表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

怖い夢見た

作者: 織田慶次

「って、言う。怖い夢を見た」

俺は目の前に座っている友達にそう、話かけた。反応はなかった。

外は車と少しだけの家の明かり以外は真っ暗だった。そんな日に悪夢を見てしまった。

これ以上は眠れないと思い、友達に電話をして今に至っている。

「まぁ、そういうことで今夜は二人で呑んで楽しもうぜ」

「・・・・・・」

友達は何の反応もなかった。

「おい、何か言えよ」

っと言いながら俺は友達の肩に手を置いた。

その瞬間!

友達の首が下にドサッと音を出して落ちてしまっていた。

「う、うわぁぁぁぁぁ!」

俺は驚いてすぐに友達の家を勢いよく飛び出した。飛び出した勢いのまますぐ近くの空き地へと行ってしまった。そこにはさっきとは違う友達がいた。その友達はこちらを見つけると近ついて

「おい、何してんだ?」

「あ、あぁっお前を殺しにきたんだよ」

とっ言いなから斧を振り下ろしてきた。それをきりぎりかわすことができた。

「お、お前、何してるか分かっているのか」

自分の声が震えているのかよく分かった。

「うるせぇー」

また、斧を振りおろしてきた。今度は避けられず、斬られた。

そこで目が覚めた。

「って、言う。怖い夢を見た」

友達は何の反応もなかった。

無限ループになる感じにしたかったです。きちんとそう読めたでしょうか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 「って、言う。怖い夢を見た」って淡々と語ると怖かった感が伝わってこないように感じました。 [一言] 『無限ループに』って感じはありました。 「これって始まりの文句」って思ったので…。 …
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