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Chapter.4 Brother

 その翌朝―昨夜起こった路地裏での大量殺人の調査のため、ニューヨーク市警から派遣された数人の刑事が現場を調査していた。黄色のバリケードで路地を封鎖し、その道の先にはそれぞれ2台のパトカーがサイレンを回しながら待機している。

 すると、そのパトカーの中から新たに1人の男が出てきた。彼の名はスティーブン・ローレンス。役職は警部。色褪せたくたくたの茶色のトレンチコートをだらしなく羽織り、無精ひげを生やした20歳後半らしきその男は、一切の通行人を通さないようにとあちこちに張られた黄色いテープの隙間をかいくぐりながら、路地裏の殺人現場へと足を踏み入れた。それに気づいた新米刑事が会釈をすると、ローレンスも軽く敬礼をしてきさくに交わす。

「精が出るな、新人。…それで?今度のやっこさんは何人だ」

 既に殺された者たちの遺体は片付けられており、現場にはただ遺体の型が縁取られた白いテープが地面に張られているだけだった。しかしそれでも、足元にはおびただしい量の血痕が残されており、相当数の人間が殺されたことはよく分かった。

「不謹慎ですよローレンス警部。ちなみに被害者は、男子大学生が7人。それと、マフィアの武器商らしき男が1人です」

 手元の真新しいファイルに目をやり、若い刑事が答える。ローレンスはそれを聞いた途端、舌打ちとため息をほぼ同時にして頭をワシャワシャとかきむしった。

「…またマフィアか。今月に入って何人目だ?」

「今日までで23人です、警部」

「23人ね……。まったく、一体どうなってるんだこの街は。ここ最近ほとんど毎日のように、マフィアの人間が誰かに殺されてる。それに今回はマフィアの人間だけじゃない。口封じのためだろうが、関係のない一般市民まで殺されてる。犯人の目的は一体何だ?」

「たしかに。マフィア同士の抗争にしてはやり口が簡潔で完璧すぎる上、金品も盗られていませんでした。今回の事件は、マフィアの武器商が男子学生たちに、禁止されている違法な銃の販売を行った時に何者かに襲われた、というものです。ちなみに一連の事件は全て同型の2本のナイフを凶器としているのでおそらく同一人物でしょうが、それ以外には全くと言っていいほど情報がありません。ですから、犯行目的もいまだ不明のままです」

「…なるほどね」

 ローレンスはコートのポケットから安物のタバコの箱を取り出し、1本取ってライターで火を点け、口に咥えた。それから大きく息を吸い込み、まるでため息でも吐くようにフーッと息を吐いた。色々思案した後、ローレンスはある方法を試して見ることにした。

「お前、名前は」

「え?」

「名前だよ、ファミリーネームでいい」

 突然予想だにしない質問をされてその若い刑事は戸惑ったが、ローレンスがいたって真剣なのに気づくと、ちゃんと答えることにした。上司の命令には素直に聞くものだ、と誰かが言ってたのを思い出した。

「ベイカーです。ジョン・ベイカー」

「じゃあベイカー刑事。悪いが、この路地裏から出てくれ。俺がいいと言うまで、ずっとだ」

「えぇ!?」

 続いて出されたよく分からない命令にまたもベイカーは素っ頓狂な声を上げて当惑したが、今度もやはり真顔のローレンスを見て、すぐに引き下がることにした。終わったらちゃんと合図することを条件に、ベイカーは黄色いテープの隙間をくぐって表の路地に出た。



「さて…」

 元々人が滅多に来ない上に、ベイカーがいなくなって更に人気の無くなった路地裏に佇むローレンス。彼はタバコを口から離し、煙を口に含んだまま辺りを見回した。

 地面にこびり付いた大量の血痕。多くはすぐ目の前に、1つは遠く離れた場所に貼られた人型の白いテープ。不自然に左右の壁に残された無数の弾痕。その他、事件によって被害を受けたほんのわずかな傷まで。

 …意識を集中させ、出来るだけ視線を固定しないように、空っぽにした頭で周辺を見渡す。ゆっくりと、事件が起きた時の情景をイメージしながら。

(マフィアが1人、学生が7人、それと犯人が1人……よし)

 大体のイメージを作り上げた所で、眼前で一気に煙を吐く。ローレンスの口から吐き出された煙が宙にふわふわと浮き上がり、やがて周りの空気に溶け込むように消滅した。


 するとその途端、ローレンスが見つめる路地裏の空間が、先程発見した辺りの様々な証拠から再現された、事件当時のものに姿を変えた。


 マフィアの武器商が銃を学生たちに見せ、金を貰う(細か過ぎるため、人は皆シルエットで再現されていた)。その時、路地裏の端からやって来た何者かが突然彼らに襲い掛かり、2本のナイフを投げて2人の学生を殺害。同時に犯人は別の学生たちについさっき取引で買った銃で撃たれ、一方は壁に、一方は犯人に当たり地面に血痕を残す――――



