6話
俺はまず警察に行くことにした。
余り人がいないところを歩いていく。
何故かって?犯罪してるみたいに見えたら嫌だからな!
抱っこしている赤ちゃんはというと…
「zzz……zzz…」
うん。寝ていますよ。気持ち良さそうに!
それよりはやめに警察に行かなくては……。
▽▽▽▽▽
警察署……
「すみません。この子が家の前に捨てられていたんですよ。それで親らしき人からの手紙が挟まっていました。」
俺は警察署に着き、早速説明した。
それから 数分たった頃。
警察署の男の人に
「こちらで親らしき人を探すからしばらく預かっててくれるかい?」
と言われたけどそれっていいのか?
「こちらで預かってて大丈夫なんですか?」
「なんだい?何か犯罪でもするきかね?」
「いや…しませんけど。でも 施設とかに預けなくていいんですか?」
普通は施設とかで預かるかと思い聞いてみると…
「君は信用できそうだからね。頼んだよ。」
なんか 勝手な人だな…こんなんでいいのか?
まあ 俺は子供好きだからいいけどさ…。
「はぁ…わかりました。しばらく預かります。」
そう言って俺はしばらく この赤ちゃんを預かることになった。
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