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風と火  作者: たらこ
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ー光の森へー

しばらくしてまた妖怪退治の命令が下った。

いつも通り四人で集まる…はずだったが星夜は熱が冷めないみたいなので私と大地とレフイの三人で言われた先の光の森へと向かった。

さっそく森の中を探し回りようやく見つけた妖怪は妖怪とは言えないほど美しい金色の髪をし羽が生えた美女だった。

大地が「あれ本当に妖怪なの?ちょっとかわいこちゃんに話しかけてくるー」と言い大地はその美女と話を始めた。

しばらくするとその美女の顔が黒くなり角が生え翼は真っ黒に染まり、大地が「この美女どうやらこの姿が本来の姿みたい!何か何度も「ずっと私と一緒に居て?そして貴方の心臓を食べさせて?」って言われた危ない!」

私たち三人は力を合わせ妖怪に攻撃を始めた。

星夜がいないとやはり少し力不足である…

そしてやっとこさっとこ妖怪を退治でき、各々の国へ帰国した。

私はその夜心配で星夜の所へ電話をした。

すると今度は星夜本人が出た。

「どうした夢海?そう言えばこの間は湖行けなくて悪かったな…」

辛そうな声喋る星夜に私は「そんな事どうでも良いよ!それより大丈夫…?凄く心配で…明日お見舞いに行くね!」

と言うと「いいよ。来なくて、うつしたら悪いし」

と言われ電話を切られてしまった…


寂しいけど迷惑かもしれないから止めておこう…


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