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風と火  作者: たらこ
8/14

ー目覚めたお姫様ー

城へ戻った三人はさっそく姫様の部屋へ通された。

執事が「ご無事にそして目覚めさせる事を行いありがとうございます」

私たち三人は頭を下げ、薬草をすりつぶしてスプーンで姫様の口に入れ飲み込ませた。

そして全て飲み込ませた。

しばらく沈黙が続き透き通るような声がした。

そう、お姫様が目を覚ましたのだ!

「ん、あれ(わたくし)何でこんなに成長してるの!?」

姫様はかなり驚いていた。

当たり前である。何年も眠っていて体が成長してたら驚くだろう。

私は姫様に「姫様は長い間眠りについていました。その原因はウルタ国特有で起こる現象だそうで、私ども三人が神秘の泉に行き泉に沈んでいる薬草をとって参りました」

すると姫様は「あなた方が私を眠りから目覚めさせて下さったのですね…ありがとうございます」

姫様は綺麗なドレスの両手で広げてお辞儀をした。

そして「何か礼をせねば…あなた方は何の仕事をしていらっしゃるの?」

私たちは同時に「「「妖怪退治」」」と言った。

姫様は「では私も仲間に入れてくださらないかしら?私も水の使い手少しはお役にたてるかも…」

その言葉に大地は「やった!君みたいな美人さんが一緒だとめっちゃ嬉しい」

星夜は「長く眠りについてたんだろ?だったらまずは練習してから実戦に参加だな」

私は「そう言えば姫様は名前何て言うんですか?」

「私はレフイ。よろしくお願いします」


ーーこうして風、火、土、水の使い手が揃ったのだーー


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