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46 ”最高の裁縫師を目指して”クエスト

さて、転職も済んだ訳ですが実は特に変わった感じはしません。

強いていえば、トウカ達の考えが前より分かるような気がする? くらいでしょうか。


今日はどうしましょうかね。

トウカ達をモフりながら今日の予定を考えていましたが、最近はちょっと戦闘に頑張り過ぎたような気がしますね。

ならば、生産スキルを上げるのもいいですね。

そうと決まれば、もうちょっとモフってから生産施設に向かいましょう。


はい、あれから一時間経ちましたよ。


……さあ施設に向かいましょう。

問題は薬学を上げるか…… あ、料理ですねはい。

トウカ達の期待の籠った視線に押されながら食堂へ。

せっせと作り続ける事2時間余り。

中級料理が4になりました。 2になった時点で【燻製】を手に入れたので、燻製肉を作りためしています。

トウカが殊の外お気に入りで、今もむしゃぶりついてます。

クリシュナはもっと生に近いほうが好みのようで、とはいえ食べないという訳ではないようですね。

合間にシャナ用にフルーツを切り分けていますが、大変ですがとても楽しいですね。

さあ、次は薬学を上げますよ。

調薬室に移動して、薬草をコリコリ。

構って欲しくて台の上に乗ってくるクリシュナ達を構いつつ、こっちも4まで上がりました。

ふう、流石に疲れましたね。 後は庭でのんびりしましょうか。


残りの時間はまったりと過ごし、ログアウトしましょうか。

紅蓮達はレイドだとかで遅くなるそうです。

あ、今終わってドロップ品のオークション中ですか。

クラチャで挨拶が届くのは便利でいいですね。

それではおやすみなさい。



朝です。 最近は血圧も100を下回らなくなってとても健康的ですね。

ゲームのお陰…… とは流石に言えませんが。

準備をして学校に行きましょう。


学校では、乙女から昨日のレイドについて聞きました。


”氷に閉ざされた島ワーグヒェン”という島にいるレイドボス、氷の女王アルクラティというボスを倒すもので、これは何段階かに分かれて進行するレイドなんだそうです。

第一段階は、女王がいる部屋に入るために雑魚MOBを倒す。

第二段階は、部屋に入って女王の周りの雑魚を倒す。

第三段階で、やっと女王と直接戦う。 と思いきや、女王の側に控えている二人の氷の騎士を倒さないと女王が玉座から降りないのだとか。 その間攻撃は通りません。

そして、第四段階でやっと女王との闘いになるそうです。


「そこで気になったのですが」


「ん? どうしたんです?」


乙女が最後の戦いについて話してる途中でなにやら気になった事があるそうで。


「この氷のお城なんですが、実は分かりにくい所にフェーデの花の彫刻がありましたの」


フェーデの花、ですか。

という事は神獣がいるかもしれないんですね。

とはいえわたしがそのお城にたどり着くのは、遥かに先になるだろうと言う事で。


「ハインドに譲ってもよいでしょうか?」


と言われましたが、別段神獣はわたしだけの物でもないですし嫌という訳もなく。 あでも。


「テイム枠はどうなったんですか?」


「課金で枠を買う決心がついたようですわ」


とのことでした。

テイム枠は最大で10体で、後は課金によってその枠を買い切る方式なんだとか。

まあ普通は10体あれば十分で、あまり買う人はいなかったらしいですが。

ハインドさんはテイムモンスターに【隠密】と【強襲】もしくは【奇襲】持ちを入れるのをこだわりにしてるのだとか。 本人も【隠密】持ちなため、まるでニンジャのようだと言われるのだとか。

二つ名の百獣静謐の静謐の部分はここからきたんですかね。

わたしもテイム枠は二つ空いてるんですよね。

探したほうがいいんですかね。



そして帰宅をしまして、ゲームにINです。

ハインドさんがINしていたので、頑張ってくださいと伝えておきました。

仲間に出来たらトウカ達と遊ばせましょうと言ってくれたので、わたしが気にしてないと伝わったのかな?

そうして紅蓮もINして、しばらくしてエリザベータに呼び出されました。

なんでしょうか? 紅蓮も一緒でしたね。


「来ました。 用ってなんでしょうか?」


エリザベータの部屋は、本来最上階にあるんですが本人がめんどくさいという事でわたし達と同じ階にあります。


「待ってたわよ。 まあ入って頂戴」


部屋に入ると、そこにはエリザベータともう一人、初顔合わせの人物がいました。


「初めましてなのじゃ! 我はレーヴェ、【フォーチュンシーカー】じゃ。 よろしくなのじゃ!」


レーヴェと名乗った女性、少女?は、わたしよりも小さい女の子でした。

青い髪をツインテールにしてそしてそれが渦巻き状の、ドリルでしたっけ? そんな感じにセットしています。 顔か勝気なちょっと吊り目がかわいい子でした。


「レーヴェはドワーフだから少女じゃなくておば…… あいたっ!? ゴメンゴメン!」


なにやら、余計なことを紅蓮が言ったようですがドワーフですか。 まっするもたしかドワーフでしたか。

兎に角、わたし達を呼んだ訳を聞かせてもらわないと。


「うむ、実は我から依頼したい事があるのじゃ…… めんどいから素でいい? よし、実は私が受けたクエにね”最高の裁縫師を目指して”ってクエがあるのね。 今まで全く進行しなくてバグかな? とか言われてたクエだったんだけど……」


レーヴェさんが言うには、この大陸の人間が見たこともない服を作りたいから珍しい服を知っている人物を連れて来てくれ、もしくは持って来てくれ。 というクエストだったとか。

今までは誰を連れていってもクエが進行せず、困っていたのだとか。

そうしたら、わたしが【神獣の巫女】になったタイミングでクエが進行し、巫女を連れて行こう。 に変わったそうです。

あと最初のレーヴェさんの喋りは、なりきりプレイなんだそうです。 ただ、マジメな話するときはやりづらいのだとか。


ふむ。つまり、わたしをそのNPCの所へ連れて行けばクエが進行すると。


「わかりました。 協力します」


特にわたしに不利益はなさそうですしね。

ついでに紅蓮もついていくそうです。 暇なんですね。

もちろんOKですけどね。


早速準備をして向かいましょう。

目的地は、王都です。




50話あたりで人物紹介を入れるべきだろうか?

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