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短歌集 わたしのキャンバス  作者: 桜海冬月


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かすみ雲

ご覧いただきありがとうございます。

ブックマーク、評価等いただけると幸いです。




かすみぐも 見知らぬ人見て 叶わぬと

 知りぬといえど 長髪に恋う




解説

『かすみ雲』とは巻層雲のことで、白っぽいベールのように空を覆っている雲のことです。

かすみ雲は太陽の光を通しはしますがすべてを通すわけではないことから、わたしの望みは叶わないわけではないけれど、完全にかつ今すぐに叶うわけではないことを表しています。

『長髪に恋う』の部分は校則で長い髪が禁止されているけれど、長い髪にしたいという思いを表しています。

簡単な意味は『かすみ雲が光を完全に通さないようにわたしの望みが完全に満たされることはないと知っているのだけれども道を歩いていた髪の長い人を見てわずかな可能性を願ってしまう』です。



どんなに願ったってどうしても叶わないこともありますが、すごい奇跡が起きて叶う日が来てくれたらなと神様に願ってしまいます。

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