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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

噺の扉(短編集)

気付かぬ連音

作者:

「トーントーン」


「トーントーン」


頭にリズム良く響く音がする。


この音は、何だろう?


不思議に思ったボクは、眼を開けた。


そんなボクの眼の前には、大好きな君のとびっきりの笑顔。


「なんか、トーントーンと変な音がするよね?」


ボクは、君に問いかけた。


そんなボクの問いに、


「この音はね…貴方の頭を叩く音だよ♡」


彼女は、とても愉しそうな笑顔でそう言った。


「えっ…」


驚き戸惑ったボクを形の変わった金槌が襲った。


ボクの頭に当たった瞬間、


「トーン」


と大きい音と彼女の狂った笑い声が僕の耳を通り抜けた。





初めてのホラー風味。ホラーは苦手なので、この季節も苦手です。

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