武道家と二人の嫁?
町に戻ってまずギルドマスターところへ行った大事なようなので奥の個室でいままでの経緯を話した
「なるほど魔族の抗争かそれが原因で魔物が多いのか」
「いやそれだけじゃないかもしれない反乱軍がいきなり力を増したのがなにか怪しい気がする」
「まぁいいこれからどうする気だ?」
「ひとまず魔王にあってみようと思う話はそれからだな」
「わかったただ別の国で勇者が現れたらしいから気を付けておけよ」
そうしてギルドを出たあとエリーが捕まっていたなにやら魔導具みたいなものをつけられている
(あれは魔力無力化の腕輪です)
なるほどだからエリーはあんなにもむていこうなのか
「くっ離せ」
「火炎この女は魔族だそうじゃないか庇っていいとおもっているのか?」
よくみたらシャードだったエリーを捕まえて俺を服従させるつもりらしい
しかもよくみたらエリーは殴られていた無抵抗なのに
「おい無抵抗の女を殴るとはいい趣味してるな次やってみろ只じゃおかないぞ」
「なっ…平民風情がなめるなお前が来てから俺は俺は!!」
バコッ
エリーの顔面をシャードは殴っていた
【威圧を習得しました】
そんなのはどうでもいい無意識になりシャードのほうへ向かった一歩一歩近づいていった近づくごとにシャードは恐怖に刈られていたがどうでもよかった
俺は死なない程度にシャード殴り顔を変形させたそのあとも虫の息になりそうなところまで殴っていると
「やめろ私は無事だ」
その声にふと我に帰りシャードを殴るのをやめていた
魔力無力化腕輪を外し顔を見ると腫れていた俺のせいで傷つけてしまったようなものだからなんとかしないとと思っていたら
(回復魔法ヒールが望ましいです)
【回復魔法・ヒールを習得しました】
賢者が答えてくれたいつも役に立ってくれるエリーに手をかざして呪文を唱えた
「ヒール」
エリーの傷は治りなんとかなったよかったただ魔力無力化の腕輪のせいで魔力はまだ戻らないらしい回復を待つために一旦家に帰ることにした
「いま帰った」
「お帰りなさいってその人は誰ですか?」
なぜか起こるようにエミリアが迫ってきて状況を話したそのごエミリアとエリーでこそこそ話をしていたがなぜか二人とも納得した表情をしていた
次の日になり魔王城へいくことになったのだがまだエリーの魔力は回復していなかった
「すまんが手を貸してくれ」
手を出してみたら手の甲に唇を当てていたそのときすこし魔力を吸われた感じがした
「んんっ…はぁはぁなんだこの極上の魔力は…」
すこし息づかいが荒くなっていたがエリーの魔力が回復したらしいなぜ魔力を吸収するだけで興奮するかよくわからんがまぁいいだろう
ただよこでエミリアが鬼の形相で見ていたのはすこし怖かった
「それじゃ魔王を助けにいきますか!」
そうして俺とエリーは魔王城へ向かった…
総合評価が二桁になりました
ブックマークしてくださった皆さんありがとうございます