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武道家がのんびりと異世界生活  作者: クロウ
武道家と騎士
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武道家と騎士の特訓

次の日おれは王宮へ向かうことになった

王宮へついたときに玉座に王様が座っていた

近くにはアレク公爵とエミリアもいた

なぜか俺を睨むようにみる男もいてよくみてみるとシャードだった確かあいつも貴族とかいってたような


「此度の活躍ご苦労であった私が国王のアトス・フィーネストだ今回あの数のワイバーンが攻めいられていたら国にどれだけの被害が出ていたことか…本当にそなたにら感謝をしているそこでだが貴族になるきはないだろうか?」


「貴族は遠慮させて貰いますのんびりと冒険者として活動をしていきたいので」


「ふむそうか…では今回の活躍の報酬として白銀貨を10枚贈呈する」


「ありがとうございます」


「もうひとつ頼みを聞いてもらってもよいだろうか?」


頼みの内容が騎士の育成だった元々は騎士だけでもスタンビートを乗り切らねばならないのだが冒険者ギルドに頼むことしか出来ていない現状をどうにかしようとしていたらしい


そこで俺が提案したのが騎士養成学校を建設と現在の騎士の育成を提案した

養成学校はまだ先の話になるが今回俺が指導するカリキュラムに未来の騎士候補なども混ぜて育成するように提案した


「なるほど…現状と先をみてということかわかったお願いできるか?」


「わかりました出来る限りはしてみます」


こうして騎士育成カリキュラムがスタートした


「俺が戦闘を教えることになった忍火炎だよろしく」


自主性で集まるように言っておいたので集まった騎士は10人騎士候補生が5人だった

話に聞くとこの騎士達はアレクさんの騎士らしいあの事件以来騎士としてのレベルや評価が下がりなんとしてもアレクさんのために強くなりたいそうだ

あと何故か二名ほど特訓以外の目的で違う人が来ていた


エミリアとシャードだ


エミリアは自分ところの騎士だし見学するのもわかるが何故シャードがいるのか謎だまぁいいほっとくか


「戦いにおいて重要なことはなんだと思う?」


「そんなの決まっているだろう勇敢に戦うことにきまっている!」


大声でシャードが叫んでいたなるほど邪魔をするためにここに来ていたのかだがむしろありがたいああいうやつがいると説明が楽そうだ


「相手の力量もわからずに突っ込むことは勇敢ではなく無謀になるああいう風になるなよワイバーンのときも突っ込み過ぎてワイバーンに殺されかけていたからな先ずは己の力量そして相手の力量がわかるようになることからだ」


そこから特訓を開始した先ずはランニング耐久レースのように最後の一人になるまで走った

つぎに綱引きをして一人一人だれより力がありだれより体力があるかを確認させた


「よーしじゃ次に実践練習を始める実践において重要なことはなにかわかるか?」


「そんなの攻撃にきまってんだろ」


またバカのようにシャードが大声をあげていた


「もっとも重要なことそれは防御だ騎士として逃げられない場合もある致命傷を追わないように戦い続ければ勝機がある可能性だってある」


騎士達は思うこともあるようで納得していた

騎士候補の子はまだわかっていないようだったがそのうちわかるだろう

実践の特訓の内容は俺との一対一の特訓にしたこちらからは攻撃しない条件でおれは重り着けたり動ける範囲を狭くして相手をした

ただし誰一人押して触れることが出来ない状況が続いていた

そこで騎士候補達がいかに防御が大事か理解していった


10日ほどしてやっと攻撃が当たるようになったところで今度はこちらの攻撃を防御させる特訓に切り替えた


先に手本を見せていただけあり大分動けてはいたが予想ができない攻撃や不意をつく攻撃などはあたるため指摘をした


1ヶ月特訓したところ動きもよくなり見違えるほどだったその時騎士の団長から声をかけられた

騎士の試合があるそうなのでみに来てほしいとのことだった

特にやることもないので承諾して他の騎士がどれ程なのか楽しみに思えてきた

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