「――これだ!」

 ローレンスが叫んだ途端、景色は元の事件後の状態に戻った。「過去の空間のイメージ」は数秒しか見られないのだ。しかし成果はあった。それも、あわよくば犯人を特定できるほどの大きな証拠を。

 携帯用の灰皿でタバコの火を消し、ローレンスはすぐさま外で待機している部下の刑事を呼んだ。

「ベイカー刑事、もういいぞ」

 呼ばれてベイカーはすぐに走って来て、驚いたようにローレンスの顔を覗き込んだ。軽く小ばかにしているみたいだ。

「随分早いですね…。それで、何がしたかったんです?ただタバコを吹かしてただけのように見えたのですが」

「いい証拠を見つけた。あそこの、弾痕のある壁の下を見てみろ」

「下、ですか。―――いやぁ、特に何もありませんけど」

 ベイカーは言われるがまま弾痕の残る左右の壁の下に行き、そこにしゃがんでまじまじとそこの地面を見つめた。ところが別段、変わった様子はない。それを見越していたのか、ローレンスはベイカーをどかせ、代わりにそこにしゃがんで何やら地面を両手で触り始めた。

「やっぱりそうか。だとしたら、あれはこの辺りか………いや違うな。じゃあここか?……」

 何か探しているのか。そこの感触を確かめるようにローレンスは、地面に埋め込まれたブロックの上で手の平を順々に滑らせて行く。ベイカーはその不可思議な行動に、ますます首を傾げた。

「何してるんです?ただのブロックじゃないですか。それにそこは、既に鑑識が何度も調べましたよ」

「…少し静かにしててくれ。―――――あった、ここだ!」

 細い道のちょうど真ん中辺りのブロックの所でローレンスは突然手を止め、歓喜の声を上げだした。それから、ローレンスの叫び声にびっくりして飛び上がったベイカーに手招きし、目的のブロックを指差した。

「これが一体どうしたんですか、警部?」

「いいから、黙ってこれを持ち上げてくれ」

「わ、わかりました。……よいしょっと!」

 それ以外何の疑問も投げかけず、ベイカーはすぐにぴっちりと埋め込まれた地面のブロックの隙間に指を入れて指示された物を少しずつ持ち上げ始めた。上司の言うことにちゃんと素直に従う辺り、この新米はいつか出世するに違いない。

 およそ3分くらい掛けて、ベイカーはやっとそのブロックを取り出した。そっと地面に置き、赤くなった指先をフーフーしながらローレンスに尋ねる。

「痛ったたたぁ……こ、これでいいんですよね?」

「ああ。よくやった、ベイカー刑事。………さて、俺の読みが正しければここに―――――」

 ブロックを取り出したことで空いた地面の穴を覗き込み、ベイカーに話しかけた所でローレンスは目的の何かを見つけたらしく、子供がお菓子の隠し場所を見つけた時の顔でニヤリと笑った。



「ビンゴ♪」



 ローレンスはそう言うと同時にすっくと立ち上がり、ベイカーにその見つけた物の場所を指で示して、満足そうにその場を離れた。ベイカーはローレンスに教えられた場所に目を向けた途端、すっとんきょうな声を上げた。

「こ、これは!?」


 ―――それは、取り出したブロックの隣のブロックの側面に付着した、数滴の血痕―――


「間違いなく犯人の物だ。取り出したブロックを見てみろ。周りのと少し違うだろ?―――つまり犯人は学生か武器商の男が放った銃弾を浴び、弾痕の残った壁の近くで血を流した。そしてそれを隠すため、血の付いたブロックを別の場所のブロックと交換した。……この場所はどの地面にも均等に日が当たるからな。どこを取っても色の違いは見られないから、すり替えられても気づきにくいんだよ。だがブロックの隙間に落ちた血までは気づかずに、回収し損ねたんだな」

「じゃ、じゃあ血の付いたブロックは……」

「多分、ここと同じブロックを使ってるどこかの路地のゴミ箱でもどかせば見つかるだろう。そうじゃなければ、とにかく上に何か物を置いてある所の地面のブロックと変えられてるはずだ。そうやって隠しておけば、しばらくは見つからないからな」

