魔法・魔術について
異世界ファンタジーを書いていながらナンですが、私、魔法とか魔術というのが苦手、というか好きではありません。なんかこう、勝手に作られたルールであれこれできちゃうとなんでもアリになっちゃって収集つかなくね?とか思うのです。しかしファンタジーである以上、剣のみにて戦うにあらず、魔法とかも出さなきゃねぇ、と。
さて、その魔法やら魔術やらを出すにあたって、そもそも魔法とか魔術って何? ってか、その両者の区別は? …わからんよ( ´△`) 区別つかん…ということでCopilotに相談したところ…説明されてもやっぱり分からず。それゆえ考えては質問、考えては質問、と、何度も何度も何度も何度もCopilotと協議した結果、どうにかその解に辿り着きました。その成果がいせあい第二章「Is There Something AI Should Know?①」で出てくるこぱちゃんによる解説なのです。あの数行を書くネタのために一体何日Copilotと話し込んだやら。しかしおかげで魔法と魔術の違いの理解に至りました。
理解のためにいろいろCopilotへ例を提示して、これで合っているか?と質問を繰り返しましたが、本編でつかった「PCお絵かき」と「水をぶっかける」もそれらのもの。他には「ウルトラマンがジャミラを倒すのにウルトラ水流を使うのが魔法。ガマクジラを呼んできて『水を吐け』と頭を小突くのが魔術」とか。魔法では魔力がウルトラ水流の量に使われ、魔術では小突き方の良し悪しで水流量が変わる、と。小突き方が悪くてガマクジラが水を吐かなかったり、ヘソ曲げて帰っちゃったりするのは魔力が低い、と、そんな感じです。
そもそも魔法と魔術の区別がハッキリしていないのは日本の主にアニメ界での描き方に問題があるようで、Copilot曰く、『まどマギ』は魔法というよりは魔術に分類できる、とか。海外のファンタジーでは割と厳格に区別されているそうですよ。
魔法と魔術の概念研究の成果として他に、魔力を科学的アプローチから利用可能にしたものが魔導、なんてことも学びました。ヴェルダイアが使った「構文」も成果の1つ。Copilotと呪文詠唱について話し合っている中から生まれました。ベースは言うまでもなく、所謂「進次郎構文」なのですが、Copilotがノリノリで例を提示してくるので本編に採用することにしました(笑)
さて、本作、に限らず、花塩樹圭作品というかレスタガルドシリーズでは、魔力の結果として生じる現象には一定のルールを設け、そのあたり本作いせあいで示していて、いせあいでは本編中に出てくる「摂理」の範囲内で、ということになっています。レスタガルドでは発生する物理現象はすべて「摂理」が定義しているのでその範囲内であれば現象は発生する、と。しかし「摂理」に定められたルールを都合よく解釈したり、定義を超えて利用したるする者が出てきたりするわけで、本作ではヴィヴィアン=ウォーデンがそれです。じゃいのでもそういった現象が発生していて、そっちでは(「真祖の魔王」が作った)【魔術】と呼ばれています。一旦ルールの線引きをするとそれを逸脱する者が出てくるというストーリー展開ができますのでちょっと楽できる(笑)本作いせあいではそのルールの逸脱が一つのテーマでもあるのでお楽しみいただければと思います。




