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4話

なんなんだ?!この手紙は……


「無責任にも程があるだろ……!」


面倒がみれない。育ててあげてください。ってなんだよ?!

こんな産まれて間もない子なのに 外に捨てるのかよっ!!

俺は 知らないうちに怒りを表に出していた。


「おぎゃー、んぎゃー!」


「おっとっと……はいは~い、ごめんね~」


怒りを表に出したせいか 赤ちゃんがおもいっきり泣き出してしまった。

俺は 我にかえって赤ちゃんを抱っこしてあやす。


「いきなり大きな声出してごめんね~。よしよ~し♪大丈夫だよ~♪」


「んぎゃー、んぎゃー……うぅ~うぅ~」


おっ?泣き止むかな…?


「よしよ~し♪」

おしりを ポンポンッ☆


「うぅ~~うぅ~…………きゃぁ~ぁ♪」


ほっ……!よかったぁ~~!

このままだったら 焦ったよ……。


取り敢えず この子をどうするか考えないといけないな……。


……うーん。


……まずは警察か市役所に行かないとだな!!


そうして俺は出かける支度をすることにした。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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