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たとえフラグが立とうとも、乙ゲーにはなりません。(2)

なんだかんだでバタバタしていて、久しぶりの投稿となってしまいました



がっ‼︎!お待たせしました‼︎! 


王様ではないにしろ、新キャラとーじょーいたします!!

「ミナ殿どうぞ、お水です」

「あ……ありがとうございます…」

 お水……‥ねぇ…。ま、ないと思うけど解毒魔法かけとくかなぁ?

「……‥そんな警戒なさらなくても、毒なんて入ってませんよ?」

 Oh‥‥‥‥BA RE TE RU☆ 察しがこの短時間で良くなったな。ピュア騎士くんよ……。

「あっ…いえ‥…そんなつもりは‥‥」

 ほ・と・ん・ど なかったです。ほら上見返して!! 「まあ、ないと思うけど」ってあるでしょ?! 実際かけるつもりもなかったし‼︎!

「いえ!! 私もそういう意味ではっ!! ‥…‥…えっと‥‥」

「……………」

「……………」

 き…気まずい……。な、何か話題は……

「…あ、……お名前…」

「名前?」

「はい……。まだ、お名前を伺ってませんよね?」

「えっ!! これは、失礼をっ!! わたくし、タウ・エルマンド・F・フェルバンスと申します。」

 なっが!! 名前長いよ!! てか、やっぱり貴族なのね……‥。親の顔が見たいわ……あと、親の地位も……‥。だってそれで、この国のレベルがわかるし。まぁ、これまでの私への対応的に、間違いなくたいしたことないけど、この国。

「………えっと…………なんとお呼びすれば……?」

「……では、タウで構いません」

 ごめんね、ピュ……タウ。……私の頭の中で『多雨』(たう)って漢字変換されちゃったけどまぁ、こっちの人に言ってもわかんないだろうから、いっか。うん、いーや!!

「では、タウさん……‥えっと…ちょっと耳貸してください」

「え!?////」

「え? ですから、耳を……」

「えっ、えっと//// それってどういう……‥////」

 なになに?! この反応!? なんか変なこと言った?! ていうか、こんなことをしている場合ではないのだ!! ちょいちょい、と手でタウを手招いて耳打ちする。

「誰かにつけられています……」

「……えっ!? い、いつから…」

「わっ…割と初めから……」

 タウくんや………そこは騎士なんだし気付こうよ…。ほんと親の顔見た…

               

               バタンッ‼︎‼︎!!!


 え〜……((引 なんかこの人いきなり倒れた……。いや、正確には魔法で地面に叩きつけられたって言った方が良さそうだけどぉー。私にも一応向けられてたけどつい、とっさにキャンセリングしちゃった♡ てへっ!! まぁ、それは置いといて………、


「…………隠れてないで出てきたらどうだ?」

 魔法が放たれた方を睨むと、一人の大男が、姿を見せた。

「へぇ〜。魔法がつかえるってなぁ、ホントみてぇだな」

「何もんだ……何しにきた……」

「おいおい……可愛い顔して言葉使いがなってねーなぁ…」

「いきなり魔法で攻撃してくるような礼儀知らずに、くれてやる礼儀なんかあるわけねぇだろうが……」

「ははっ!! こいつぁ、俺の仲間よりよっぽど凄みがうめぇや。……まぁ要件なんだ……平たくいやぁ、誘拐だよ。てめぇにゃ悪いが、四の五の言わずついて来てもらうぜ? 恋人の脳みそが飛び散るところなんざぁ、見たくねーだろ?」

 ……………………………ん? いや、ちょっと待てっ!! 今、『恋人』つったか?! この人!? いやいやいや!! どっからそうなったんだい、おっちゃんよ……。

 私が何も答えないのを肯定と捉えたらしい大男は、きも……じゃなくて、気味の悪い笑みを浮かべた。てかさっきの私、ヤンキーみたいでかっこよくね?! うっは〜!!


「…………くっ……‥まっ…ま‥て…‥」

 あらら?……‥タウ、起きてた感じ……かなぁ〜? やば……猫かぶってたのばれたかな? ま、いっか!!

「おう、騎士のにーちゃん。大人しくしてた方が身のためだぜ? もうあばら2、3本いっちまってるだろ……w」

「………………く……そ」

「……さーて邪魔者もおとなしくしてるってことで、お嬢ちゃん? おとなしくついて来てもら‥「うん、いや。」」

「………………。 お嬢ちゃん……自分の置かれてる身くらい考えよーぜ? 恋人の脳天ぶっ飛ばされてぇかぁ‼︎!!!!!!」

「いや、まず恋人じゃないし、あんたんとこ不潔そうだし、なにより!!! 私はこれから王様ラスボスのところに行かないといけないんだからっ!!」

「………………ミ…ミナど……‥の……?」

 なんだいタウくん、その目は……。化け猫でも見たみたいな顔しないでおくれよ……。こっちが素だよ、素。

「たいそうな自信は結構なことだがよ……お嬢ちゃん? 今のあんたは、魔法は使えねーぜ?」

「……‥なんで?」

「腕んとこ見てみな……‥」

「……‥なに…これ…?」

「こりゃあな……魔封じの印だ」

「まふ……‥?」

「ミナ殿っ‼︎! はがっ…くっ……‥」

「え?」

「魔封じの印、発動〜‼︎! …ポチッとな!!」




              ……しーんっ…。





「…………」

「…………」

「…………あれ?」

はい、ついに本性を現した主人公。そして、ようやく騎士くんの名前が明らかになりました!!

いや、なんか言うタイミング逃したんです……申し訳ない……


ということで次回も、乞うご期待!!

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