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エッセイっぽい何か

「キレイな放物線」とは

 昔のプロ野球の試合を何気なく見ていたら、ホームランのシーンでこんな解説が耳に引っかかった。


「白球が!キレイな放物線を描いてスタンドへ届きました!」


 ここで私はなんか変だなと思った。


 無風であれば、山なりに投げた球も、フライも、マグナス効果がかかっていないボールはキレイな放物線を描くのだ。


 で、あるならば「キレイな放物線を描いて」という形容詞はホームランに限って使うものであるのはおかしい気がした。


「ピッチャーの剛速球が!キレイな放物線を描いて三塁手のミットに収まりました!」


 でもいいと思うのだ。



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― 新着の感想 ―
[一言]  科学的に物事を捉える感じが、花火を見て「炎色反応」って反応する理系みたいだなぁーと思いましたー  これだけだと皮肉っぽく聞こえてしまいますが(笑)  考え方が面白かったですー  ホームラ…
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