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栄養

食事は大事である。

何故なら食べなければ『死』ぬからだ。


なので、こんなろくでもない環境であっても食事は支給される。


私たちに与えられた数少ない権利の1つだ。


そして、栄養はバランスよく取るべきだ。


だが、そのバランスは人それぞれ違う。


男や女、子供、大人、体格や状態によって必要な栄養も量もバラバラだ。


なので、その人に合わせた献立であり、その意見を取りいれて貰えないというのはとても問題があると思っている。


栄養不足ではパフォーマンスが落ちるからだ。


どれほど身体と精神を鍛えようが根幹が脆弱なら意味はない。生きる上で栄養をバランス良く摂るというのはとてつもなく重要で、軽視してはいけない事なのだ。


そう熱心に相棒に訴えかけるが胡乱気な顔でこちらを見るばかりで何一つ響いていないようだ。なんとも嘆かわしい次第である。


私たちのような身体が資本の人間がそれを蔑ろにするなどあってはならない。


例えば、栄養不足により集中力が欠けて狙いを外した場合どうなるか?


答えは簡単『死』だ。


そう、そんなにも私たちは『死』と身近なのだ。


だから、栄養素をバランス良く摂取するのはもはや義務である。


熱心に語る私を相棒は執拗いといったように睨めつける。


確かに同じ話をしつこく繰り返している。


だが、それはそれだけ重要な事だからだ。


私と相棒とでは多く摂取すべき栄養が違う。生物学的に考えても私は相棒よりも多くの鉄分が必要だ。


なので、相棒は速やかにその手に持っているブルーベリーパイを私に渡すべきでありそれにより、集中力が高まりパフォーマンスが向上し、お互の生存率が跳ね上がる筈なのだから迷う必要もないことだ。


「私にはそれを食べる権利があり、義務がある」


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