武道家と魔王
ゲートを使い昨日エリーがいた場所まで来たここら辺はもう反乱軍に制圧されているらしいすこし進むと砦が見えてきた
砦はワイバーンやサイクロプスに攻められており、落城しそうになっていた
「やばいあそこには小さい子供達も逃げているはず」
そういってエリーは慌てて魔物の群れに向かっていったエリーは黒い炎を放ちサイクロプスを攻撃していた
「あれはエリー姫だ我々を助けに来てくれた
ぞ」
エリーが魔物と対峙している間に大量の魔物の群れが襲い徐々に追い詰められてしまった砦を守っている人も絶望しそうな感じになりながらも必死に抵抗していた
「闘気解放」
燃え上がるような闘気を出して近くにいたサイクロプスを殴り飛ばした
5~6メートルあるサイクロプスをがたおれ回りが唖然としていた
「うーんこのままだと戦いづらいなぁ」
(風魔法のフライとアクセルのスキルをおおすめします)
【風魔法・フライを習得しました】
【アクセルを習得しました】
賢者もいってることだし物は試しにフライとアクセルを使用した空中で高速で移動しながら次々とワイバーンとサイクロプスを粉砕していった
近くに魔族が逃げていくのを確認して闘気を解いてゆっくり砦に近づいていった
「やはり火炎はすごいな惚れ直した」
エリーがそう言いつつ抱き締められたいつの間にか俺にほれたのだろう謎だらけだ
そのあとは砦にいき、話を聞いてみたところ魔王は別の方面からも攻められておりそちらにいっている隙に攻められたそうだ
「子供も多いのに…反乱軍は屑だなとりあえず魔王に会いに行くか」
魔王の場所にいくために別方面へ進んでいった
近くで高い魔力を感じたほうへ急いでみた
「魔王ここまでだなこの勇者が貴様を倒してやる!」
「ここでやられるわけにはいかんのだがまだ魔族の平和はなされていないのに…くそっ」
勇者に魔王が押されていた魔王の方が魔力のほうが強そうなのになぜだ
あれは後ろの子供達に当たらないようにしてるのか?
魔王って以外といいやつなのか?
まぁエリーの親父だし言いやつなのだろう助けにいくか
「アクセル」
子供達を安全な場所に高速移動で逃がしてあげて怪我をしているものにヒールをかけた
「何物だ魔王の味方をするなど!」
「お前は魔王が後ろの子供達に衝撃が来ないように身を呈して守ってたろ正々堂々などいっておいてそれが勇者か?」
おれの質問にたいして魔王と勇者が時が止まったかのように考えていた
「今日のところは勘弁してやる」
そういって勇者が去っていったなにか思うこともあるのだろう少しは考えてくれればいいが
「すまんたすかった危うく子供達がやられるところだった」
「エリーに頼まれたからな」
「エリーがか無事なのか?」
「無事だ近くの砦にいるぞいくか?」
「あぁそうさせてもらう」
ゲートを展開して砦に向かった
「お父さん無事だったのかよかった」
エリーはすこし泣きそうになりながら無事だったのが安堵していた
姓名 :忍火炎
性別 :男
ランク:A
加護
無し
スキル
【フィジカルブースト】
【魔力感知】
【魔力精密操作】
【武闘術】
【賢者】
【闘気解放】
【威圧】
【アクセル】
魔法
【風魔法】
ウインドウカッター
フライ
【回復魔法】
ヒール
【空間魔法】
ストレージ
ゲート
称号
【飛竜ハンター】
昨日のアクセス数がすごく多くてびっくりしてます魔王の抗争がおわったらエミリアやエリー視点など書いていきたいです