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AのX乗、X=0

作者: 名無し
掲載日:2026/05/14

 明朝。

 朝日が昇る黎明のグラデーション。

 新聞配達の音。

 ちらとほらと見えるじいちゃんばあちゃん。

 小鳥のさえずりなんて高尚なものはこの街では聞けないけれど。

 トーストを口に加えコーヒーを啜りながら眺める景色は悪くない。

 指数関数的に加速し続ける営みの中でゆるりと流れるこの時間がたまらなく好きだ。

 誰も彼もが走り続ける世界の中にあるたった一つの休憩地点、もしくは中継地点。

 足元を見失わずに立つための安らかな時間。

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