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短歌集 わたしのキャンバス  作者: 桜海冬月


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星なき夜の詩

ご覧いただきありがとうございます。

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ぬばたまの 宵闇色に 染まる空

 星なき夜に 奏でずの雲




解説

本日の夜は月が出ていなくて真っ暗でした。

『ぬばたまの』は夜や黒、黒髪などに掛かる枕詞です。『宵闇』は日が落ちても月が現れなくて暗いことやその時間を表していて『宵闇色』は簡単に言えば星が全く出ていなくて真っ暗なときの空の色のことです。

最後の『奏でずの雲』は夜の星月に照らされて見ることができる薄い雲が何に似ているかを考えたり、メロディーを作ったりすることが好きなわたしの趣味に由来しています。

星月がないので明かりがなく夜道をいつも歩いているときの楽しみがない少し落胆した気持ちを詠った短歌です。



朝でも昼でも夕方でも雲を見て空想に耽る時間はとても幸せな時間です。


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