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はなかご  作者: 和音
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自己紹介

「それじゃあ今から自己紹介をはじめるよ。話す内容は名前、好きな食べ物嫌いな食べ物、趣味、この学園で頑張りたいことのを話してもらおっか。それじゃあ

トップバッターは誰にしてもらおうかなぁ。」

1番に手を挙げたのは蜜柑だった。

「ハイハイ!私1番最初がいいです。」

さすが蜜柑、いつも通りの元気さだった。

「それじゃあ最初は蜜柑さんにしてもらおっか。」


「はいトップバッターは任せてください!私は浅野蜜柑です。よろしくお願いします!好きな食べ物はアップルパイ、嫌いな食べ物はチョコミントです。趣味はゲームと体を動かすことです。ゲームはいろんなジャンルをやります。スポーツだとバスケが1番好きです。この学園で頑張りたいことは私は頭がよくないので留年しないように頑張りたいです。」

とても蜜柑らしい発表だった。さっきまであった緊張も和らいだ気がした。蜜柑の元気さの影響か、さっきよりみんなの雰囲気が、和らいだ気がする。

「蜜柑さんはとても元気で素晴らしいですね。次にやりたい方はいませんか?」

その質問に手を挙げたのは麻莉だった。

「次、俺いっていいすか?」

「もちろん。じゃあ次は麻莉さんの発表です。」


「どーも向井麻莉です。好きな食べ物は焼肉、嫌いな食べ物は特にはないかな。趣味はバスケ。小学生の時からずっとやってます。この学園でもバスケ部で全国大会行けるように頑張りたいです。」

麻莉の発表も麻莉らしくさっぱりしたものだった。

「いいですね。確か麻莉さんの中学はバスケの強豪校でしたよね。ここのバスケ部でも頑張ってください。」

「うっす。」

「さて、次に誰か行きたい人はいませんか?」

「それではわたくしがいきますわ。」

そう声をあげたのは綺麗なマリーゴールド色のロング

ウェーブないかにもお嬢様のような見た目をした子だった。

「それじゃ次は西園寺さんの発表です。」


「初めまして。わたくしは、西園寺メリアと申します。好きな食べ物は魚のソテーです。嫌いな食べ物は特にありません。趣味は家庭菜園です。最近は薔薇を育てています。花を見てると心が落ち着いて華やかな気持ちになれます。私はこの学園で特待生を目指します。以上でわたくしの自己紹介を終わります。」

とても美しくて気品のある子だった。凛とした雰囲気がして、かっこいい。

それより西園寺さんが言った特待生という言葉に私は息を飲んだ。なぜなら私も特待生を目指しているからだ。看護師になりたい私にとって、特待生になるのが1番確実だからだ。だからこそいきなりライバルが現れて緊張しているだからといって負けるつもりもないけれど。

「いいですね。特待生になれるよう頑張ってください。なにせ特待生になれるのはほんの一握りの生徒だけですから。」

そう言って、霞先生はふふっと笑う。

「それでは次はどちらからしますか?」

残ったのは私と大人しそうな子の2人だけだった。けど先に声をあげたのは彼女だった。

「次僕がやります。」

青髪のぼさぼさの髪の毛で、すごくロングな髪の女の子だった。

とても小さい声であまり聞こえなかったけど彼女が発表すると言うことはわかった。

「分かりました。では次は影山さんの発表です。」


「えっと影山杏です。好き嫌いは特にないです。趣味はゲームです。この学園で頑張りたいこともまだありません。」

すごくおどおどしてて、大人しい子だった。

発表した後も、すぐに席に戻って行った。

「そうですか。今は目標がなくてもこれから見つければいいだけですから。それでは最後日野さんの発表といきますか。」

ものすごく緊張してるが蜜柑が背中を叩いてくれた。

「咲ならいけるよ頑張って。」

今なら行ける気がする。


「初めまして。日野咲です。よろしくお願いします。

私の好きな食べ物はシチューで、嫌いな食べ物はきのこです。趣味は料理でよく自炊したりします。得意料理はハンバーグです。私はこの学園の特待生を目指してます。とても大変だと思いますが、たくさん努力したいと思います。以上です。」

なんとかやりきったけど手が緊張で汗だくだった。

私が発表を終えると、蜜柑と麻莉は笑顔で拍手をしてくれた。そして、西園寺さんは私の方を睨みつけている。ちょっと怖い。

「なるほど日野さんも特待生を目指してるんですね。と言うことは日野さんと西園寺さんはライバルですね。お互い切磋琢磨できるといいですね。

霞先生はそう言ってまた笑い出す。やっぱりこの先生は怖いよ。

それではこれで自己紹介はおしまいです。今からはこの5人でお話をしてもらいます。」

「えっ?」

私達は声を合わせた。

こうして無事自己紹介を終えることができたがこれからこの2人とも仲良くやれるだろうか?



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