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武道家がのんびりと異世界生活  作者: クロウ
武道家と冒険者ギルド
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武道家とスタンビート

馬車に揺られながらゆっくりと目的の場所まで向かっていた


「そういえばしってる最近この辺りの森でブラックウルフが大量に倒されていたらしいよだからそれ以上の魔物がいるかも知れないからみんな気をつけてね」


エルザがそういいみんなが前回のワイバーンを思い出していた

あの時の恐怖があるのか震えのをみてなごませるために話をした


「それたぶん俺だと思う朝の訓練中に襲ってきた狼だったはず」


それを聞いた瞬間またもみんな唖然としていた

そんなにおかしいか?素早い動きをする狼はいい練習相手になるのだがよくわからん


そろそろブラックウルフの狩り場だ

確かに先日より多いのと何か大きめなやつがいるな


「あれはブラックウルフロードあいつのせいでブラックウルフが繁殖していたのかもしれません」


エルザがそう言い全員で戦闘体勢になった俺の役目は近中距離でのアタッカーだ前衛はクランでエリとアリアが後衛支援らしいつまりおれは前衛は後衛の両方を見つつ行動する必要がありそうだ


「ファイアランス」


エリが先制で仕掛けてから戦闘が開始されたブラックウルフが感知しているだけで10匹ブラックウルフロードが1匹最初のファイアランスでブラックウルフが一匹がやられていた


エルザとクランで他のブラックウルフを対応しつつおれがブラックウルフロードに牽制をして統率させないように動いていた


少しずつだがブラックウルフが減ってきていき大分楽になってきたそろそろ決め時とおもい


「フィジカルブースト」


一気にブラックウルフロードに近くにいき腹部に拳を数発打ち込みのけぞらしたあと魔力を拳に溜めて撃ち抜いた


【闘気解放を習得しました】


いまのが闘気か大分魔力の使い方もなれてきたあとは魔法系統も少しずつだが覚えていこう


「今回はずいぶん楽でした」

「そうだねやっぱ火炎さんのおかげだね」

「そうか?まぁ俺もクエストが受けることができたから助かったが」


そんな他愛もない会話をしつつ町へ帰ったギルドに着いたらギルドマスターから昇格試験の日程を渡された

だがギルドマスターからAランクのやつを叩きのめしてほしいと言われてしまったいったいどんなやつなんだ逆に不安になる


「たいへんだ!!町に向かって大量のまものが!!」

「なにスタンビートだと??ギルドメンバーを集めろ急げ!」


試験日の朝にギルドに向かうとギルドマスターがあわただしくしていた


「なにかあったのか?」

「スタンビートだすまんが試験よりこっちを優先してくれ」


そう言いつつ説明をされたスタンビートは大量の魔物が一斉にくる現象らしい原因は様々だが強い魔物が現れた場合に起こることが大抵らしい


俺も含めて数百人のギルドメンバと騎士が集まっていた


「平民風情がこのAランクのシャード様に近寄るんじゃない」


なんだあれは貴族でなのか凄く傲慢なやつがいるなしかと魔力感知しても弱そうだし、体の鍛え方も足りていない親の七光りでAランクにでもなったのだろうか?


「またシャードのやつ…はぁ」

「珍しくため息をついているなエルザ」

「あいつのあの態度が気にくわなくてね…しかも貴族出だからみんな強くもよれないのよ」


そんな感じで待っていたら数千を越える魔物がきたこれがスタンビートなのか、かなり爽快な絵だな


まずは遠距離部隊が魔法攻撃を開始していた雑魚敵は遠くから倒すことができたがまだ魔力が強そうなやつが多くいそうだ


「よし平民どもこのシャード様に続け」


シャードのやつを筆頭に魔物を仮をし始めた俺は中距離らへんで待機をして魔力感知をしていた明らかにでかそうな魔力が多く感じ取れた前も感じた魔力ぽいなワイバーンかそれも複数体いそうだ


「なんだあれは…あんなの聞いてない」

さっきまで元気だったシャードが複数のワイバーンを見て腰を抜かしていたAランクの冒険者ならもっとしっかりしてほしいものだ

シャードに襲おうとしているワイバーンを闘気を纏わせた手刀で首を跳ねた

感触的にも前回のワイバーンより強く感じた前回のワイバーンは偵察だったのかもしれん


次々とワイバーンが俺に襲いかかってきた縦横無尽に襲ってきて更に空を飛んでいる俺のウインドウカッターも届きそうにないなぁ…

さてどうしたものか…


「おいそこのお前俺様を助けろ!」

こっちがワイバーンの気を引いてるなか後ろから情けない声を出していたシャードがいた


「情けないなぁAランクの冒険者とはなばかりか…俺はワイバーンの相手で忙しいからじゃな」


そういってワイバーン対策を考えた相手は上空から炎を吐き好きあらば噛みつこうとしている

噛みつこうとしているワイバーンをカウンターで手刀で首を跳ねた

そうしながら残りは空中で炎を吐いている一匹だがすこし試してみよう足に魔力を溜めて飛びそのまま腹部を殴り付けた

跳躍と相まって相当威力が出てなんとか倒すことができた

【称号・飛竜ハンターを習得しました】

なんだそれまぁいい地上を見ると冒険者が有利で進んでいた魔力感知してもワイバーン以上に強いやつもいなそうだ


無事スタンビートが終わり原因もワイバーンから逃げてきた群れだそうだ

ワイバーンをほとんど俺が狩ったためそれ以上の魔物もいなかったそうだ


「火炎かお主をAランクに昇格になったぞ」


「あれBランクじゃないのか??」


「あんだけワイバーンを狩ったのだAでも問題ないのだろうと評価されたしかし初だなFから一気にAまで上がるのはギルドマスターとして鼻が高いはがはは」


なぜかスタンビートの時に国王にも報告されAランクより勇敢に戦った冒険者が居たことを見ていたらしくワイバーンを10匹倒したのを評価してとのことだったらしい


「それと明日王宮へいけとのことらしいぞ」


「はぁ?」

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