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蒼炎のカチュア  作者: 黒桐 涼風
第六章 皇帝の血筋
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おまけ 再登場希望

 アドラス

「ソフィアくん。そろそろ、ワシは再登場したいのだ」


 ソフィア

「世界平和のために、二度と登場しないてください、おっさん」


 注意。アドラスはユミルの父でセシル王国の国王です。……扱いは悪いですが国王です。


 アドラス

「おっ! おっさんって、仮にも王様に向かって! それに世界平和のためって、ワシを厄災のように言わないでくれ」


 ソフィア

「厄災とまでは言っていません。《《や》》ばいほど、口の中が《《くさ》》いとは思っていますが」


 アドラス

「ワシ、そんなに臭いか? いつも、お腹壊す程、匂い消しに効果のあるハーブを食べているのに!」


 ソフィア

「ちなみに再登場したら、何がしたいんですか?」


 アドラス

「それはもちろん、ユミルちゃんと一緒にお風呂を……」


ソフィアは雷撃を放った。


 アドラス

「グオオーーーーー!!!」


 《《おっさん》》は倒れた。


 ソフィア

「心配しなくっても、おっさんの再登場は予定していますので。もちろん、制裁もしっかりしますので」


 アドラス

「制裁はヤダけど……、ユミルちゃんと共演できるのは……、うれ・……しい……ガク」


 《《おっさん》》は力尽きた。再登場の見込みは無くなった。……嘘です。

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