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神様によるペナルティ  作者: ずごろん
第六章 三学期編
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1人きりの部屋の中

お母さんが扉の前から離れる音が聞こえる。


彩矢がいなくなってからどのくらい時間が経ったのだろう。


そういえば、さっき扉の向こうから聞こえてきていたお母さんが始業式って言っていたような気がする。もしかしたら今日から3学期なのかな?


でも……。今の僕はどうしても外に出ようと思う気力が出ないんだ。


彩矢? 知らない間に僕はすごい臆病になっちゃっていたみたい。僕1人じゃこの部屋から出るのも足がすくんじゃって出来ないんだ。


だからね? 彩矢? 早く帰ってきてよ。


健吾がね? 彩矢のことを知らないって言うんだ。まるで彩矢がいないみたいなことを言ってきたんだ。お母さんにも聞いたんだけど、お母さんの口から彩矢のことは出てこなかったんだ。


そんなことないよね? ただどこかに用事があって出掛けているだけだよね? 本当に彩矢がいなくなっちゃったってことはないよね?


そもそも、彩矢が居たってこと自体が勘違いだってこと……?


そんなことないよね? 彩矢はちゃんと居たよね? 一言だけでも、それが無理だったとしても、伝言でも良いんだ。彩矢が無事だってことを教えて欲しいんだ。


彩矢……。どこにいるの……?

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