「なるほど!!分かりました。今すぐ応援を呼んできます―――――――いや、その前に……。何でそんなことが分かったんです?さっき現場を初めて見たわけだし、そもそも被害者の顔すら知らないんですよね?」

 上着から携帯電話を取り出しダイヤルする前に、ベイカーはきらきらとした尊敬の目をローレンスに向けた。見つめられたローレンスは謙遜して肩をすくめる。

「別に、大したものじゃない。ちょっとした特技だ」

 よく分からないがとりあえず納得したベイカーは、腕を大きく動かしてはにかみながら敬礼し、整った動きで踵を返して路地裏の端のパトカーの方へ走っていった。

「―――あぁ、ちょっと待て。ベイカー刑事」

 ローレンスは急に何か思い出したように、大声を出してベイカーを引き止めた。ベイカーは今までと違い、「ハイ!」と威勢のいい返事をして振り返る。なんとも単純な、まるで子供のような切り替わりだ。

「ある事件について聞きたいことがあってな。10年前の―――」



「―――『シルビア・ローレンス殺人事件』、ですよね」



「ど、どうしてそれを!?」

 質問したローレンスが逆に驚き、正義感に燃えるその鋭い目が大きく見開かれた。対するベイカーは全く動じる様子もなく、尊敬の心を持ちながらもいくばくか呆れたようにため息を吐いた。

「『シルビア・ローレンス夫人が自宅で何者かに殺害された事件』。署の人間なら皆知ってますよ。なんでも警部、ニューヨーク中の警官から住民まで、誰かれ構わず聴き回ってるらしいじゃないですか。でもあの事件、一度は迷宮入りしましたが、第一発見者である夫が犯人として解決したはずですが……」

「解決なんてしていない!………あの親父が、お袋を殺すはずないだろう!」

 先程までとは様子が一変し、事件の事になると突如激昂するローレンス。息を荒げながら殺気立った剣幕で詰め寄ってくる豹変した彼に、ベイカーはたじろぎながらもなんとか平常を保とうとした。

「私に言われても分かりませんよ!わ、私がニューヨーク市警に入ったのは、つい1ヶ月前なんですから!」

 そう言われればその通りだ。入ったばかりのベイカーが10年前の事件など知っているはずはないし、今でさえ十分に若い彼なら、当時は10台前半といった所だ。むしろ知っている方がおかしい。ようやく冷静になったローレンスはその事に気づき、目に見えて落胆した。

「そう…だな……。悪かった。 忘れてくれ」

 ベイカーに目も合わせようとせず、焦点の定まらない瞳でローレンスは独り言を言うようにぼそりと呟いた。ベイカーは無神経だった自身の言動を恥じ、深く礼をして詫びた。

「すいません。警部の気持ちを知らずに、私は酷い事を……」

「いいんだ、気にするな」

 仕方ないという風に苦笑いし、ローレンスはため息を吐いた。それからまたタバコを取り出し、ヤニの染み付いた人差し指と薬指の間に挟んで口にくわえた。

「一応の現場検証は済んだな。俺はこれで帰る。…応援、呼ぶんだろ?」

「あ、そうでしたね…!」

 ローレンスの執心する事件の話をしていた為に、ベイカーは応援の要請をすっかり忘れていた。ベイカーは握り締めたままの携帯電話を耳に当て、すぐさま署に連絡を入れた。

「こちら、ジョン・ベイカー刑事です。例の事件の新たな証拠が見つかりました。すぐに応援を―――」

 新たな証拠を見つけたのがまるで自分の手柄のように生き生きと語るベイカーを残して、ローレンスは事件現場である路地裏を出るため歩き出した。

 その後姿は深い哀愁に満ち、大きなはずの背中はどことなく小さく見えた。


 


                       *




 事件現場から数十キロ離れた、郊外の墓地。ローレンスは来る途中で買ったバラの花束を手に、小高い丘陵を登ってそこを目指していた。20代も終わるかという今のこの体では少々堪える。一体、誰がこんな所に墓地を作ったんだ?老人だって来るというのに大変だろう。

 心の中で愚痴をこぼし、ローレンスは息を切らしながらずんずんと登り、やっとのことで頂上に辿り着いた。

「ふぅ…まったく、しんどいな」

 トレンチコートの袖で滴り落ちる汗を拭い、辺りに目を向ける。

 広々とした草原の上に置かれた数十個の墓。本来なら不気味なそれも、こんな綺麗な場所にあるためにまるで大自然の風景の1つに見えてしまう。早朝だというのに既に何人かが同じく墓参りに来ていて、少し賑やかに見えた。

