUVカットの日焼け止めを使っているんだし。


「本当はお母さんも見学に行きたいんだけどね……」


「それはダメだって昨日ちゃんと説明したでしょ?お母さんは心配しすぎだって」


僕たちの高校の体育祭は保護者の見学は許可されていないんだよね。原因はきっと昨日優花ちゃんに教えてもらった、体育祭をかなり適当に行うところにあるとは思うんだけどね……。

保護者の見学を許可出来ないってほどしっかりしていないってわかっているなら色々と改善したらいいのにね。

そう思いながらふと時計の方を見ると


「あっ、そろそろ健吾が来る時間だから行ってくるね」


「はいはい。何だかんだで雨の日以外は健吾君に送ってもらっているものね。健吾君用のお弁当も毎日作っているし……。しっかりフラグを回収しちゃって、お母さん嬉しいわ」


「そこフラグとか言わない!!」


本当はGWくらいまでにしようと思っていて、健吾にもそう伝えていたんだけど、GW明けた頃からすごく暑くなってきていてね……。それで僕がちょっと辛いって感じのことを言っちゃったら健吾が涼しくなるまでは俺の自転車の後ろに乗っていけって言い出してきたんだ。それで最初はいらないって言ったんだけど、何だかんだで押し切られちゃって……。でも送ってもらうだけってのは悪いと思ったから代わりに健吾の分を作っているっていうのが現状なんだよね。もちろんそのことを知っている真琴たちにはそのことでよくからかわれているんだけどね……。もはや付き合ってないっていうのは照れ隠しくらいにしか思われていないだろうし……。本当のことなのに……。


「って、時間!!行ってきます!!」


「忙しないわねぇ。気をつけて行ってらっしゃい」


お母さんの言葉を背に、僕は玄関へと向かっていったのであった。


…………

……


「ごめん、お待たせ!」


「京、おせーぞ。ほら、早く後ろに乗れよ」


玄関の扉を開けたらすでに待っていた健吾に謝ると、健吾は僕に一言言ってからすぐに自転車の後ろの荷台をポンポンと叩きながらそう言ってきたんだ。


「それじゃあ、お願いしまーす」


「いつも言ってるが、別に一々そんなこと言わなくていいんだぜ?」


「うん。でも、言いたいから言ってるからいいの」


いつもいつも送ってもらってるんだから、一言お礼くらいはちゃんと言っておかないとね!


「まぁ、お前がいいならいいけどさ。それじゃあ、しっかり掴まっていろよ?」


「うん!」


僕が健吾の背中に掴まったのを確認した健吾はペダルを漕ぎ始めた。

ちなみにだけど、両手を荷台のところを持って健吾を持たないようにしたこともあったんだけど、それだと危ないから俺の背中を掴んどいてくれって健吾に言われたんだよね。確かに荷台のところだと落ちそうで不安だったから健吾の言われた通りにしたんだけど、そのことを言ってきた健吾の顔がいつもより真剣だったような気がしなくもないけど、気のせいだよね、うん。きっと僕を心配してそう言ってくれただけだよね。


…………

……


「おっ、京も来たか。おっはよー!」

「おはようございます」


教室前で健吾と別れた僕が教室に入ると、それに気付いた真琴と優花ちゃんが声をかけてきたんだよね。


「おはよう。今日は2人ともがんばってね」


だから僕も挨拶を返して、2人に励ましの言葉を送ったんだけど


「いや、京もがんばらないといけないからね?」

「そうですよ。確かに暑さとか太陽の光とか気をつけないことは多いですが、京さんもクラスの一員なのですから」


「う、うん。そうだね……。ごめん」


2人に軽く怒られちゃったんだ。確かに出る種目が100m走だけだからって、人事過ぎたかな……。


「わかればいいのよ。それじゃあ、あたしたちの出番のときは応援よろしくね」

「もちろんクラス用のテントの中からでいいので、出来れば応援してくださるとうれしいです」


「うん、それはもちろん」


最初からそのつもりだった僕は真琴たちに向かってそう言って頷いたところで


「おーい、おまえら席につけー」


と言いながら入ってきたから僕たちは自分の席についたのであった。


僕たちが席についたのを確認した牧野先生が


「よし全員に着席したな?さて、今日は体育祭だ。見たところ全員いるようだから出席確認は省かせてもらうかな。それで、体育祭の注意点についてだが……」


そう言ってから一旦区切り、僕たちを見回してから


「怪我や熱中症にはくれぐれも注意するように。それと、こう言っても体調が悪くなるやつも出てくるかもだろうから、周りで体調が悪そうなやつがいたらすぐに近くにいる先生に言うようにな」


注意点について説明した。それに対して僕たちは頷いたり、「はい」みたいな感じで返事した。

それを確認した牧野先生は


「よし、それじゃあ移動するか。各自自分の椅子を持って移動するように」


って言って教室を出て行った。


「何で自分で椅子を持っていかないといけないんだろうね?」


「それはあれじゃないですか?椅子を用意するのも片付けるのも面倒くさいからだと」


「あぁ、やっぱり……」


椅子を運ぶのって地味に面倒だなぁって思いながら僕は椅子を持ち上げ、グラウンドに向かったのであった。


…………

……


「ふぅ。これでいいかな」


仮設テントまで椅子を運んだ僕は一息をついた。

それにしても……


「今日はかなり暑くなりそうだね……」


テントの下から空を見上げると、雲がほぼ無いんだよね。それで日差しが今日に限っていつも以上に強いから、ほぼ間違いなく暑くなりそう……。

そんなことを仮設テントの日の当たらない場所で呟いていると


「京さん。今日はかなり日差しが強いみたいですから、気をつけてくださいね」


「そうよ?直射日光は出来るだけ避けることはもちろん。しっかり水分補給とかもしなさいよ?」


「うん。丁度僕もそのことについて考えていたところなんだ」


優花ちゃんと真琴が僕を心配して声をかけてくれたんだ。本当に今日は暑くなりそうだもんね……。


「でも、ありがとう。大丈夫だとは思うけど、優花ちゃんと真琴も気をつけてね」


「「もちろんです(よ)」」


だから2人にも気をつけてねって言い返すと、そう即答で返ってきた。まぁ2人なら言わなくても大丈夫だとは思っていたけどね。むしろ氷とか塩飴とかを余分に持ってきて他の人に配ったりしたりして。……さすがにしないよね?


そんなことを3人で話していると


「えっと、すいません。もう他のクラスの方が集まり始めているので、すぐにでも移動を始めてもらえませんか?」


ふいに声を掛けられ、そちらの方を向くと僕たちのクラスの委員長の宇佐見さんがいたんだよね。


僕たちが宇佐美さんのことに気付いたのに気付いた宇佐美さんは


「えとえと……、すいません。話をしている途中で割り込んでしまって……。でも、早く決められた場所に集合してもらわないといけないので、()()()()()早く移動してもらえませんか?」


って言って僕たちをグラウンドに置かれてある朝礼台の前に早く行くように促してきたんだ。


「あっ、ごめんね。それじゃあ2人とも行こっか」


「……えぇ、そうね」

「……はい、行きましょうか」


宇佐美さんに一言謝った僕は優花ちゃんと真琴と一緒に朝礼台に向かったのであった。

ちなみに、牧野先生が教室が出て行くときに小野君が優勝したらジュースを奢ってくれ的なことを言うという展開を最初は考えていたのですが、文章に起したら激しくグダりましたのでカットしました。


小野君の出番は犠牲になったのだ……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