「へぇ、こんな所に家があるのか」

 墓地から少し離れた所に、赤い屋根のレンガ造りの真新しい家があった。開け放たれた2階の窓のカーテンが、心地よく拭きぬける風に揺られて爽やかになびいている。それだけでも十二分に美しいのに、その窓から1匹の純白のハトが、まるで自由を象徴するかのように窓から飛び出して行くその姿が加わったおかげで、ローレンスはもはや感嘆のため息しか出なくなった。

「誰が住んでるんだろうな……もしかしたら、天使のように綺麗なお姉さんかも」


「―――朝っぱらから何妄想してるんだよ!」


 ふいに背後から聞こえてきた、キーの高い若い男の声。その声の主はよく知っている。ローレンスは親しみのこもった笑顔で振り返った。

「…ホントに相変わらずだな、スティーブ兄さんは」

「妄想好きで悪かったな。来てたのか、クリス」

 肩まで伸びたクセ毛の金色の髪と緑色の瞳を持つ彼の名は、クリストファー・ローレンス。苗字から分かるとおり、スティーブンとは実の兄弟の関係にある。しかし女性のように線の細いその中性的な外見は、荒々しい風貌のスティーブとは似ても似つかない。今ままで会ってきた人間の中で2人を兄弟だと気づいたのは、多分片手で数えられる程しかいないだろう。それ以前に、クリスはスティーブと歳が離れている。まだ20歳になったばかりなのだ。

 クリスはぴっちりと着こなしたピカピカのスーツのネクタイをきつく締めなおし、スティーブの持った花束に気づいて言った。

「兄さんも墓参り?」

「あぁ。お袋のな」

 スティーブはそこから少し歩き、目的の墓の前で足を止めた。遅れてクリスもついて行く。その無骨な灰色の墓石には、こう書かれていた。

 

 ――〈シルビア・ローレンス 享年42歳〉


 スティーブは墓石の上に花束をそっと置き、クリスと2人揃ってその前で手を合わせ、若く美しかった母の姿を瞼の裏で思い出していた。やがてしばらくの後、クリスは悲しげな声でスティーブに話しかけた。

「ねぇ兄さん…まだあの事件の捜査を続けるつもりなの?」

「もちろんだ。親父の無実を晴らして、釈放させるまでな。お前は今のままで悔しくないのか?」

「悔しいさ、悔しいに決まってるじゃないか。……だけどどうしようもないんだよ。父さんが無実だって分かってても、皆は信じてくれない。このあいだ結局、裁判所から正式に有罪が決定したんだ。もう無理なんだよ」

「だから俺が証拠を集めて、そうじゃないことを証明するんだ!――お前も手を貸してくれないか。2人で一緒に親父を迎えに行って、3人で仲良く暮らすんだ。なぁ、クリス…?」

 スティーブは、コートと同じようにくたびれた目でクリスを見つめて懇願した。普段はきさくでおおらかな兄も、この話になると途端に弱々しくなる。おかげで年齢の割りに顔にしわが多い。全てこの事件によるストレスが原因なのだ。そのためクリスはこの話をするのが嫌だった。大好きな兄のこんな姿を見たくはないから。

「……僕は遠慮するよ」

 それきりクリスは押し黙り、スティーブと目も合わせずに俯いた。スティーブはやりきれないように歯を食いしばり、視線をあちこちに泳がしてなんとか平静を保とうとした。

「そうか、わかった。……これからどうする?」

「とりあえず先に家に戻るよ。セールスマンは暇なんだ」

「そいつは、年中無休で働き続ける俺に対する皮肉か?いっちょまえに言うじゃないか」

「まあね♪」

「調子に乗りやがって、こいつめ!」

 そう言ってスティーブはクリスの好き放題に伸びた髪を乱暴にかきむしった。クリスの望む幸せな一時。2人はしばしお互いの顔を見合って笑い合ったが、墓地の前で笑い声を上げるのは不謹慎だということに気づき、自粛してすぐに口をつぐんだ。

「それじゃ、晩御飯作って待ってる。愛してるよ、兄さん」

「あぁ、後でな。愛する弟よ」

 スティーブとクリスは欧米の人がそうするように、別れを惜しんでお互いに軽く抱擁を交わした。



 傾斜の激しい丘陵を慎重に下りながら、クリスは胸にこみ上げるやりきれなさに憤りを感じた。

「……違う、違うんだよ。兄さんが苦しむ必要なんて無いんだ。あの事件は、僕が……」

 クリスは虚ろな瞳で空を見上げた。

 自分の暗く沈んだ心の内とは対照的に、早朝のニューヨークの空は青く澄み渡っていた。


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